第二次大戦について

質問

問１日中戦争やアジア太平洋戦争で日本は悪くないとかアジア解放のための戦いとか言っている人（ただし、欧米勢力がいったん排除されたことにより結果的にアジアの独立運動を加速させたことは認めますが）に中国のチベット人虐殺を批判する資格はないのでは？むしろチベット解放のためと主張している中国と同レベルではないでしょうか？

問２先の大戦は日本はアジア解放のための戦いだったといっている人に限ってチベット侵略を批判しますが（チベット侵略以外も）、そういう人がチベット侵略を批判するのは人道主義とかチベット人がかわいそうからではなく中国を批判する口実が欲しいだけではないでしょうか？

問３むしろ先の大戦で中国や東南アジアの人々に迷惑をかけたと反省している人こそチベット侵略を批判する資格があるのではないでしょうか？

アジア解放のためだと主張している人には、日本軍がアジアの国々でどんな蛮行を働いたかを教えてあげたいですね。
そして、チベット解放のためとか主張している人には、中国軍がチベットで働いている蛮行、チベットの民の苦しみを聞かせたいですね。

（ただ中国の場合は、一党独裁で情報も制限されている環境なので中国共産党よりの考えになるのは仕方ないといえば仕方ないのかもしれませんね。日本人も戦時中はアジア解放のためと信じてましたから。ドイツも大戦中は、ユダヤ人虐殺を容認していましたから）

回答No.2

nagono

A1　一部軍上層部や一部政治家はアジアに大帝国を作ることを目論んだと言うのはあるでしょうが実際に八紘一宇の精神で欧米諸国からの開放を掲げていた人たちが多数いたのは事実です。
中国・朝鮮・台湾等に関しての差別も事実認定が難しく事実とは異なる話が幾多にもあり事実確認ができない話です。
いい例が南京虐殺でしょうが、中国側の発表は最初に数千人から始まり今や30万人以上となっていった過程もあります。
このことから過去の不確実な資料を考えて過去を見るのではなく現在を見るべきなのではと思います。
正直なところタイムマシンでも作られない限り過去の大戦の真実は見えてこないと思います。

A2　事実を公にしない共産党に対しての憤りがありこのようになっているとは考えられませんか?
日本がアジア解放をうたったのは60年以上前です。
現在の中国の教科書には大戦後一度も戦争(自衛のため)をしたことがない事になっていると教科書に書いてあると友人の中国人は言っていました。しかし、対ベトナムに対しての懲罰戦争であったり朝鮮戦争などは義勇兵という誤魔化しで正規軍が動いた事実があります。
このことから見て日本人がという事ではなく自由陣営の諸外国の活動家として反対していると思いますが?

A3 迷惑をかけたと反省といいますが、捕虜になり赤化教育をされたほど人ほど迷惑をかけた虐殺をしてしまったといっている事実があります。
別に活動家であったり一個人だったり関係なく現在進行形の事案なのですから講義をしたり批判する資格はあると思いますがいかがでしょうか?
最後に　アジアに対して犯した蛮行がなんだかわかりません。
史実に照らし合わせれば中国側も蛮行がありましたしソ連にも蛮行はありました。アメリカもそのような事実があります。
自分たちだけが行ったのではなく世界全体がおかしかったというのが自分の見解です。

回答No.1

Route357

昔過ちを犯したからといって、正しい事を言う資格がないというのはどうかと思いますが。
第二次世界大戦以前から、侵略したりされたりしているのが人類の歴史ですよね。その歴史から学んで平和な世界の実現を模索しているのですから。

「日本はアジア解放のための戦いだったといっている」というのは侵略のための大義名分というのが現在の解釈であるので、現在の行為(チベット侵略を批判)にたいしての制約がかかるとは思えないです。

ところで「チベット侵略」とは何を指すのでしょうか。チベットは中国領土なので侵略とは言えないと思いますし、チベット自身も独立したいとは言っていないと思います。よって過去の侵略戦争と同等には扱えない問題だと思います。

お礼

回答になってないような気がするのですが。

ありがとうございます。