日韓戦前、どうして韓国は王手だったのか?
いやあ~、星野ジャパン、みんなよく頑張りましたね。
成瀬はよく投げたし、川上、岩瀬も本当にピンチをよくしのぎました。
最後の上原は圧巻!よく3人でぴしゃりと抑えました。見事!
相手が韓国だけに、私も燃えました。
それはそうと、テレビのアナウンサーが、ことあるごとに言っていたのは、「これで負けると(=韓国が勝つと)、北京行きの切符が韓国に渡ります」ということです。
もちろん、最終予選はありますが、それは別にして、今大会に限った話だとしても、韓国は第1戦で台湾に5対2で勝ち、日本はフィリピンに10対0で勝ったんですよね。
ともに1勝0敗で第2節を迎えたわけです。
そして、今日の第2節は台湾がフィリピンに9対0で勝ちました。
仮にこの試合で日本が負けていたとしても、韓国が2勝0敗、日本と台湾が1勝1敗で並ぶだけです。
最終戦を日本とフィリピンが勝ったとしたら、日韓が2勝1敗で並ぶのではないでしょうか?
私は、勝率が同じ場合は、当該チームの直接対決で勝った方が優先、というルールがあるのかな?と思っていたのですが(それならアナ氏の言うことは分かりますが)、新聞によると、複数のチームが同じ勝率で並んだ場合の順位の決め方は、
1.失点率
2.自責点率
3.打率
4.出塁率
5.塁打率
だそうです。(産経新聞2007/12/1付け)
とすれば、第1戦が終わった段階で(=日韓戦が始まる段階で)、韓国が勝てば(=日本が負ければ)、韓国に五輪出場権が与えられる、というわけではないような気がするのですが、どうしてアナウンサーはそういったのでしょうか?
どなたか存知の方、分かりやすく教えてください。
とにかく、日韓戦は勝ちました!星野ジャパン、明日の台湾戦も頑張ってください!
お礼
コレこれ!これです!! すごい~ どうもありがとうございました。