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小説を読む時の想像力とおすすめの本
- 小説を読む時、人物や背景を想像しながら読む人もいれば、想像せずに文字を読む人もいる。
- 皆様はどこまで想像して読んでいますか?また、オススメの本や文章を教えてほしい。
- 村上春樹さん、中原中也さん、梶井基次郎さんなどの作家が好きだ。
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質問者が選んだベストアンサー
nathimari 私は小説でも漫画でも結構自分のイメージ像を浮かべるタイプですね。 小説でしたら(俳優さんや女優さんは全く分からないのですが)「こういう風な人物なんだろうなぁ」という感じで想像しながら読みます。ですから小説が映像化されたときに「え~。この登場人物はこんな俳優・女優さんじゃイメージに合わない!!」と勝手に憤っているときが結構あります。勿論その逆もありますけど。あ、ちなみに小説から映像化の場合は気になるのは俳優・女優さんの持っている「雰囲気」や「容姿」ですね。声は(あまり)気になりません。 でも、漫画の映像化になれば「このキャラクターは絶対こんな感じの声」と決めつけてしまう事の方が何故か多いです。多分漫画はキャラクターの容姿が既に決まっているから「こんな感じの声を出す人」と心の中で決まってるんでしょうね。 お薦め作品は? ということですが…。 質問者様は結構な作家様を読破しておられるのですね。私、大学で日本文学を学んでいながら村上春樹さんの作品は読破した事が御座いません。あの大作家様は私には難し過ぎます(涙) では、そんな私のお薦めの作家様を。 一人は森見登美彦さん。 真面目な文章なんですけど、何だかとってもオトボケ~な感じの作風が好きです。彼の『夜は短し歩けよ乙女』という作品は「大学生に今一番読んで欲しい本」という企画の一位となっていました。 もう一人が加納朋子さん。 この人独特の柔らかいタッチの文章が好きです。柔らかくて暖かい彼女の作品が私は大好きですね。ちなみに彼女の作品なら『ささらさや』という作品が好きですね。 そして、恩田陸さん。 正直な所、当たり外れの振れ幅が非常に大きい作家さんですね。あくまでも私の主観ですが。面白い作品は「文句なしに面白い!」と思える作家さんなんですが…。そんな彼女の作品で私が「面白い」と思うのは『夜のピクニック』『麦の海に沈む果実』『蛇行する川のほとり』『ユージニア』ですね。…実は私、恩田陸ファンだったりします(笑) ん~、こんな感じでしょうか? 私は前述通り大作家様は受け付けない頭を(非常に厄介で仕方が無い)していますので、質問者様の趣味に合うかどうかは分かりませんので「一度試しに読んでみよう」程度のお考えで手にとって見られたら如何でしょうか?
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- pupPeTeer119
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自然と頭の中に登場人物のイメージが湧いて、セリフなどもその声を何となく想像しながら、背景等もイメージしつつ読んでいます。 ただ、登場人物にしろ背景にしろ、少しリアルなアニメや漫画っぽい感じですね。 お勧めの小説は アビシニアン(古川日出男) です。この先生の書く文章スタイルが自分にはピッタリと来て、大変気に入っている作家先生です。 20代前半の女性が読むべき本ですか・・・・・・ すみません、浮かびません^^;
- townsx2
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どうしてこの人は、こんなことを書いたのかな って常に考えてる すると なんて心の美しい人なんだろう と感動することも有る