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初めての熱帯魚飼育

今まで金魚を飼ってきましたが 知り合いに譲り、熱帯魚を飼うことにしようと思っています。 現在は幅50センチほど、奥行きと高さが25センチほどの テトラの飼育セットです。 もちろん全て洗って熱帯魚の飼育に備えますが 水道水でも大丈夫でしょうか。私の地域は田舎で水道ではなく 地下水というか井戸水なのでカルキとか関係ないのでしょうか? ちなみに金魚では使っていました。 それと、熱帯魚は飼うのが難しいとかありますか? 金魚を飼うのとどの点が違うでしょうか? よろしくおねがいします。

みんなの回答

  • x530
  • ベストアンサー率67% (4457/6603)
回答No.6

No.2です。 少し気になるコメントが多いようなので、僭越ながらご意見いたします。 ・サンゴ砂利、サンゴ砂は水槽水をアルカリ性の硬水に変えます。 サンゴの主成分は炭酸カルシウム(カルシウムCaCO3)です。 http://www.genryo.co.jp/coalsand.htm アルカリ性の硬水では、一般的な淡水熱帯魚は飼育できません。 水草も育ちません。 > 30度以上になるとやばいでしょうか? 金魚と比べて熱帯魚が特に高水温に弱いわけではありません。 コレまでの金魚の飼い方で構いません。 そもそも論ですが、なぜ、魚は高水温に弱いのか、ご説明します。 第1に、タンパク質と脂肪の問題があります。 ・魚に限らず、地球上の全ての細胞を持つ生物は、細胞内にタンパク質を持っているからです。 タンパク質は、その組成にもよりますが、熱を加えると不可逆変性してしまう性質があります。 一度、変性したタンパク質は温度が下がっても元に戻りません。 生卵を茹でた後、冷やしても凝縮したままで、元に戻らないことでも分かります。 牛乳の殺菌方法に60℃30分という低温殺菌があります。 地球上の細胞を持つ生物は、60℃程度の温度で十分に殺菌が可能です。 魚の場合、40℃程度で細胞タンパク質に修復不能の変性が生じ死亡します。 ・魚に限らず、高等生物の体内には脂肪があります。 魚の脂肪は溶解温度が低い特徴があります。 マグロの大トロは、口の中の37℃程の体温で溶け出します。 魚の体内脂肪は35℃~45℃程度で液化します。 体内脂肪が全量液化すれば循環器を始め、様々な臓器に支障をきたし死亡します。 (例外生物も極少数あり。) 第2に、魚は変温動物です。 人間などの哺乳類と異なり、魚は自分で体温を保つことが出来ません。 体内の活性は水温に大きく左右されます。 金魚は、真冬の屋外の池で、10℃以下の水温でも生きられます。 金魚は低水温下では、水底でジッと動かずに餌もほとんど食べません。 低水温では、呼吸も脈も減り、体が不活性化するためです。 逆に高水温では、ドンドン活性化します。 高水温では、自分の意思に関わり無く、体がエクササイズモードになります。 消化器からの栄養吸収量よりも、高水温により体が勝手に活性化すれば、やがてクタクタに疲れて疲労死します。 第3に、アンモニアと酸素量の問題があります。 ・魚の排泄物や残餌から猛毒のアンモニアが発生します。 このアンモニアNH3は、ほとんどが水に溶解し、無毒のアンモニアイオンNH4に変化します。 水槽の中で、猛毒のアンモニアNH3として存在するのか、無毒のアンモニアイオンNH4として存在するのか、その比率は水温に左右されます。 高水温では、猛毒のアンモニアNH3として存在する量が多くなり、低水温ほど猛毒のアンモニアNH3として存在する量が減少します。 ・残有酸素量も同様に、高水温ほど酸素濃度が減少し、低水温ほど酸素溶解量が増加します。 第4に、水槽内に暮らす濾過細菌や、それ以外の微生物にも上記1・2・3と同様な問題が発生し、飼育環境が大幅に変化する問題があります。 そして、少なくとも、魚にとって住みやすい環境では無くなります。 > 部屋の中はエアコンが入ってないと30~31度くらいに水温がなってしまいます。 実際の飼育水温は、夏場で30℃未満、日中の短時間ピークでも34℃未満だと思います。 水槽用冷却ファンはマイナス3℃ほどの冷却効果が望めます。 31℃程度の水温ならば、水槽用冷却ファンをオススメします。 この製品が静かです。 http://store.shopping.yahoo.co.jp/chanet/12765.html 水温により自動運転する場合は、このようなサーモを取り付けます。 http://www.rva.ne.jp/shop/gex/63.htm

  • swampkuro
  • ベストアンサー率26% (17/65)
回答No.5

ANo.1です。 >30度以上になるとやばいでしょうか? 夏場ですので30度以上になる時もありますよね! 昼の間だけ一時的と言うのなら魚も耐えてくれるかもしれませんが 一日中30度以上になる様なら何らかの対策は必要だと思います。 例えばライトは付けない様にしてフタを空け風通しを良くする。 水温が33度以上なら緊急措置で袋に氷を入れ浮かばせたり 手っ取り早く水換えで水温下げるなど必要だと思います。 水温上昇で溶存酸素が少なく鼻上げしてる場合 通称ブクブク(笑)でエアレーションを追加したりします。 本格的なら水槽用の冷却装置やファンもあります。結構な値段。 昔の井戸には大腸菌が発生する場合があると 聞いたので煮沸した方が安全と言いましたが 水質については一度、pH、残留塩素など 調べてみた方が良いです。 ショップにいけばテトラの簡易キットなどあります。 pHはリトマス試験紙でも判りますよ。

  • gthantr
  • ベストアンサー率11% (19/170)
回答No.4

>水道水でも大丈夫でしょうか。私の地域は田舎で水道ではなく 地下水というか井戸水なのでカルキとか関係ないのでしょうか? 俺の場合は、テトラのアクアセイフを使っていました。(カルキより早く水が出来るので) >熱帯魚は飼うのが難しいとかありますか? 水質環境が大きく別けて、アルカリ性と酸性があります。 どうやって水を作るか?と思われるでしょうが、凄く簡単な方法です。 アルカリ性なら、金魚で使っていた砂利です。 酸性は、サンゴ砂利を使うと出来ます。(白く濁りますが) 水温も魚によりますが、25~32℃です。(中には22~25℃という魚もいます。) ただ、Ph等を気にする方もみえますが、あまり神経質になり過ぎると、魚も神経質になります。 それと、専門家から聞いたのですが、「最初に飼うなら、肉食の方が良い」と言ってました。(結構簡単なので) グッピー、ネオンテトラ系は、メダカ科なので弱いです。 コケ取り用に、プレコを入れるとグッピー等は、食べられてしまいます。 ディスカス系は、ペアか?一気に数匹購入しないと、後から増やすと、突かれます。 購入時には、注意する点も聞いて購入すると良いでしょう。

  • x530
  • ベストアンサー率67% (4457/6603)
回答No.3

No.2です。 一つ、書き忘れました。 > 金魚を飼うのとどの点が違うでしょうか? 飼育水の好適pHが違います。 ・金魚は、弱アルカリ性のミネラル分(カルシウムやマグネシウム)の多少含まれる水が好適飼育水です。 ・熱帯魚は弱酸性~中性の軟水(ミネラル分の少ない水)が好適飼育水です。 日本の名水(地下水)は、皆、弱アルカリ性でミネラルが含まれています。 現在、お住まいの水道は地下水を主体とするとのことなので、一度、pHを測ることをオススメします。 http://item.rakuten.co.jp/the-garden1187/10000427/ pHが8.0以上のアルカリ性の場合は、pHを弱酸性~中性に調整する底砂などを使用することにより解決します。 http://www.aquazone.org/aqua_zone/web/shopping/substrate/detail/sudo_sand.shtml 例外:金魚、グッピー、アフリカンシクリッド、海水魚、汽水魚は弱アルカリ性の硬水が好適飼育水です。

  • x530
  • ベストアンサー率67% (4457/6603)
回答No.2

> 現在は幅50センチほど、奥行きと高さが25センチほどのテトラの飼育セットです。 この↓AG-51GFですか? テトラ アクアリウム AG-41/51シリーズ http://www.tetra-jp.com/products/aquarium/aquarium12.html 基本的は飼育方法は金魚も熱帯魚も同じです。 年間を通じて飼育水温を23℃~28℃に保つことくらいの違いです。 AG-51GFならば、ヒーターと照明、そして、pHに影響を与えない底砂を準備すればOKです。 > もちろん全て洗って熱帯魚の飼育に備えますが 通常、新規の水槽に水を入れてから、魚を入れるまでに5日程度必要です。 始めの30日間は、2~3匹の極少数だけ飼育します。 本格的に飼育を開始するのはその後になります。 これは、水槽内に魚の排泄物や有機物を分解する濾過細菌を育てて水槽設備に定着するのに時間が掛かるためです。 金魚の暮らしている水槽や水槽水には目に見えない、大切な細菌類が繁殖しています。 金魚の暮らしている水槽や水槽水を使用すれば、金魚を里子に出した後、直ぐに熱帯魚を飼育できます。 水槽を洗うなんてもったいないですよ。 > 水道水でも大丈夫でしょうか。私の地域は田舎で水道ではなく地下水というか井戸水なのでカルキとか関係ないのでしょうか? 都道府県の管理する本水道ではない、町営水道や村営水道などに多い簡易水道でも、定期的に法定水質検査を行っています。 検査結果と水温により、塩素(カルキ)を添加します。 このため、塩素除去の準備は必要です。 AG-51GF(36リットル)ならば、水換えは週に1回、10リットルバケツ1杯で十分です。 特に、塩素除去薬を使用しなくても、バケツ1杯の水を2日間汲み置きするだけで、もし塩素が添加されていても十分に塩素除去できます。 私は、バケツの汲み置き水をオススメします。 魚選びの注意点についてはこちらのNo.2をご覧ください。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4197600.html

noname#82932
質問者

お礼

こんばんは、 ご回答ありがとうございます。 飼育セットは言われたものを使っています。 細かな説明ありがとうございました。

  • swampkuro
  • ベストアンサー率26% (17/65)
回答No.1

初めまして! 熱帯魚(淡水)と金魚の飼育に大きな違いは余り無いですよ。 熱帯魚とは世界各国の温帯~亜熱帯地域の多種多様の魚類の 総称なのでメダカ、フナ、コイ、ナマズ、の他、普通は 海水魚で有名なフグ、エイなんてのも熱帯魚(淡水)と流通してます。 生息場所によりますが水温が25度~30度くらいで飼えます。 冬場はサーモ付きのヒーターが必要。 金魚は元々がフナの改良された物ですし日本の環境に慣れてるので 低温でも飼えるくらいの違いではないのでしょうか? 地下水は使った事は無いですが飲料水として使用できるのならば 問題は無いと思いますが煮沸した方が安全かも?

noname#82932
質問者

お礼

こんばんは ご回答ありがとうございました。 30度以上になるとやばいでしょうか? 部屋の中はエアコンが入ってないと30~31度くらいに 水温がなってしまいます。 冬は昔からヒーターを使っています。

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