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志望動機の添削をお願い致します。
現在、学生で就活中の者です。 志望動機を作成したのですが、添削をしていただけませんでしょうか。 就職活動も時期的には終盤をむかえようとしているので、かなり焦っています。 宜しくお願いします。 以下の文章が志望動機です。 皆さんから指摘を受けたご意見を参考にしつつ、新たに修正を加えて作成したので、添削をどうか宜しくお願いします。 志望動機 現在の世の中にはありとあらゆる物に色が付けられ、それが私達の生活に密接に関わっています。その橋渡しをされている御社に大変興味を持ったからです。 白黒だって生活は出来ますが、色があるほうがより伝えたい事が伝わりやすく、情報伝達の手段として日常生活において必要不可欠な要素であると考えています。 また御社は部門ごとのチームワークも良好で、私のような新人の発言や行動でも尊重して頂ける等、社員の幸せを考える温かみのある社風や色彩メーカーとして長い歴史においても屈指の信頼実績を築いており、将来も安定した基盤を築いていけると確信しております。 私も御社で働く事で人々や社会に貢献出来ればこれ以上の幸せはないと考え、志望致しました。 ひとつ付け加えなければならない事があるのですが、私はその会社の子会社を受験するのですが、HPやインターネットで調べてみても親会社のように詳しい企業情報は書かれておらず、あまり情報が得られなかったので、これは親会社の企業情報を元に作成したのですが、通用するのでしょうか?事業内容は基本的に同じです。 会社の業種は化学・印刷関連で色彩を造りだしているメーカーです。 たびたびですいませんが...皆様の知恵をお貸し下さい。
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- acmac
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就職活動で苦労したかつての自分を見るようで、素通りできませんでした。辛口で書きますが許して下さい。 「あまりにも学生っぽい、抽象的で薄っぺらな志望動機」というのが第一印象です。あなたの「本当の志望動機」は何ですか?全然読み取れません。「どこでもいいからとにかく決めたい」のが本音ではないかと勘ぐりたくなります。なぜか? ●「現在の世の中にはありとあらゆる物に色が付けられ、それが私達の生活に密接に関わっています。」「白黒だって生活は出来ますが、色があるほうがより伝えたい事が伝わりやすく、情報伝達の手段として日常生活において必要不可欠な要素であると考えています。」 →こんなのは「当たり前」なんです。自分でもそう思いませんか?自動車メーカーに「自動車がなくても生活できるが、自動車があるおかげで私達は便利に暮らせます、必要不可欠です。」と言っているのと同じです。 学生さんはこういう評論家みたいな抽象論に走りがちなのですが、面接官からしてみれば、「そんなの当たり前、君に言われなくても誰だって百も承知だよ、そんなことくらいしか言うことないの?(呆)」という印象を与えます。 ●「その橋渡しをされている御社に大変興味を持ったからです。」 →先ほどの例で考えると「自動車は社会になくてはならないものだと思います。だから御社に大変興味を持ちました」と言っているわけです。論理が飛びすぎていて、あなたの志望動機はまだ見えてきません。「とってつけたような理由だなあ・・」という印象。実際、学生で色彩メーカーに興味を持つ人なんて、その分野の技術に関わる研究をしてきた理系の学生か、絵や模型作り等をかなり本格的にやっていて、色彩についてウンチク語れるような一部の人だけだと思いますよ。メーカーの人自身、そう思っているはずです。 ●「御社は部門ごとのチームワークも良好で、私のような新人の発言や行動でも尊重して頂ける等、社員の幸せを考える温かみのある社風」 →パンフレットや採用サイトではこのように書いてあるのでしょうね。受け売りしすぎです。「社風」というのは会社によって全く違うので、重視すべき項目ではありますが、それは「自分の望む働き方」のイメージがついているからこその「社風」なんです。(例えば、○○をやりたい。だから、御社であればそういうことに若いうちからチャンスを頂けるのではないかと思って惹かれた、とか) どういうふうに自分が仕事をしていきたいか、どんなことをやっていきたいかも書いていないのに、「私のような新人の発言でも尊重してもらえる」「社員の幸せを考えてくれる」から志望しました、なんて、「そんな受け身でぬるま湯に浸かりたい奴は要らない」と思われるのがオチです。 ●「将来も安定した基盤を築いていけると信じております」 →ここはもう、面接官にとっては最悪な志望動機としか言いようがありません。色彩メーカーは、経営陣と社員が技術開発や営業開拓やらの努力に努力を重ねて、その結果、何とか信頼と実績を築いて安定した基盤を築いてきたわけですよね?でも、国内需要は拡大傾向にはないし、原料高の価格転嫁が難しいとか、色々な事情で先行きは安泰じゃないわけです。 先行き不透明な状況を一緒に努力して乗り越えていく人間が欲しいのに、「今まで安泰だったからこれからも安泰ですよね、信じてます、私はそういうとこで働きたいです」なんて人間、歓迎されると思いますか?「そんな受け身で危機感のない人間は要らない」と一蹴ですよ。 ●散々ダメだししてしまいましたが、質問者さんの志望動機には、その会社の中でどういう仕事をどういう姿勢でしていきたいのか、という内容が一切書いてないんです。かつ、その会社を取り巻く本質的な状況が分かっていない感じがする。(会社がアピールしたことをそのまま受け取るだけ。)「就社」の時代は終わっているんですよ? 「総合職で受けているから何の仕事に就くか分からない」。そりゃそうですが、文系・理系で全然違うのだし、文系だって営業部門か管理部門かで全然異なる仕事をするのです。管理部門内だって、経理・総務・人事・法務・広報・IR・経営企画・・色々あるでしょう。親会社のでいいので、パンフレットにある「組織図」をマジマジと眺めてみて下さい。なければ事業内容から想像して下さい。役割ごとに色々な部署があります。色々な仕事があります。営業と一口に言っても、相手が個人なのか会社なのか、どういうモノを売るのか、新規開拓ばかりなのか特定のお客さんに売るのか等、会社によって全然違います。会社の仕事のイメージがつかなければ、本屋で「ビジネス分野」の棚から、その職種の人が読みそうな本を選んで読んでみれば、どんな仕事をするのかイメージがつきます。 親会社が上場会社なら「有価証券報告書」を見て下さい。(HPの投資家情報で見れるはず)そこから会社を取り巻く経営環境や会社の課題等が読み取れます。 今のままの志望動機は、「よくある、学生のイケてない志望動機」です。あなたの経歴や面接での受け答えの印象が企業にとって魅力的なら、志望動機が何であれ合格するかもしれません。でも、「どんな仕事をどんな姿勢でやりたいか」を考えずして漠然と就職を決めたら、あなた自身不幸ですよ。今回の色彩メーカーには間に合わないかもしれないですが、よく考えてみてください。ちょっとでも今後の就職活動の足しになればと思います。長々失礼しました。
- bid0169
- ベストアンサー率35% (16/45)
まず、色で橋渡しとはどういうことでしょうか?よくわからないのです。 しかし、よく調べてあると思います。次数制限もあるでしょうから、「なぜこの会社でなければならないのか」という部分は良くできていると思います。 あなたの志望理由をまとめると 1「色」によって伝えたい事が伝わりやすくなることなど、「色」の可能性に大きな魅力を感じたこと、 2親会社○○のHPなどを通して、御社が社員の幸せを考える温かみのある社風を持っていると感じたこと、 3色彩メーカーとして長い歴史においても屈指の信頼実績を築いていることや会社の将来性から、自分も将来に向けて安定した基盤を築いていけるだろうと考えたこと、 4そして何より、「色」を通してお客様ひいては社会に貢献できる御社の仕事に興味を持ったこと、ということになると思います。 そして、以上について、 1から、仕事の重要な要素である「色」に本当に魅力を感じていること 2から、会社のことを調べていること(本当に興味を持っていること) 34から生涯の仕事として、かつ何らかの形で社会貢献したいという気持ちを持っていること、 が伝わってきます。ですから、「なぜこの会社でなければならないのか」という点には正確かつ説得的な理由が挙がっているので、非常に説得力があり、よくできているといえると思います。 しかし、 以上のようなことは、私でも言えます。すなわち、頭の良い学生なら考えれば誰でも書けます。そうすると、企業の聞きたいのは、ここの部分だけではないと考えられます。 具体的には、 あなたの学生時代の経験など、どういうことを考えどういうふうに生きてきて、どういうことを通して、「色」に興味を持ち、そして、なぜ当該企業に興味を持ったのかという部分、 さらに 学生時代の経験から学んだこと(成功や失敗)を今後どういう風に社会生活、特に仕事の中で生かしていくかという部分が企業の一番聞きたいことだと思われます。それは、あなたの経験、あなたの価値観、そういったものを具体的に書くことによって、あなたという人間像を企業側が把握できて、採用者から見てあなたが自分の企業に合うか合わないかの判断や、企業としてあなたを必要とするかしないかの判断ができるからだと思います。 色々大変でしょうが、頑張ってください。応援しております!
お礼
丁寧なアドバイス有難う御座います。 あぁ分かります。確かにこんな志望動機では上っ面の事ばかり書いていて賢い学生なら誰でも思いつきそうですもんね。 これは面接で伝えようとしてきた事なのですが、実際の所この会社の企業研究をするまで本当に色に興味をもったわけではなかったので、この場合だとなかなか自分の経験に基づいて色に興味を持ったのかを繋ぎ合わせるのが難しくて頭を悩ませる所なんですよね・・・。 なので少し視点を変えて作成してみようと思います。 またなにかありましたら、アドバイスの方宜しくお願いします。
お礼
丁寧なアドバイス有難うございます、すごく助かります。 いかに自分が企業の表面上の情報だけで作成していたのか、まじまじと分かりました。 志望動機って考えれば考えるほど奥が深いですね、もっと深く研究する必要がありますね。 実際あまり色彩に関係するのは実体験に基づく事が想像つかず、抽象的な表現になってしまったり、企業情報に書いた事を受け売りしてしまうのは良くないことは分かってるのですが、会社を取り巻く本質的な状況というのがなかなか掴みにくかったりするんですよね。 有価証券報告書の存在を初めて知ったのですが、数値データでその会社の内情や経営環境を判断するんですかね? 皆さんのアドバイスを元に志望動機をまた考えなおしたのですが、面接官に伝わりづらい表現だったり、日本語がおかしな所があるかもしれないので、添削の方をお願いできますでしょうか? 志望動機 現在日々の生活の中での様々な場面や物によって、色に溢れた環境と共存していて、今では色に囲まれた生活が当たり前となっておりますが、それは御社のこれまで長年培ってきた信頼実績や、たゆまぬ努力なくしては実現出来なかった事です。御社の携わっている色彩を作り出す事業がいかに重要な役割である事が分かり、有難みを感じました。 私もその恩恵を頂く事がいかに幸せな事か、この感動を人々や社会に伝えたいと考えたので、御社であれば私のような新人の発言や行動でも尊重して頂ける風通しの良い社風である事から、いろんな課題に果敢に挑戦していけるチャンスがあるのではないかと思って惹かれました。 また私のこれまでの過去の失敗から学んで培われたどんな場面でも柔軟に対応出来る行動力を生かす事で、御社の業務を通じて人々の日常生活のみならず、社会のあらゆる場面で役に立てると考えました。 私も御社の一員として、事務業務を通じて皆様が働きやすい環境を作ると共に、自分自身のスキルアップと御社の益々の経営発展に全力を尽くし、人々や社会に貢献出来ればこれ以上の幸せはないと考え、志望致しました。 たびたびすいませんが、皆さんの知恵を貸して下さい。 宜しくお願いします。