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メタノールについて

植物から、メタノール(メチルアルコール)かエタノールを 作り出すことができるのでしょうか?教えてください。 (方法を具体的にお願いします。)

質問者が選んだベストアンサー

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  • tanigawa9
  • ベストアンサー率35% (61/171)
回答No.6

taiwan38さんリクエストにお答えします。 ホップには発酵可能な糖は存在しません。糖の元になり得るセルロースは含まれていますが、添加タイミングが煮沸時ですし、それ以前にセルロースがアミラーゼ等による分解されることはあり得ません。従って糖化されることはなく、よってアルコールの原料にはなり得ません。 ホップはご指摘のようにほとんどはペレットですが、これは生ホップをドックフード状に固めたものですので、基本的に生ホップと変わるところはありません。ただしペレットには苦味化を二倍に濃縮したものも存在します。ペレット以外には、アルコールで苦味成分だけを抽出したホップエキスなども使われることが多くなりました。 質問者に対する回答でないので申しわけありません。 アルコールを造るのは、やはり発酵による方法が効率的でしょう。ただし酒税法違反ではあります。

genta888
質問者

補足

作って売ろうという意味ではないので(^_^;) セルロースを分解する菌(セルロースを食って糖分にかえる菌)があることは、調べてわかりましたが・・・。 今のところ、燃料にはもったいないようなメタノールを希望しております。 よろしくお願いします。

その他の回答 (7)

  • jetplane
  • ベストアンサー率30% (140/459)
回答No.8

でんぷんなどに,酵素チマーゼをいれて,発酵させればアルコール発酵でエタノールと二酸化炭素が出てきます。やっぱり,米や麦、さとうきびなどからお酒を作るようにするのではないですか?

noname#21649
noname#21649
回答No.7

>希望としては、純度がかなり高いものです。 純度は原料の純度を上げれば.大体かなり高純度になります。また精製を十分行えばそれなりの純度が選られます(2量体?名称疑問.ちゅうしつ物との化合等精製時の問題をさておいて)。 ただ.天然物は元々純度が低いので.生成物の純度を上げることは.コストに即影響します。だから.通常は.原料を選択する方法を取ります。 エタノールの場合には. 発酵法の場合には.原料の糖の純度を上げます エチレンの酸化法(たしか.現在の工業用エタノールはこの方法だったと思います)の場合にはエチレンの純度を上げます。 精製(蒸留)の場合には.加熱温度を下げて平衡に近い状態にすると.純度が上がります。 あるいは.ちゅうしつ液との反応やにりょう体形成等の副反応を考える場合は.温度を下げる・温度の変動を押さえるなど方法を取ります。 だから.方法よりも原料の純度・合成条件の管理等の影響が大きく.特定の方法がよいとはおもえません。 なお.発酵法は原料の純度がある程度確保でき.かつ.温度・雑菌等の管理が可能であれば.水-エタノールという比較的高純度です。植物からという条件であれば.もっとも楽な高純度合成方法でしょう。

noname#211914
noname#211914
回答No.5

>方法を具体的にお願いします レポートでしょうか・・・? 質問の意図は何でしょうか? エタノール製造・メタノール製造に関しては、最近「バイオマス・ニッポン総合戦略」等にも見られるように、バイオマスからの製造技術に関心が集まってます。 エタノールに関しては、酒の醸造を考えれば理解出来るかと思います。 でも、バイオマス由来のエタノールの場合は、木材等の主にリグノセルロース由来のエタノール製造を意味してます。 リグノセルロースを原料とする場合には酒の醸造の際の澱粉の酵素分解のようには簡単でないのでいろいろな技術開発が行われてます。 これらに関する技術は各国で開発されており、最近でも国内企業がUSAの技術導入して実証プラントを作ってます。 バイオマス由来のメタノール製造に関しても、国内でもいろいろな研究機関が研究・開発しており、あるメーカーでは実証プラントを作って検討してます。 さらに、進めてDME(ジメチルエーテル)の製造技術開発している企業もあります。 これらに関しては、ネット検索でも少しはHitしてきます。 ご参考まで。

genta888
質問者

補足

レポートといえばレポートのようなものですが・・・ 希望としては、純度がかなり高いものです。(メタノール) よろしくお願いします。

noname#21649
noname#21649
回答No.4

アルコールの製法はいくつかありますが. 発酵法. 植物中の炭水化物を糖化して.葡萄糖にし.葡萄糖からアルコール発酵させて.エタノールを作る。 原料は.植物中に含まれる「炭水化物」にかぎられます。 ビールに関係した事がないのですが.ホップはアルカロイドを多く含む花びらの乾燥品ではなかったでしょうか。糖類がほとんど含まれず発酵原料としては良いものではありません。 乾留法(と呼んで良いのでしょうか) クヌギ等を酸素を絶った状態で加熱し.熱分解させます。すると.色々な化合物ができます。その中に酢酸があります。 酢酸を還元すればメタノールになりますし.タールを熱分解して.アセチレンかエチレンを作って.酸化するとか.色々な方法があります。 ただ.熱分解を使っていますから.炭素さのどこが切れるかはっきりしません。いろいろ変な化合物ができます。当然純度は低いし.しゅうりつも低いです。 2番の方の一酸化炭素-水素を原料とする方法は.乾留でできた炭を不完全燃焼する事で.「水性ガス」(COとH2の混合物)を作ります。水性ガスから.メタノールでもエタノールでも作る気になれば作れます。 ただ.「水素」の原料を何に依存するか.という問題があります。熱分解で作れる水素では.少ないのです。

genta888
質問者

補足

ありがとうございます。 製造方法が雑草からに限ったことだったので、難しかったかもしれませんね^^ 希望としては、純度がかなり高いものです。 よろしくお願いします。

  • taiwan38
  • ベストアンサー率28% (35/121)
回答No.3

おはようございます。 ちょっとごめんね。 nitscapeさん、物申す。 >植物を「ホップ」だとするとビール酵母を入れて発酵させればエタノールができます。簡単に言うと「糖とでんぷんの発酵」によりエタノールが得られます。 「ホップ」はビール製造の中で風味付けの目的で使うのであって、澱粉原料にはなりえない位少量添加しかしないでしょう。大体「ホップ」って、今は生使う所は少ないんじゃない。ペレットが大半じゃないかなぁ? すみません。ココは業界の人の登場を待ちます。←しかし来るかな?(笑) 「ホップ」中に澱粉無いとは言い切れないとは思うけど、traceの範囲では >植物を「ホップ」だとすると の表現は誇張に過ぎるっショ。(^_^)? この場合、ビールを例に挙げるんなら「麦」よね。やっぱ。 >どちらの方法も不純物が多いので蒸留などによる精製が必要ですが。 限りなく純度の高いアルコールを作る必要があるなら、普通のビール製造の方法より、廃糖蜜の方が工業的に良いんじゃないかしら?でもココでは純度には触れて無いから、普通にアルコールを作れれば良いんじゃない? って余計なお世話でしたね。 がはは。

genta888
質問者

補足

そうだったんですか!? びっくりです(・o;)

  • nitscape
  • ベストアンサー率30% (275/909)
回答No.2

エタノールは要は「お酒」ですよね。植物を「ホップ」だとするとビール酵母を入れて発酵させればエタノールができます。簡単に言うと「糖とでんぷんの発酵」によりエタノールが得られます。 メタノールはもうちょっと面倒です(化学的にはこっちの方が簡単ですが)。植物を不完全燃焼させて一酸化炭素を作り水素と反応させてメタノールの出来上がり。もしくは発酵させることでメタンを得てそこから一酸化酸素と水素を経由してメタノールという方法でしょうか。 どちらの方法も不純物が多いので蒸留などによる精製が必要ですが。

genta888
質問者

補足

希望としては、純度がかなり高いものです。また、発酵を主として作れないのでしょうか。 よろしくお願いします。

  • pricedown
  • ベストアンサー率38% (69/181)
回答No.1

できます。 人間が飲用しているお酒の原料は植物です。お酒にはエタノールが含まれています。メタノールも植物から作ることが可能です。最近のキーワードでは、グリーンケミストリーがあげられます。バイオマスを用いたメタノール合成は有名です。

genta888
質問者

お礼

ありがとうございます。参考になりました。

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