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インテルについて
CPUのインテルについて質問なんですがよく533MHzなどかいていますよね。インテルに限らないかもしれない・・・ それでMHzとはどんな意味があるのでしょうか?? いろいろなページを見ましたかわからず^_^; またCPUはほかのとどこの機能を比較して選んだらいいのでしょうか?? よろしくお願いします!!
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Q/それでMHzとはどんな意味があるのでしょうか?? A/単位データ転送回数(正確には同期回数)を指します。単位データとは、パソコンのプロセッサは32bitで演算しますから、32bitのデータを一秒間に何回CPUに送り込むことができるかを指すのです。 (単純にはですよ。実際には、命令をこなす処理装置には、128bit-SIMDという演算子などもありますから、単純には計算できない) 1MHzで100万回、500MHzなら5億回、1GHzなら10億回。2GHzなら20億回、3GHzなら30億回の同期が取れます。 同じプロセッサなら、数字が大きいほどたくさんの同期を取得することができ、高速にデータ処理ができます。 このHz(ヘルツ)数を周波数。 Pentium4-2GHzなどのプロセッサの名称の後ろにつく2GHzなどの周波数をクロック周波数といいます。 ちなみに周波数は、処理の回数ではなく、あくまで同期回数でデータを送り込む回数に過ぎません。 Q/CPUはほかのとどこの機能を比較して選んだらいいのでしょうか?? A/どこでしょうね。 CPUは複雑ですからね。 基本的に一般の人は周波数(もしくはモデルナンバー)で選びますね。 現在世界で最も高速なのは、 Intel社の Hyper Threading Technology Pentium4(HTT-Pentium4) 周波数は、3,06GHz 次いで、Intelの Pentium4-2,8GHzか AMDの AthlonXP-2800+(2,25GHz)のどちらかですね。 という具合です。 機能の違いを現在の主力プロセッサで書くと、次のように違う。 HTT-Pentium4 開発メーカー・インテル 開発名・Northwood 技術名・IA-x86-NetBurst Micro Architecture トレースキャッシュ・12Kuop 一次キャッシュ・8KB 二次キャッシュ・512KB フロントサイドバス(fsb)・533MHz(4,2GB/s) クロック周波数・現在3,06GHzのみ 命令セット・MMX、SSE、SSE2、HyperThreading 最高の周波数と新しい技術HyperThreadingを装備。消費電力が大きく、発熱も凄まじいが、一つのプロセッサを2つに見せて、速度を上げることができる。 Pentium4 開発メーカー・上に同じ 開発名・上に同じ 技術名・上に同じ トレースキャッシュ・上に同じ 一次キャッシュ・上に同じ 2次キャッシュ・上に同じ フロントサイドバス・400MHz(3,2GB/s) or 533MHz(4,2G) クロック周波数・1,6/1,8/2/2,2/2,4/2,53/2,8GHz 命令セット・MMX、SSE、SSE2 Intelの主力プロセッサ。HyperThreadingはない、これまでのハイエンドCPU、今年の秋冬までには、その座をHTTに譲る予定。 Celeron(1,5GHz以上) 開発メーカー・上に同じ 開発名・上に同じ 技術名・上に同じ トレースキャッシュ・上に同じ 一次キャッシュ・上に同じ 2次キャッシュ・128KB フロントサイドバス・400MHz(3,2GB/s) クロック周波数・1,6G~2,2GHz 命令セット・MMX、SSE、SSE2 Pentium4の廉価版。二次キャッシュが1/4と少ない分処理速度は、若干同じ周波数でもPen4より遅いが、価格はPentium4より半額近く安く、性能差はわずかなため、コストパフォーマンスが高い。 AthlonXP(XPはeXtreme Performanceのこと) 開発メーカー・AMD(Advanced Micro Device) 開発名・Thoroughbre or Palomino 技術名・x86-32-K7 トレースキャッシュ・なし 一次キャッシュ・128KB 二次キャッシュ・256KB フロントサイドバス・266MHz(2,1G)or 333MHz(2,7G) クロック周波数・1,33GHz~2,25GHzまで モデルナンバー・1500+~2800+まで 命令セット・MMX、3DNow!、Enhanced3DNow!、3DNow!Professional(SSE互換) AMDの主力プロセッサ、モデルナンバーはIntelPentium4の旧型プロセッサWillametteタイプのPentium4と比較した際の、周波数と比較した場合にそれより速く(+)で動作するという物。現在のNorthと比べても2800+と2,8GHzのPen4はAthlonXPの方が同等以上の性能を発揮する場合がある。価格はPentium4より全般的に廉価で物によっては、Celeronよりお得でPentium4並のパフォーマンスの物も・・・ という具合。 まあ、この3種ならどれでも、2GHz(2000+を超えれば)十分速いので、特に比較の必要はないかと、どちらかというとメーカー製PC(NEC、ソニー、富士通など)などでは特に、足かせとなるのが回りのグラフィックやサウンド、ハードディスク、チップセットなどですね。グラフィックが遅けりゃ、ゲームはできない。サウンドがダメならば、音質は悪い。ハードディスクが遅いと、動画の編集などはきつい。チップセットが中途半端なら、全般のパフォーマンスや機能が落ちる。 そのため、そういう回りを考えて買った方が良い買い物かも・・・ まあ、よく考えて吟味してください。 ちなみに、補足はしばらくできないかも・・・
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- Hiyuki
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>それでMHzとはどんな意味があるのでしょうか?? 単純にってしまえば、どれだけ処理できるかですね。これはIntelに限らず、ほかのCPUでも共通です。 ただ、設計によって、同じクロック数でも処理能力に差があったりします。 あとCPUのIntelではなく、IntelのCPUですね。IntelがCPUを作っているわけですから。 >またCPUはほかのとどこの機能を比較して選んだらいいのでしょうか?? ほかの、というのは他社のCPUということでしょうか?でしたら、現在Intelに対抗できるCPUを作っている のはAMDだけです。モバイルタイプのノートパソコンではトランスメタ社もありますが、かなり特殊ですし、 処理速度の面ではIntelに対抗できてはいません AMDのCPUは「AthlonXP」と「Duron」です。 AthlonXPはIntelとは設計思想が異なっているため、クロック数表示ではなくガイドナンバーと呼ばれる 独自の指標を示しています。 例を挙げると、AthlonXP2000+とかいった感じです。 これは、事実上Pen4のどのクロック数の製品と同等かと言うことで、2000+ではPen2の2GHz(2000MHz)と 同等かそれ以上と言うことです。 だいたい合っているので、これを目安にして問題はありません。 DuronはAthlonXPの下位のCPUなのでPen4の対抗馬ではないです。 世代的には古くなってきているので、よほどでない限りは選択肢に入ってきません。 ただ、これらはあくまで絶対的な処理速度です。使用用途によって、必要な処理速度は変わってきますので 、それ以上のCPUを搭載しても、体感するほどの速度差が得られるとは限りません。 >533MHzなどかいていますよね。 最近のIntelのCPUであれば、これはCPUのクロック数ではなく、FSBと呼ばれる、CPUが外側の機器とデータを やりとりすることが出来る速度のことです。たとえば、おなじ2GHzのCPUであれば、FSBが400MHzのものより 566MHzのほうが速度が速くなります。 これはほかのCPUでも共通です。
CPUの計算能力の事です。M(メガ)は100万の事、G(ギガ)は10億 の事です。つまり、1GHzとは、1秒間に10億回の計算ができると言う 事です。533MHzのCPUは、1秒間に5億3千3百万回の計算能力があります。1.7GHzは1秒間に17億回の計算能力があります。 判りやすく言うと以上です。
- piyochun
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簡単に言うと頭の回転の速さだと思ってください。 数字が大きくなればなるほど処理速度が速くなります。 ですから大きければ大きいほどいいのは当り前ですが、実際は自分が出す熱量やメモリーにもスピードは影響を受けます。特にあまり熱く物は頭ボ~ッとなった状態になりやすいのでだめです(搭載のパソコンがどのようなヒート対策をしているかなど)。 普通の人が使うのであれば通常インテルならペンティアム(3)の800MHz~1GHzもあれば十分ですよ。