代動詞の理解を手伝ってください。
代動詞には複数の説があるようで、別に文法名を覚えようとは思わないのですが、汎用練習の理解の妨げになっています。何があってて何が違うのかがわかりません。
いろんな参考書やら教則HPなどでもその説はいろいろです。
自分なりにまとめてみたので、
質問:(1)これで使いこなしの練習をしていいか見てもらいたいのと、
質問:(2)以下の説を使ってもよくわからない例文(6)があります。これはなんなのか教えてください。
1)代動詞はdo, do it, do so, do that (もちろん三単現ならdoes,過去ならdid)がありますが、
★1ーdoだけの場合だけは(三単現ならdoesだけ、過去ならdidだけ)は助動詞と考える。でも代動詞と呼ぶ。
★2-do it (does it, did it), do so (does so, did so,do thatもここに含めてしまいます。)のdoは本当の動詞と考えるそうです。
2)約束
★1-助動詞doが使えない場合の約束・・・• (1)to 不定詞と使うとき (2) -ing(進行形・動名詞)にするとき , (3) 副詞を伴うとき
★1を使う時の傾向・・• 比較表現でよくつかう、 動詞の代わりをするのではなく, 元の動詞が後ろに省略されている
★2-文章体でつかうものなので会話に向かない
後ろに副詞句が続くことが多い、形容詞用法のto不定詞では続かないことも、 口語体にするならdo itと言う:口語体では、英文がto不定詞や助動詞で終わる場合はdo soとつけずにtoや助動詞でふつう止める。口語体はto不定詞のtoや助動詞で止める
3)実際に使ってみる
(1)Tomomi speaks much better English than I do (speak).
理由;Iの主語の後だから助動詞を置ける。
(2)If you want to stay at home, you can do so (= you can stay at home)
理由;canがすでに助動詞だから同じ助動詞のdoだけは不可、本動詞のdo it(口語)do so(that)などが置ける。
(3) If you don’t want to tell, you don’t have to.
You don't have to tell if you don't want to.
理由;to不定詞で終わっているので、to以下の繰り返しと考えると,toで終わっておくべき。もちろん助動詞のdoはtoの後にはおけない、あえて置く動詞のdo so(it)もありだけど、綺麗な文とはいえない。
(4)If I have to fix the machine by myself, I will (do so / do it)
I'll fix the machine for myself, if I must. (○)
I'll fix the machine for myself, if I must do so. (△)
理由:助動詞で終われるなら終わっておくほうが綺麗な文。しかし助動詞のdoはおけずとも 動詞のdo so(it, that)などを置くのは、まぁあり。
(5) I want to wear the shirt like you're doing it now.
理由:助動詞のdoは使えないので動詞のdoでdoing itとする。
(6)He is wearing the same shirt that he did yesterday.
これがわからない文です。2)の約束の助動詞doが使えないときを考えるとhe did ではなく、yesterdayという副詞がついているので、did it が妥当だと思うのですが、he did でよい文であるというのも、この説を知らなければ納得でした。この文はdidだけでいいとどこで判断できるのか?この分類説自体、使った方がいいのかよくないのか?あえてdoだけだと助動詞だ!ととなえない参考書やサイトもあるようなので、そこにはなんか理由があって、そう考えるべきではないのか??? 御意見をください。