社債の値段変動についての疑問

このQ&Aのポイント
  • 社債とは、株式会社が一般の人からお金を借りる時に発行する証券であり、額面は券面に記載されている金額です。
  • 社債の値段は、売買目的での取引や利払い日などの要素によって変動します。
  • 社債を売却する場合には、額面よりも高い価格で売ることができます。これは、社債の価値が上昇したためです。
回答を見る
  • ベストアンサー

簿記三級 有価証券

こんにちは。 「社債額面3000円を売買目的で額面@100円につき@94円で購入した。」 という文章で私は 100円が94円になるのはもともと利子がついているからだと 勝手に思っていました。 しかし次の問題で、 「社債額面3000円の利払い日になったので、 その利札20円を切り取って銀行で現金を受け取った。」 と書いてあって、私の想像は間違っていたのかなぁ、と思いました。 しかもその次には 「(1)社債3000円を額面@100円あたり@96円で売却し、代金は現金で受け取った」 って書いてあって、そもそも社債って金額変わるの?? とわからないところが沢山出てきちゃいました。 テキストには 社債は、株式会社が一般の人からお金を借りる時に発行する証券。 額面は、社債や国債などの券面に記載されている金額。 としか書いていなくて、いまいちピンときません。 教えて頂きたいのは、 社債は額面と買う時の値段と売る時の値段が違うのはなぜなのか っていうことです。 簿記の勉強が始めてなので、 くだらない質問かもしれませんが、 よろしくお願いします

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kekenpan
  • ベストアンサー率50% (4/8)
回答No.1

社債とは会社の債券、もっと簡単に言うと会社の借金です。 たとえば4月1日に購入したときは額面100円の社債の購入単価@94円だったとします。 企業はその社債の償還条件として、 半年後の10月1日には額面100円あたり100円の現金を 社債購入者に償還しますと約束します。 そして、償還期日である10月1日に100円の現金が返ってくるので 社債1単位あたり最初の購入単価との差額6円が儲かるしくみです。 もし、購入者がその期日まで待てない場合は、他人へ売却するなり、 会社へ途中解約という形で売却することができます。 >「(1)社債3000円を額面@100円あたり@96円で売却し、代金は現金で受け取った」 この質問当初購入金額より高い金額で売却できた例だったと 類推できまます。 なお、通常は中途解約した場合は元本割れするケースが多いのでは ないかと思います。

marie1234
質問者

お礼

とても早く回答してくださり、ありがとうございます。 額面の意味や値段の仕組み、通常の場合など色々教えて頂き、ありがとうございます。 とてもわかりやすくて、疑問もすっきりしました。 ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 簿記

    社債の実質的な利回り(帳簿利子率もしくは市場利子率) 社債の名目的な利回り(券面利子率もしくは額面利子率) (1)社債を購入した場合、 社債に書いてあるとおりの額面利子率では払ってもらえないのですか? 社債額面で利子率が決定しているのに、なぜ市場利子率がでてくるのですか? (2)額面利子率と市場利子率とがありますが、社債は利子率が決まっていないのですか?

  • この問題について質問なのですが 【有価証券取引】

    この問題について質問なのですが 【有価証券取引】 社債を額面200万を¥100につき¥96で買い入れた。その代金は、端数利息を含めて小切手を 振り出して支払った。なお、その社債の利率は、年7.3%、利払日は3月・9月の各末日のなっいる。 端数利息は1年365日として日割り計算するものとする。 問題: 9/30 上記の社債を利払期日到来の利札を当座預金に預け入れた。     この取引の仕訳をしなさい。 という問題なのですが、答えでは、有価証券利息が73200になっているのですが どうしてそうなるのかわからないので教えてください。

  • 日商簿記2級 商簿・有価証券の問題

    日商簿記2級・商業簿記の有価証券の問題で解らない所があります。 教えていただきたいのですが…。 【問題】 平成○年4月1日、社債(期間5年:利率年7.3%、利払日は6月30日と12月31日の年2回)額面総額¥1,000,000を売買目的で額面¥100につき¥98で購入し、前回利払日の翌日から購入日までの端数利息を加え合計金額を小切手を振り出して支払った(平成○年は1年を365日として計算すること)。 【テキスト解答】 (借)売買目的有価証券 980,000   (貸)当座預金 998,200    有価証券利息    18,200 端数利息の計算で、 計算方法は、「額面金額×年利率×前回の利払日の翌日から売買日までの日数/365日」の方法は解ります。 上記の問題の場合、前回の利払日の翌日から売買日までの日数は…、 1月1日~3月31日の「90日」だと思い、計算方法に当てはめて計算をすると端数利息は「18,000円」となり、有価証券利息を18,000円として仕訳をし、答えあわせで間違っていました。 テキストの解答の端数利息は「18,200円」となっています。(上記の解答の通りです) テキストの解答の計算方法を見ると、前回の利払日の翌日から売買日までの日数は…「91日」で計算をしています。 何故、前回の利払日の翌日から売買日までの日数は「91日」になるのかが解りません。 お解りになる方、ぜひ教えて下さい。 宜しくお願い致します。

  • 転換社債ノ初期利札ニついての質問です

    転換社債(CB)の初期利札についての質問 債券の利子の計算をしていたのですが 転換社債(CB)の初期利札だけは計算できません。 発行日から利払日までの経過日数を 年利率でかけて365日で割って額面をかける この計算方法ではいけないのでしょうか? 例) 発行日2001/02/02 利払日3/31   初期利札が157円 年利率0.1% 経過日数が57日、額面が100万円 0.1 * 57 / 365 * 1000000 / 100 = 156 上記計算では157円になりません。 計算方法が違っているのでしょうか 教えてください

  • 簿記2級 売買目的有価証券について

    問題: 平成21年2月23日、売買目的で保有している額面総額1千万の社債(利息年3%、利払い日は3月末と9月末の年2回、期間5年、償還日は平成3月31日)を、額面100円につき96円の裸相場で売却し、売却代金は端数利息とともに受取り、直ちに当座預金とした。なお、この社債は、平成20年12月12日に額面100円につき98円の裸相場でかいいれたものであり、端数利息は1年を365日として日割りで計算する。 この問題なのですが、有価証券利息を計算する際、100万×3%×日数/365で出ると思うのですが、日数が合っていないのか、回答と違うのです。 この場合日数は何日になるのですか?また日数の数え方を教えて下さい。 宜しくお願いします。

  • 日商簿記2級 社債の計算方法について

    日商簿記2級 社債の計算方法について 日商簿記2級を独学で勉強しています。どうしてもわからない問題があり、困っています。 よろしくお願いします。 7年4月1日、A会社(決算日3月31日)は額面総額800,000円の社債を額面100円につき96円、償還期限5年、利率年6%(利払日9月末と3月末)により発行し、払込金は当座預金とした。額面金額と払込金額との差額は金利調整差額と認められるため、定額法により償却する。8年3月末の貸借対照表に記載する社債の金額はいくらか。

  • 日商簿記1級の社債の買入償還(利息法)について。

    お世話になっております。 下記問題があるのですが、 ►問題  次の資料に基づいて、社債の買入償還に関する仕訳を示しなさい。 <資料1>期首貸借対照表(一部) 貸借対照表(一部)     (単位 : 円) 現金預金     1.000.000   社債     290.656 <資料2>参考事項 1. 4年10月1日に当社発行の社債のうち、額面総額150.000円分を市場より額面@100円につき@97円で買入償還し、端数利息とともに小切手で支払った。 2. 当社の発行している社債はすべて2年4月1日に次の条件で発行したものである。  額面総額 300.000円   払込金額 @100円につき@95円  約定利子率 年3%   利払日 3月末   償還期間 5年 3. 社債の評価は償却原価法(利息法)で処理しており、実効利子率は4.13%である。 4. 当会計期間は4年4月1日~5年3月31日までの1年である。 5. 計算の途中で端数が生じる場合には、その都度千円未満を四捨五入すること。 ►解答 (借)社債利息 751 (貸)社債 751    社債 146.079 当座預金 145.500               社債償還益 579     社債利息 2.250 当座預金 2.250  と解答はなっているのですが、最後の社債利息2250円の仕訳が理解できません。 額面金額ベースで償還金額 【300.000円-(300.000円÷2)】×3%×6/12=2.250  で計算していると思うのですが、なぜこのような仕訳になるのか理解できません。 利息法であるなら、 (290,656+751-146,079)×4.13%÷2で 社債利息3001/当預金2250          社債 751 となるべきではないのでしょうか? 一番最後の仕訳以外は理解できておりますので、最後の 社債利息 2.250 当座預金 2.250  の仕訳になる理由をお教え願います。

  • 簿記(;_;)満期保有目的有価証券

    わかりません(;_;) 満期保有目的、 帳簿価額46,000円 時価48,000円 当期首(2009/4/1~2010/3/31)に額面50,000円を46,000円で取得したものである.満期日は2013/3/31、利率は年2%、利払日は3/31と9/30の年2回であり、取得価額と額面金額との差額は金利調整差額と認められるため定額法により償却する。なお2010/3/31を支払期日とする利札500円については未処理である お願いします

  • 社債の仕組みについて。財表簿記論を勉強しています。

    社債の発行価格は、額面金額=払込金額、額面価格<払込金額、額面金額>払込金額とあります。 それぞれの投資家からのメリットと発行側からのメリットを教えて下さい。 頭が良くないため、出来るだけ分かりやすく回答して頂けると幸いです。 会計処理的な方法では、 額面金額=払込金額では一気に全額資金調達できて、償却処理が不要で、利払いの処理をするだけで 額面金額<払込金額、額面金額>払込金額では一部資金調達が後になり、償却処理が必要で、利払いの処理も必要 だと素人から見ると思いましたが思いますが、いちいち分ける必要がよくわかりませんでした。 国債などに適用される利回りが社債の利回りより上なため、同じ債券でもリスクの高い社債は売れないから、実質的にその利回りと同じである利回りを適用することにより、金利調整差額分が投資者の利息になるということを聞いたことがあります。「リターン(投資成果)」と言う言葉も良く聞きます。 こういった事を聞いたことがあるのですが、何が何だかよくわからないです。

  • 日商簿記2級で、社債の発行について

    社債発行時の処理については、変更されているようなのですが、社債発行時に2つの種類の処理があるようなのですが、現在はどちらかに決まっているものなのでしょうか? 例:平成19年7月1日Goo(株)は、5.000,000円の社債を、期間5年、利率3%、利払い日は、年2回・・・、払込金額100円あたり、97円の条件で発行した。また社債発行費30000を現金で支払った。 回答1: 現金  485,000円       社債5.000,000円     社債発行差金15,000円     社債発行費 30,000円      現金 30,000円 回答2: 現金  485,000円       社債 485,000円 社債発行費 30,000円      現金 30,000円 以上のような感じです。社債の処理について、何か私が誤解しているのでしょうか。お教え下さると助かります。