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論文執筆:章見出し直後の文章記述は可?

論文を書く際に 第1章  1.1 あさひのあ  あさひとはそもそも  1.2 いろはのい  いろはとはそもそも ... などとやりますが,これを 第1章 この章ではあいうえおの秘密について述べる.★  1.1 あさひのあ  あさひとはそもそも  1.2 いろはのい  いろはとはそもそも ... の★部のような文章を入れていいものでしょうか. そもそも節がないならOKでしょうし,本などでこのような構成はみかけますが,一般的な論文でやると,文章構造が壊れる気がします.   http://staff.aist.go.jp/toru-nakata/sotsuron.html あたりではむしろ推奨していますが,一般的な学会の執筆要綱などでは,推奨どころかこういった形式に触れていることすら稀です. ちなみにこれまでこのような場合は「1.1 概要」のような形でサマリを記述して対処していました. よろしくお願いします.

みんなの回答

  • purunu
  • ベストアンサー率42% (518/1214)
回答No.3

「述べる」だけでなく、もう一言、方向性まで示唆するのはけっこうあると思います。たとえば。。。 ======= 第1章 時代的変遷 この章ではあいうえおの時代による変遷について述べ、 現代にいくほど・・・であることを論証する。  1.1 平安時代のあいうえお  平安時代においては。。。  1.2 鎌倉時代のあいうえお  鎌倉時代においては。。。 第2章 対外的影響 この賞ではあいうえおの外国にあたえた影響を、 特に東南アジアを対象に論じる。  2.1 中国にたいして  2.2 東南アジアに対して  2.3 それ以外の国々に対して =======

Jun0001
質問者

お礼

せっかくのご回答に反応が遅れてすみません. けっこうあるものですか...いろいろ探したのですが,この形式を許している学会の執筆要綱が見つからなかったので,本などではともかく,論文では許されないのかと思っていましたが. ありがとうございました.

noname#160321
noname#160321
回答No.2

外国の教科書や専門書(論文)には結構「頭書き」が付いているのが多いですね。 さらに序文にもう第一章は××が○○であることについて述べる、第二章はそれに対する過去の反論について述べる、第三章は…、てな具合で全章の内容を紹介してあるのもめずらしくありません。

Jun0001
質問者

お礼

ありがとうございます. 比較的長い文章や,本などではおっしゃるようなものも見かけますし,そんなに違和感はないのですが,高々4~6ページ程度の文章で書くのも大仰な気がしまして.特に投稿の場合,要綱にないので,そもそもこんな書き方が受け付けられるのかが怪しいところです. 大体この★の部分はなんと呼んだらいいかもよくわかりませんし...

  • 896966
  • ベストアンサー率27% (93/343)
回答No.1

これは、やはり書き手の感性や文章表現のテクニックの範疇ではないでしょうか。 ★以下の内容によっては、★を用いることが効果的になる場合もあれば、野暮ったい感じになる場合もあると思います。 そもそも論文は、「筋道を立てて」意見を述べたり、文章を纏めたりするものですから、 その筋道がはっきりと筋が通っているのであれば、★は必要ないものです。 ★は「県境の看板」(ここから〇〇県)みたいなものではないですかね。 裏を返せば、★があるなしで評価が変わる論文というのは、内容に難点がある論文ということになるのかもしれませんね。

Jun0001
質問者

お礼

ありがとうございます. 概要の節を設ければいいので,内容的にはどちらでも可能なのですが,節の省略でもないのにそこに文章を書くのは文章構造的に美しくないのでは,という感覚があります.ちょっと頭が固いかもしれませんが.

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