全称命題と存在命題の否定命題
- 高1の夏休みの宿題で論理の課題が出されました。この中で、全称命題と存在命題の複合命題の否定命題について分からないことがあります。
- 具体的には、命題 ∀x∈X,∃y∈Y,p(x,y) の否定命題が ∃x∈X,∀y∈Y,¬p(x,y) であるかどうかを確認したいということです。
- また、命題 P: ∀x∈X,∃y∈Y,p(x,y) の否定命題が ¬P: ∃x∈X,∀y∈Y,¬p(x,y) であるかどうかも知りたいです。
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命題の否定
高1です。 夏休みの宿題で、論理の課題がでました。 その中に、「真理値表」など命題の基本事項から、「全称命題」や「存在命題」、「ε-δ論法」までがあるのですが、 そのうち「全称命題」、「存在命題」の複合命題(?)で正解なのかどうか分からない(というか確認したい)ことがあります。 命題 ∀x∈X,∃y∈Y,p(x,y)の否定命題ですが、 ∃x∈X,∀y∈Y,¬p(x,y)でいいのでしょうか??? もしこれが正解なら、次も正解でしょうか? X:=男性全体 Y:=女性全体 p(x,y):=「xはyに好かれている」 P:∀x∈X,∃y∈Y,p(x,y) 「すべての男性はいずれかの女性に好かれる」 とすると、Pの否定命題は ¬P:∃x∈X,∀y∈Y,¬p(x,y) 「いずれかの男性はすべての女性から好かれない」 多分合っていると思うのですが、どうでしょうか?
- takuma7mac
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> 命題 ∀x∈X,∃y∈Y,p(x,y)の否定命題ですが、 > ∃x∈X,∀y∈Y,¬p(x,y)でいいのでしょうか??? 引用した部分の2行目のp(x,y)の左隣りは、否定の記号でしょうか? そうであれば、合っている思います。
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