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絶縁タイプの電源とは
http://www.fsinet.or.jp/~tamuron/F_pwm.htm http://www.nc-net.or.jp/morilog/m42903.html オペアンプ用にプラス15Vとマイナス15Vの電源が必要なのですが 調べていると絶縁タイプの電源と抵抗を2つ使えば電源1つでも出来るということが分かったのですが 上記の下のページでは、、+12Vを22kΩの抵抗2本で分圧しているのですが22kΩというものはどうやって算出した値なのでしょうか? こんなところにこんな大抵抗をおいていると熱として電力が逃げてしまうのではないのでしょうか?それと 絶縁タイプの電源とは何なんでしょうか?普通の電源とどう違うのでしょうか? お願い致します。
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+12Vを22kΩの抵抗2本で分圧しているのですが22kΩというものはどうやって算出した値なのでしょうか?> 電源の負荷にならない適当な値ではないでしょうか。ただ、この回路だと、GNDのインピーダンスが高い(22kΩ)ので安定した動作は望めません。数~十Ωにすれば良いですが、貫通する電流が多くなるので現実的ではありません。 こんなところにこんな大抵抗をおいていると熱として電力が逃げてしまうのではないのでしょうか?> 22kΩなので、大した電力ではないような…。 絶縁タイプの電源とは何なんでしょうか?普通の電源とどう違うのでしょうか?> この場合、電源とはDC/DCコンバータのことだと思います。その入出力が電気的に絶縁されているタイプだということです。通常、スイッチング電源のトランスで絶縁されています。 例えば15Vの電源があれば、そこから絶縁型のDC/DCコンバータを使って15Vを発生させれば、±15Vとして使えますから。具体的には15V出力のプラス側を、入力のマイナス側に接続します。入力側のプラス端子が+15V、マイナス端子がGND、出力側のマイナス端子が-15Vになります。この接続では、絶縁してない電源だとショートして使えません。 また、マイコン等で5Vを使ってるところで±15Vが必要なら、5V入力±15V出力のDC/DCコンバータを使用すれば良いです。
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- JaritenCat
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絶縁タイプの電源は、入力と出力が絶縁されています。 ということは、入力の0V側と出力の0V側がつながってないので、出力側の好きな電圧を仮想の0Vとして使えるわけです。 22kΩは負荷の影響を受けないで、かつ消費電力を抑えることを考慮した適当な値(入手性?たまたま手元にあったのかもしれません)だと思います。 12Vで22kΩ×2個ですから、消費電力は3.3mWぐらいですね。 負荷によって±の電圧が変動しますので、分圧を使うのはおすすめしません。 ±15Vの2出力電源を用意するのが確実だと思います。
- outerlimit
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絶縁タイプの電源では どの部分を接地しても問題を起こしません ですから 電源に22Kオームの抵抗を2本直列に接続し、中点を接地すれば 電源電圧の1/2の+-の電源になります (ただしインピーダンスが高いので電流は極微小しか供給できない) 接地型の電源だと電源に22Kオームの抵抗を2本直列に接続し、中点を接地すれば、接地側に接続された抵抗は短絡状態になります 供給電流と接地電位の理解が必要です
お礼
回答ありがとうございます。 これに関して調べようと 「絶縁 接地 電源」 で検索してみたのですが、なぜかほとんど解説ページにかかりませんでした。 何という検索ワードで調べれば良いのでしょうか?