自衛官のルックスと生活。

質問

恋愛カテに相談しようか迷ったのですが、こちらでお願いします。

数ヶ月前に夜友人と５人で食事をしていた時、突然ある男性（恐らく同じお店で食事をしていたであろう男性）から突然「お食事中すみません。良かったら連絡下さい」とメモを渡された事がきっかけで知り合った男性がいます。
私が顔を見る間もなく背後からスッとメモを置いて去っていってしまったので、それが逆に気になってしまって会ってみたくなり連絡をして４回ほど食事に行きました。

その人は24歳で「自衛官」（自衛隊？）だそうです。

見た目は服装もオシャレで、黒髪ではあるものの坊主とかではなく、長髪ではないけどアレンジできるぐらいの長さです。
なんか全体的に『魔裟斗』さんっぽくて『遊んでそう』と言う感じです。
私がイメージしていた自衛官とは全然違ってとてもカッコイイです。
マメに連絡をくれる人で、麻布の基地？寮？にいるらしく「昨日は徹夜で門番がだった」とか「訓練で山へ行ってきた」となどと本当っぽい事を言っているのですが、本当に自衛官なのかとても疑問に思っています。

食事に誘われた時も、結構夜遅くまで居ました。（２３時くらい。）
むしろ私がＯＫな雰囲気を出せばあわよくば朝までと言うくらいな感じでした。

自衛官の寮の生活ってそんなに自由なのですか？
夜、終電近くまで遊んでいたりする時間ってあるのでしょうか？
そんな毎日ではないにしろ、普段門限とかってないんですか？
見た目も全く自衛官には見えないし、こんなに自由なのかなって出会いが出会いなだけに不安に思っています。
麻布に自衛官がいるような基地とかってあるんですか？
悪い人では全然ないし話も面白くてとても楽しいのですが、このまま疑問を持っている間はお付き合いは到底考えられません。
が、確かめようがないし「本当に自衛官なの？」なんて失礼な事も聞けないので、この先どうして行こうか迷っています。

回答No.4

KITAIKKI

Noです。ご丁寧なお礼文を書いていただきありがとうございました。是非経過報告を頂ければとは思うのですが、その前に一つだけ、お話しを。

　彼が自衛官ではないとしての話ですが、自分を自衛官と偽るメリットが見当たらないということですが、たしかにお話しの通りで、東京なら例えば一時期もてはやされたいわゆる「ＩＴ関係」とか、いまでも結構通用する「テレビ関係」を言ったほうがまだ効果的ではないかとは思います。

　でもこの世の中にはちょっと毛色の変わったマニアがいるもので、自衛隊も含めた軍事マニアもそのうちの一つなんです。とはいってもサバイバルゲームで戦闘服を着て戦争ごっこをして満足するものや、通販で各国の軍服を買ってコレクションする人たちや、実際に軍服を着て集会を行う人たちなどなど、多岐に亘っています。
　そしてそういう目に見える姿かたちを軍人に真似て満足する人たちとは別に、自分がその世界に棲んでいる人間だと思い込み、それが高じて他人にそのことを伝えてその反応を楽しむような人たちも存在します。

　以前自分が民間航空機のパイロットだと偽って結婚詐欺をはたらいた人物もいましたが、世間は大きな組織に入っていること自体や、特殊な職業に無条件で尊敬や畏敬の念を覚えやすいことを利用しようとしたのでしょう。もし彼が身分を偽っているとするなら、おそらく彼は自衛隊マニアであるかもしれません。この世には警察官マニアや消防官マニアなども沢山います。自衛官になるほどの根性はないけど、その世界には憧れる人は私の周りにも沢山います。それに好きな世界の知識はどんなことをしても集めるだろうし、知識が多ければ多いほど自分がその世界に棲んでいるような錯覚も得られるでしょうしね。

　彼が遊びなれ、見た目や時間使い方が緩く感じられると言われましたが、それはすごく重要なポイントです。私は別に自衛隊のスポークスマンではありませんが、多少自衛隊には友人や後輩たちがかなり居り、人様より知識が豊富なつもりです。その上で言えることですが、あなたの感じたような印象を持たせる陸自の隊員はまず稀有な存在であるとしかいえません。

　はっきりいって陸上自衛隊員って生真面目で一本気な性格が多く、かわいそうなくらい女性には疎く、かつ恋愛ベタが揃ってますからね(^_^;)　ですからその言葉には私もちょっと違和感を覚えてしまいます。

　あなたは自分の「勘」が無視できないとおっしゃりましたが、それって別に彼が自衛官でない普通の男性だとしても、恋愛という門をくぐろうかというときにはとても重要なファクターだと思います。その素晴らしい「勘」を大事に（*^_^*）

　また長々と書いてしまいました。申し訳ありません。

お礼

またまた回答ありがとうございます。
とてもお詳しい方だなと思っていたのですが、やはりお知り合いなどがたくさんいらっしゃるのですね^^

＞はっきりいって陸上自衛隊員って生真面目で一本気な性格が多く、かわいそうなくらい女性には疎く、かつ恋愛ベタが揃ってますからね(^_^;)　ですからその言葉には私もちょっと違和感を覚えてしまいます。

そうなんです。本当にそうです。本人も「学生時代からずっと寮だったし（頭も良い所だったらしいので勉強もかなり頑張らなければならなかった様です。）、恋愛する暇もなくて初めて彼女が出来たのも二十歳過ぎてからだったから、付き合った人は少ない。」なんて言っていたんです。
それなのにその身なり（反動なのでしょうか笑）だし、カッコイイのは本人も自覚しているようだったけどそれにしてもあんなにも大胆に声を掛けて来たり、一緒に写メを撮らせて欲しいと言われてＯＫしたのもののスッと抱き寄せられてしまったり、一瞬の隙も与えられない様な感じです。
きっと彼今まで知り合ったイマドキの女の子はキスぐらいなら平気だったのかもしれないし、そのぐらいのプレイボーイ（古いですか？^^;）なら今までもたくさん出会って来ているので「この人もか」と言うぐらいで珍しい話ではないのですが、『自衛隊』と言う身分から彼のその女慣れが「もしかしてこの人って自衛隊って事も名前も何もかも嘘で、危ない人なのかもしれない」と変に警戒してしまう事になったのだと思います。（私がちょっと固いだけなのかもしれませんが・・・）

私は特に自衛隊の方に魅力を感じる訳ではないので、何度も言うように話も面白いしとても優しいので、彼が普通の会社員だって言う事だったら不信感も持たずもしかしたら好きになっていたのかもしれません。
ただ本当に自衛隊なんだったとしたら、それはそれで私が無駄に警戒してしまっただけで「ごくごく珍しいタイプの自衛官だった」と言う事でなんら問題もないかなって思うのです。
『自衛隊と偽ったただの遊び人』と言う最悪の事態だけは避けたいなと思うので、私のこの『勘』をフル活動してもう少し見極めてみようかと思っています。
こちらこそ長々と申し訳ありませんでした。