• 締切済み

磁気遮蔽

ソレノイドコイルによる電磁石の、コイルの内部中央部の磁場の大きさは、コイル全体を透磁率の高い物質で覆うことにより、強くなると聞きました。 そこで、実証実験を行いたいのですが、どの程度の透磁率、厚みがあれば有意なデータが得られるかわかりません。 現在、ケイ素鋼、スーパーマロイなどを考えているのですがこれらで十分でしょうか。また、覆う厚さはどの程度必要でしょうか。 ソレノイドコイルは、内径10mm、外径30mm、φ1mmのUEWを10回巻き、コイル長さ20mmぐらいのものを想定しています。 大体でもかまいませんのでどなたか教えてください。

みんなの回答

  • ksugahar
  • ベストアンサー率19% (7/36)
回答No.3

No.2です。 FEMMによる計算は、10%もずれないと思います。 FEMMの計算の問題点は、2次元であることです。 また、線形領域であると精度はもっと出ると 思います。

  • ksugahar
  • ベストアンサー率19% (7/36)
回答No.2

すべての検討は他人の結果の上に成り立っている。 No.1の意見は聞くべきでないな。 闇雲に実験するのは、金の無駄だ。

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3635/18948)
回答No.1

>そこで、実証実験を行いたいのですが、どの程度の透磁率、厚みがあれば有意なデータが得られるかわかりません。 分からないから実験をするのです わかっていたら実験をする必要はないのです とファラデー卿は申しておられます 他人の結果に依存するのは正しい方法ではありません ご自分で発見してください

colonelnic
質問者

補足

回答ありがとうございます。 実を言いますと、FEMMによりシミュレーションは行っており、シールドの厚さ20mm、材質Si鋼で内部磁束密度が4倍程度に増加することがわかっています。 しかし、このデータを信頼してよいのか疑問を感じたので質問しました。 予算には限りがありますので、他人を頼ったまでです。 どうかご理解ください。

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