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おすすめの小説

オススメの小説を教えてください。私は最近村上春樹に凝っていて、随分と読み尽くしてきたので他の著者で読んだ後気持ちが良い本を探しています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • buritora
  • ベストアンサー率36% (126/342)
回答No.2

村上春樹さんのカラーが好きなら、きっとこの作家さんの作品も すんなり違和感なく読めると思いますので紹介します。 本多孝好(ほんだたかよし)さんの『MISSING』です。 (双葉文庫) 99年6月に刊行されて、01年11月に文庫化されています。 今年の2月に増刷されていますので読者は多いと思われます。 これは短編集なので、読み易いですよ~。 村上春樹チックな言い回しだなぁ、と思える箇所が何度か出てきます。 でも全然違いますよ、とても良い意味で。 この作家さんは、一応【ミステリー】というカテゴリーに分類され てはいますが、私はそんなふうには感じませんでした。 村上作品だってある意味ミステリーですもんね(笑)。 ちなみに、私はこの短編集の中の「瑠璃」という作品が好きです。 なんだかとっても、胸キュン(死語っすか)なんです。

potekoro
質問者

お礼

本多孝好さんですかー初めてお聞きします。ぜひ読んでみたいと思います。でも短編集なのでちょっと残念ですね。 というのは私は長編小説で長い期間現実逃避したいからです。(笑)どうもありがとうございました。

その他の回答 (9)

noname#4716
noname#4716
回答No.10

モンゴメリの著作はおすすめです。いわずとしれた「赤毛のアン」の作者ですが、そのほかの著作も結構オススメ。 児童文学の域を出ているものも多いです。 特に作者が晩年に書いたものは、アンよりも更に人物洞察や風景描写が鋭くなっていて、濃厚な味わいがあって、私は好きです。気分はすっかり、カナダの人!?日本にいることを忘れ、プリンス・エドワード島の住人になりきれます。 最近読んだなかでは、浅田次郎の「壬生義士伝」よかったです。映画の前に読んでしまったけれども、映画よりもよかったなぁ。気分はすっかり、幕末の人・・・(そればっかり・笑)。 両者とも、人間愛が深く描かれている作品だと思うので、いい時間が過ごせると思いますよ♪

potekoro
質問者

お礼

いままでにないジャンルなので興味津々です。 どんどん読んでいこうと思います。ありがとうございました。

noname#76539
noname#76539
回答No.9

吉本ばななさんの小説をお薦めします。個人的には「TUGUMI」が一番好きです。あとは「キッチン」「N.P.」が好きです。どれもばななさん独特の世界が広がってる作品だと思います。

potekoro
質問者

お礼

吉本ばななさんは昔有名だった人ですよね。実は私は本が好きになったのは去年からで面白そうな本を片っ端から読んで100冊は超えています。が、しかし残念ながら吉本ばななさんにはたどりついていません。今回の質問で大量に読む本が増えたので少々遅くなると思いますが数ヶ月後には吉本ばななさんの本を是非読みたいと思います。ありがとうございました。

  • komuso
  • ベストアンサー率0% (0/4)
回答No.8

potekoroさんこんにちは。私も本が好きで月に3冊程度ですが読んでいます。今まで読んだ中で、面白かったのは、貴志佑介さんの「クリムゾンの迷宮」と「黒い家」です。どちらもホラーで、前者はドラゴンクエストのようなゲームの世界のような話で(わかりにくくてごめんなさい)、後者は映画化もされたのでごぞんじかもしれませんが、保険会社の調査員が主人公のものです。もしよかったら読んでみてください。(もうすでに読んでいたらごめんなさい)

potekoro
質問者

お礼

私も本が好きで実は月に6冊以上読んでます。これは気が狂ってるか現実とかけ離れたいかわかりませんがとにかく過去レスのお勧め本を片っ端から読んでいます。貴志さんの黒い家は残念ながら読みました(笑)。貫井さんの慟哭を読んだ後だったので意外性には欠けましたが結構スリルがあって楽しかったです。ありがとうございます。

回答No.7

リチャード・バック「イリュージョン」(集英社文庫) 稲見一良 「ダック・コール」(ハヤカワ文庫) 江國香織 「こうばしい日々」(新潮文庫) 市川拓司 「今、会いにゆきます」 (小学館) オーソン・スコット・カード「消えた少年たち」(早川書房) でもって、ぼくの一番のおすすめは、 佐藤多佳子「しゃべれども しゃべれども」(新潮文庫) です。 この本はいいですよ。 文庫本の帯にあったキャッチコピーが「読んだ後、いい人になってる度100%」というものでした。 詩は、個人の好みが激しく別れるので、なんともいえないですね。 以上、思いつくままに。

potekoro
質問者

お礼

「読んだ後、いい人になってる度100%」というのはそそられますねぇ。是非読んでみます。ありがとうございました。

  • disease
  • ベストアンサー率18% (1239/6707)
回答No.6

夏目漱石の「こころ」(集英社) 司馬遼太郎の「竜馬がゆく」(文春文庫) 吉川英治の「三国志」(講談社) シドニィ・シェルダンの「ゲームの達人」(アカデミー出版) ダニエル・キイスの「アルジャーノンに花束を」(早川書房) 宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」(新潮文庫) 灰谷健次郎の「兎の眼」(新潮文庫) 田中芳樹の「銀河英雄伝説」(徳間書店)

potekoro
質問者

お礼

前のレスの影響でアルジャーノンに花束を読みました。悲しいですね。でもよかったです。ありがとうございました。

  • yue-sora
  • ベストアンサー率32% (23/71)
回答No.5

お好みに合うかわかりませんが、私の今のお気に入りは、 『キノの旅』という電撃文庫のものです。 「時雨沢恵一」さんという方の短編作品で、現在1~6巻が発売中です。10日に7巻が出ます。 wowowで、アニメもされていまして今わりと注目されているみたいです。 『アリソン(1~2)』という作品もかかれてまして、こちらは長編です。 ファンタジーもので、若者向けの掲載紙にでていることに抵抗がなければ、のぞいてみてください。 電撃文庫を出しているメディアワークスのサイトで、お試し読みが出来たと思うので、のぞいてみられてもいいかもしれません。「電撃文庫」のページあたりを探してみてください。

参考URL:
http://www.mediaworks.co.jp/
potekoro
質問者

お礼

初めて聞く作者ばかりで楽しみですが、ファンタジーものというのは読んでみないといささかわからない世界かもしれません。村上春樹もある意味ファンタジーなのかなぁと思いますのでいいかも知れませんね。 ありがとうございました。

  • junichi13
  • ベストアンサー率25% (9/35)
回答No.4

こんにちは、僕も春樹フリークです。 レイモンド・チャンドラーの「長いお別れ」は春樹ルーツが感じられる物語ですよ。 阿部公房さんの「砂の女」もグッドです。不思議な世界が当然のことのように書かれていて、奇妙な心地よさがあります。 僕も乙一さんはオススメです。 参考までに。

potekoro
質問者

お礼

村上春樹は他にない独特の雰囲気と思っていたのにそのルーツが感じられる本があるなんて感激です。 阿部公房さん乙一さんも読んでみます。 ありがとうございました。

  • hiromixx
  • ベストアンサー率40% (598/1474)
回答No.3

読後感がさわやかで、現実逃避できるという点では、新井素子さんがおすすめです。 独特の文章の書き方をされるので、好き嫌いはあるかと思いますが、好みに合えばどっぷりはまれて、現実から逃避できます。 その他、おすすめは若竹七海さんや浅田次郎さん。 読みやすくてとても面白く、読んだあとの気持ちもいいと思います。

potekoro
質問者

お礼

新井素子さん若竹七海さんや浅田次郎さんですか いろいろ読む本が増えて楽しみになりました。 ありがとうございます。

  • nyorosso
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.1

重松清さんはどうでしょうか。 ニュータウンに住む中年男性の何気ない日常や、30年ぐらい前の"懐かしい"少年時代の風景などの小説が多いです。 どれも読後感はさわやかというか、すっきりです。文庫になってる作品も多いし、手に入りやすいですよ。 切ない系だったら、乙一さんの幻冬社文庫の「暗いところで待ち合わせ」や、角川スニーカー文庫から出てる数冊もオススメです。(その他の作品はホラーなので注意!)

potekoro
質問者

お礼

ありがとうございます。重松清さんはビタミンFを読みました。すっきりした本ですよね。  今の気持ちは村上春樹さん作のような現実逃避できるようなものを探しています。  乙一さんは一度読もうと思います。ありがとうございました。

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