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ロシアと李氏朝鮮の関係

李氏朝鮮をめぐって日本と清とロシアが駆け引きをしているころ、 「ロシアは朝鮮を植民地化するつもりはない」と確約した協定がロシア-イギリス間で結ばれていたらしいです。 このあたりの詳細な情報をおしえてください

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回答No.1

巨文島事件を巡る英露間の協定のことだと思います。。。 1884年の甲申事変後、日本と清が朝鮮をめぐって激しく牽制し合う中(天津条約1885年)、李氏朝鮮を支配していた閔妃一族はロシアに接近します。南下政策で不凍港を求めていたロシアはこの機に乗じて永興湾の租借を求めました。このロシアの行動に強い危機感を抱いた英は1885年4月艦隊を派遣し朝鮮の巨文島を占領し基地を構築し、ロシアを牽制します。(巨文島事件) 英露緊張緩和の為にロシアは清の李鴻章に調停を依頼し英露間で協定が結ばれました。内容は「ロシアは今後朝鮮を領有する意志は無い」と確約したもので、これに納得した英は巨文島から艦隊を引き上げさせました。

zoe02
質問者

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ありがとうございました。

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