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本の読み方が分からない・・・場面を想像できない・・・
最近、今まで本をあまり読んでなかったのですが、家にいる時間が増えたので小説でも読んでみようと思うようになりました。 ネットであらすじを調べてみて面白そうだなって思ったのもの、amazonのレビューなどを参考に多数買ってみて読んでいるのですが、確かに内容は面白いのだけど頭に入らない、理解できない、特にうまく想像ができない、と自分の本の読み方が悪いのではないかと考えたりします。 本を読むときって普通ははっきりと細かく場面を想像したり人物を自分の頭の中で想像したりするものなんでしょうか? 私は場面を想像しようとするときはまずおでこの裏側あたりに意識を集中します。そして黒い背景(頭の中)の中で本の文章の描写を再現しようとします。しかし、なんかぼやけているというか全然はっきりしない感じなのです。なんか黒みがかっているし人を再現しようとすると人形のようで体が真っ黒でしか再現できないし顔や手や指も想像できません。人という輪郭しか描けないのです。そして奥行きの表現が難しくどうしても二次元的になってしまいます。(紙芝居のよう) 大きさもミニチュアサイズのようにしか想像できません。大きくしようとしたり、より細部を細かくしようとすると頭が痛くなってきて大変疲れます。頭の中をコントロールするのがうまく出来ない感じです。自分の思い通りに想像する事ができないで必ず不完全になります。 さらに自分が主人公になりきったように想像する事がまるで出来ません。 一人称視点で想像ができません。どうしても三人称視点つまり傍観者のように想像する事しか出来ないのです。試しに一人称視点で想像してみましたが、二次元と三次元が入り交じっておかしな感じになりました。 他にも何故その人がその台詞を言ったのか考えたり、何故そこで怒ったのかが分からなくなってその訳を考えたりするのに時間がかかります。さらにそうやって考えていって至って出た結論は正しいのかがはっきりとせず、悩んでしまいます。 普通の人はそういうのもすらすら読み取っていくのでしょうか? うまく想像が出来ない、理解できない部分が多いので文字だけを追っているだけになってしまいます。そしてなんとか大変疲れながら読み終わっても翌日になると内容をすっかり忘れてしまいます。 だから読んでいる時も読み終わっても自分にとても腹が立ってきます。 同時に他の人はどんな風に想像したり読んでいっているのかが気になります。 一字一句想像しながら読むって相当疲れますし今目を開いて自分が見ている現実のようにリアルに再現するのって難しすぎます・・・。 ふと、自分の本の読み方が正しいものなのか、正しい読み方なんていうものはそもそもなんなのかなどと考えるようになってしまいました。 これは自分が脳に欠陥があったりするからなんですかね。 それともこういったことは普通なんでしょうか? 先にも述べましたが今まで本はあまり読んできませんでした。 年齢は17です。今まで生きてきた中で小説体型の物を読んだ覚えがあるもので数えると本数は6冊くらいです。 そのせいもあるのでしょうか。でも想像が思い通りにできないってて普通じゃないですよね・・・。 学校は普通のところに通ってきました。(学力も含め) 真剣に悩んでます。 どなたかご回答よろしくお願いします。
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こんにちは。 随分、真剣に悩んでいらっしゃいますね。 私は小学1年の頃から本ばかり読んでた文化系人間ですが、本を読んでる最中の頭の中の想像風景は、あなたとほとんど変わらないと思います。 人物だってシルエットに名前がついてるくらいの状態で読み進めることがほとんどで、時々文中に「口ひげをなでた」とあればシルエットに口ひげをつけ、「ひげを剃った」とあれば先ほど生やしてやったひげを剃らせてます(苦笑 想像しつつ本を読むというのは、目で文字を認識し、文字を単語としてとらえ、単語の意味を理解し、単語を文章につなげ、それから映像化したり音声化したり、おまけに登場人物の心境まで思いはせる。 これを同時進行するのって中々大変ですよね? おまけにその思い浮かべた情景を葉っぱの一枚、髪の毛の一本まで精密に・・・となれば、本の内容がおろそかになるのは仕方の無いことだと思います。 テレビでドラマを見ている時、ストーリーを理解し、登場人物の心境を考えながら、同時に背景の細かいところまで記憶していられますか? かなり難しいと思います。 だからそんなに難しく考えないで、「楽しい」と思うままに本を読めばいいと思いますよ。 所々、気になるところで情景を想像しながら読めばいいと思います。 登場人物がシルエットのままでもいいと思います。 やたら細かいところまでリアルに想像しなくてもいいのです。 だって、細かいところまで想像できていないと感じておられる今でも、読み進めている本そのものは面白いと思えるのでしょう? それなら、今の自分にできる範囲で適度に想像されれば良いと思いますよ。 せっかくステキな本と出会えたのだから、その出会いを大切にして欲しいなと思います。
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- himiko_1947
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どのような本を読まれたのでしょう。 作品自体にも作家の力量があって、 その場を彷彿とする情景描写が的確に表現されている本は無数にあります。 ただ、感激する描写は、廻りの自然や街並みではなくて、 人物を浮かび上がらせる、 性格やその人の人柄を浮かび上がらせるような描写があった場合です。 巷にあふれる小説には、そんな表現の巧拙や、深浅があります。 巷間に評判の高い小説を読まれて、違和感を覚えられるのであれば、 貴方の感覚がまだ磨かれていないのかも知れません。 ただ、小説(文学)は、貴方の中に具体的な情景を作る事自体は2の次ですので、 これは気にしない方が良いです。 主要な小説(文学)をどこに決めておられるの知りませんが、 ドストエフキーの罪と罰では、情景描写を思う事など無意味です。
お礼
ベストセラーになった本や比較的有名な作家さんの本を読んでます。 作家さんによって描写の仕方って違うものなんですね。 そんな事まで書かなくていいってくらい細かく書いてくれる作家さんのほうが自分に合っているのかもしれません。 そういう作品を絞って探してみたいと思います。 貴重なご回答本当にありがとうございました。
- bee1015
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No.3の方のお礼に、「俺は・・・ラーメン屋に行く」の文章について、「こういうふうに想像して読む」とおっしゃってますが、それが小説本来の楽しみ方だと私は思うのです。論説文なら、要約がわかればいいでしょう。しかし小説や文学は作者の文章や内容を味わうことに意味があるので、まさしくそういう想像をすることが楽しみだと思うのです。 ただ、質問者さまにとってそれが「疲れる」というのが残念なのですが。完璧を目指してしまわれるのでしょうか。 読んだ作品が、どのくらい記憶に残っているか。ちょっと時間が経てば、あらかた忘れてしまいます。でも「この作品にはこんなふうなところに感動した」記憶、あるいは魅力的な人物、些細な小道具や何気ないセリフを覚えているだけでも、読んだ意味は充分にあると思います。 徐々に慣れるものではないでしょうか。 どうか読書が楽しみなものになりますように。
お礼
完璧を目指してしまうんですかね・・・。あれやこれやと考えていってここはこうでと考えているとそれは正しいのか、作者が描いている事、書きたかった事と自分の頭の中は一致にしているのか答えを見つけられたらいいのにってすごく思います。 やっぱりある程度割り切って読んでいくべきなんですかね。 読み終わった本の印象的だった人物の性格の一部とか好きな食べ物とかは意外と思い覚えてたりするんですが、肝心のストーリーがあやふやになってたりするって事が多いんですよね。 でもとにかく読書を続けていってみたいと思います。 貴重なご回答本当にありがとうございました。
- pascals
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こんにちは。 小説は毎日読みますが、私もはっきり映像を思い浮かべているわけではありません。 だって、日本生まれの日本育ちで18世紀のヨーロッパの映像とか正確に想像できないですもん。 それより「声」はどうですか? こどものころ、文字が読めなかったころには誰かから読み聞かせてもらったはずです。その人の声を聞きながら次第に黙読に移行していったと思うのですが、黙読のいいところはいろんな声を想像しながら読めるところですね。 言葉の最大の魅力は「見えないところ」だと思います。 いくら精緻な文章でも、すべては書けない。 「このあたりには今でも〈ためらい橋〉と呼ばれている小さな木橋がある。」 ある小説の冒頭です。いきなり「このあたりってどのあたりだ」ってことになりますよね。これが映画であればばーんと映像で表現できるわけだから情報量が全然違います。 じゃ、小説の何がおもしろいのかというと、人は何かを語るときに、すべて語ることはできない、何かが語られないままで終わるし、ときには意図的に隠されたり、無意識的にふせてしまったことが物語の鍵になることもある。 人の話を聞くとき、その声に耳を傾けるような感じで、「何かが見えない」「何かが隠されてる」ということを楽しみながら読むとよいのでは?
お礼
そういうものですよね。 自分の知っている範囲(見たこと、体験したことなど)じゃないと想像する事って難しいです。 音声化ということですか・・・これがうまくできないんですよね。 例えばテレビのナレーションの声を思い出して文章をしゃべらせてみたりしたことがありますが、どこが不完全というか頭の中で声を出すことに違和感があるというか、今までそんなこと意識してやった事があまりないので(実は無意識?のうちにやっているのかもしれませんが)慣れていないだけなのかもしれません。 確かに映像化をして音声化をしていってまるでドラマのように頭の中で想像していけたらきっと楽しいんだろうなと思います。 でもうまく想像できない、わからないから楽しい、見えてない部分があるからいい、という発想は思いつかなかったです。これはとても参考になりました、さっそく読書して実感してみたいと思います。 貴重なご回答本当にありがとうございました。
- doorakanai
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そもそも何故情景を浮かべながら 読まなければならないのか、理由が書かれていませんが つまらない本は頭に残りませんし、感情移入もできませんよ。 ハズレばかり引いているのでは? 何故その台詞を言ったのか 考えて、読み進められない時もありますし 面白いものは勝手に映像が浮かびますが そうでないときもあります。 大体そうなってしまう作品は面白くない、というか 自分には合わないです。 随分しんどい思いをされて読まれているようですが 面白くないものは面白くないんです。 そんなのは読まなければいいんです。 本は偉い、あなたは馬鹿 なのではなく 面白い本に出会えていないあなたはツイてない だけです。 どうしても情景を浮かべながら小説を読みたいのなら 映画を観てからその原作を読むなどいかがでしょう?
お礼
読書やラジオは情景や人物を浮かべるものだとネットで見たのでそれを信じてみんなそうやっているんだと勝手に思い込んでいました。 つまらないわけではないんです。読んでいて純粋におもしろいと思うんです。それにすごいハジけた内容なんかだとこんな話おもいつくなんてすごいな~と読みながら思ったりもします。 けれど読み終わって数日すれば読んでいた時の湧き出ていた感情もどこかに消え去り曖昧な記憶だけになります。一週間もすれば本のおおまかな内容すら思い出すのが難しくなります。それで結局読んでいて意味はあったのかって考えたりします・・・。 >面白いものは勝手に映像が浮かびます うらやましいです。私はどんなに面白い素晴らしいと思っても場面が勝手に想像されたりなんてする事はありません。自分で想像しようとしなきゃ無理です。そうやって想像してもぼんやりとしか描けないしコマ送りみたいにしか想像できなくて本当に自分に腹が立ちます。 >随分しんどい思いをされて読まれているようですが~ はい、とても苦しいです。 読んでいて苦しい思いをするなら読まない方がいいのですかね。 漫画なんかは読んでいて想像する必要がほとんどないので純粋に楽しめるんですが・・・。小説もそういう風に読めたらいいのにな~と思います。 >どうしても情景を浮かべながら小説を読みたいのなら 映画を観てからその原作を読むなどいかがでしょう? ドラマ化されたものを読んだことがあります。 確かに普通に読むよりも想像しやすい感じはありましたが、それでもやっぱりぼんやりとしか想像できませんでした。自分は想像力がなさすぎるんですかね・・・。本当情けないです。 貴重なご回答本当にありがとうございました。
- anorack
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>これは自分が脳に欠陥があったりするからなんですかね。 あくまで参考なのですが、 「ある行動や考えに強くこだわることによって,簡単な日常の活動ができなくなることがある」 という、アスペルガー症候群(高機能自閉症)という 障害( http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/16/01/04013002/010.htm )が この世には存在しますが。 他の回答者達の回答を参考にして気楽に読書が出来れば、それらには該当しないでしょう。
お礼
こんな病気あるんですね。 皆さんの回答を聞いているとやはり自分の気にしすぎなのかもしれません。 しばらく本を読んでみてじっくり考えてみたいと思います。 貴重なご回答本当にありがとうございました。
- ginkuro814
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無理にきっちり想像しようとしなくてもいいのではないでしょうか? 私はそう思って読んだことはありません。 想像うんぬんはともかく、本を読み慣れていらっしゃらないようですね。 いきなり難しいものや長編に挑戦するのではなく、短編だったり、平易な文章とか身近な話などから読んでみてはどうでしょうか。 今はYAの面白い作品もありますし、児童書のファンタジーなども読み応えがあると思いますので。
お礼
そういうのは普通は意識しないものなんですかね。 自分が気にしすぎているだけなのかもしれません。 本はあまり読んできてません。 漫画は絵があるので表情や仕草一つ一つが細かく描かれている作品が多くてとても分かりやすくてよく読んでました。 長編ばかり読んでいました・・・。短編読んでみようと思います。現実味のある話だと確かに想像しやすいですね。そういった本探してみます。 貴重なご回答本当にありがとうございました。
- 33428
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本には難易度があります。いきなりレベルの高い小説を読んでも理解はできないでしょう。 まずは短くて簡単な本を読むべきです。 例えば「走れメロス」「注文の多い料理店」など比較的映像を想像しやすいものです。 それでも無理というなら絵本からのスタートですね。 文章と絵の相互関係に慣れてください。 あとあまりに長文すぎるので質問文は全部は読んでません。 あなたは文字を意識しすぎなのでは? 世の中、そんな長い文を使わなくても言いたい事は伝わります。 「俺は今日、仕事に追われていたので朝から何も口にしてしない。だから夜はいつも行っている商店街のラーメン屋に行く。」 この文で一番大事は「夜はラーメン屋に行く」という事だけです。 あとはあってもなくても構いません。 小説も基本は同じです。長い文章の中で重要な部分というのははちょっとだけです。そのちょっとを意識して読めば今までの分からなかった場面の理解が深まると思いますよ。
お礼
難易度ですか、古い作品は文体が独特というか昔っぽい感じで全然理解できないんですよね・・・。 走れメロスは国語の教科書で読んだことがあります。 挿絵が入っていたりして意外と分かりやすかったです。 しかし、文体が古くさい感じ(昔に読んだので曖昧ですが)でいまいちって感じでした。 絵本ですか、この歳になって絵本というと少し恥ずかしい感じがありますが、一度読んでみようと思います。 >あとあまりに長文すぎるので質問文は全部は読んでません。~ 長かったですよね。読みにくかったようで申し訳ありません。 昔から文章を書いたりまとめたりするのが苦手です。 今回はとにかく必死になって書いたのですが、長くなってしまいました。 >「俺は今日、仕事に追われていたので朝から何も口にしてしない。だから夜はいつも行っている商店街のラーメン屋に行く。」 この文で一番大事は「夜はラーメン屋に行く」という事だけです。 私は「仕事に追われていた」忙しいサラリーマンの様子を想像。 「朝から何も口にしていない」自分のお腹が減った感じをイメージ。 「だから夜はいつも行っている商店街のラーメン屋に行く。」店の常連で店長が気前よくしてくれる様子などを想像します。 こうやって逐一想像しているとかなり疲れます。 >この文で一番大事は「夜はラーメン屋に行く」という事だけです。 あとはあってもなくても構いません。 なるほど。こういう風に考えてみればとても楽ですね。 >小説も基本は同じです。長い文章の中で重要な部分というのははちょっとだけです。そのちょっとを意識して読めば今までの分からなかった場面の理解が深まると思いますよ。 とても参考になります。重要なところだけを掻い摘んで想像して読んでみるようにしてみます。 貴重なご回答本当にありがとうございました。
こんにちわ 私も小説が好きで頻繁に読んでいます。 意識を集中して黒い背景を作って・・・って、テレビで見るように細かく場面や人物を想像したりしませんよ。 初めて出る登場人物がいるときだけ、その文章からどんな人かな~って想像したりはしますが、あとは普通に文字を読んでいるだけです。 文中に「公園」とか出てくれば、自分の知っている公園がふと頭に浮かんだりはしますが、頑張って想像はしないです。 セリフや登場人物の感情が繋がらなかったり理解できないのは、小説を読み慣れていないからではないかと思います。 私も「あれ?」と思うことがあったら、ページを戻してどこで繋がっているのか読み返します。 何度も読み返したこともあります。 慣れてくれば、すぐにピンとくるようになるのではないでしょうか? 内容を忘れてしますのは何故でしょう?それはわかりません。 私は1度読んだものは比較的忘れない方で、10年以上前に読んだものでも 覚えていたり、最初のページを見れば思い出したりします。 でも友人の中には内容を忘れてしまう人もいるようで、ちょっと前に読んだのに~と思うのですが 本人は、まぁ何回も楽しめていいや・・・と言っています。 あまり考えると、読むこと自体面白くなくなってしまうので、読んで面白いと思うならそれでいいと思いますよ!
お礼
>意識を集中して黒い背景を作って・・・って、テレビで見るように細かく場面や人物を想像したりしませんよ。~ やっぱりそういうものなんですね。 現実のように細かく描写するなんて難しいですよね。 「頑張って想像はしないです。」 この言葉を聞けて安心しました。 >セリフや登場人物の感情が繋がらなかったり理解できないのは、小説を読み慣れていないからではないかと思います。~ 確かにそうですね。いろんな考え方があるのに自分の狭い視野でしか考えられずにいます・・・。 >内容を忘れてしますのは何故でしょう?それはわかりません。~ 何か重大なショッキングな内容だったりすると覚えていられる時もあります。でもほとんどなになにがこうだったとか抽象的にしか思い出せません。自分の記憶力のなさに嫌になります。 >あまり考えると、読むこと自体面白くなくなってしまうので、読んで面白いと思うならそれでいいと思いますよ! はい、考え過ぎなのかもしれませんね。 少し気を落ち着けて楽に読んでみようと思います。 貴重な回答本当にありがとうございました。
- YUKISAKI29
- ベストアンサー率19% (55/276)
こんばんは。 私は、中学から早速いちばん分厚い『モモ』という本からはじめました。今でも覚えているのは、時間泥棒が町の人たちの笑顔を奪ったこと。あったかいチョコレートドリンク。です。 私もそのときは、現実に友人と話していたほうが楽しかったです。 なので、ほんのことなんか忘れて・・家に帰ってきてさあ、ねるぞって時に、 枕元に本がおいてあるんです。 手にとって、ぐっと集中するように読んで・・きずけば3時とか。。 当時中学生だったけれど、冒険系には、かなり熱心に読んでいました。 想像する・・・というよりは、主人公がとても心配でした。 自分だったら、こういうことがあったら・・・どんな気持ちになるかとか。あと、うまくいっても・・・うまく行った理由とか、子供だましのような理由のものがなく深く・・・そうだったのか。と感嘆しました。 逆に、小説なら書き手さんの意思を汲み取るとうに読みます。 この人は、これを書くことによってどういうことや、物を表現したかったのか。 多少なりとも好き嫌いで分かれますね。 私の場合、好きな本→読破。微妙な本→1小説ごとに区切る。(ノルマ式。) 私も、著者の表現が理解できないことが多々あります。 我が輩は、猫である。などもただの、猫との日記ジャン!とか思って。 この時代の背景とか、戦後の日本で物書きにもとめられていた作品は、 こういうほのぼの系なのかな・・・とか。 色々考えるところがあります。 最後に、本を読むルールはないとは思いますが キーワードや、登場人物。何を求めた作品か・・を思いながら読めば読みやすいかもです。 ではでは。
お礼
>私もそのときは、現実に友人と話していたほうが楽しかったです。 本当に私もそうでした。本なんて、と敬遠してきました。 同じく冒険系は好きです。ファンタジーとかも。 でも現実とかけ離れている話ほどかえって想像するのが難しくなります・・・。 >想像する・・・というよりは、主人公がとても心配でした。 自分だったら、こういうことがあったら・・・どんな気持ちになるかとか。 主人公に気持ちになってみるということですか、それはやってみていますが、逐一そういう風に考えてしまうと疲れてしまいます。 自分の気になった場所だけそういう風に考えてみるといいのかもしれないですね。 貴重なご回答本当にありがとうございました。
お礼
>>本を読んでる最中の頭の中の想像風景は、あなたとほとんど変わらないと思います。~ その言葉が聞けてとても安心しました。 やはり仰るとおり薄らとしか想像できないものですよね。 >>想像しつつ本を読むというのは、~これを同時進行するのって中々大変ですよね? はい、私にとってはかなり大変です・・・。 今の私はまず文章を理解するのに一度読んだだけでは理解できない事が多々あるので、文章を理解し、情景(一枚の絵)を浮かべるまででかなり限界に近いです。その上さらに映像化、音声化・・・といくと頭が痛くなります。これはやはり慣れなんでしょうか?音声化なんてとても自分には出来そうもありません・・・。 >>だからそんなに難しく考えないで、「楽しい」と思うままに本を読めばいいと思いますよ。~ 読んでいて楽しい事は楽しいです。 とりあえずあまり深く考えないで読書を続けていってみようと思います。 貴重なご回答本当にありがとうございました。