• 締切済み

Toll-like receptorについて

Toll様受容体(TLR)は、自然免疫における病原体の認識に必須の受容体ですが、生体内のどこに存在しているのか分かりません。 マクロファージにも存在しているのでしょうか?? また、TLRについて参考になるサイトがあれば教えて下さい。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • tatoo
  • ベストアンサー率53% (38/71)
回答No.2

http://www.asahi-net.or.jp/~nh6h-szk/presen/ketsueki.pdf TLRは自然免疫を担う細胞に発現しています。より分かりやすいものの URLをあげておきました。 主に、好中球、マクロファージ、マスト細胞、樹状細胞で発現しています。

medama705
質問者

お礼

基礎的なことからいろいろと載っていて、とても参考になりました。 ありがとうございました。

  • alanami
  • ベストアンサー率43% (17/39)
回答No.1

無論マクロファージにもTLRは発現しています。 世界的に有名な審良氏のサイトを載せておきます。 http://www.biken.osaka-u.ac.jp/act/act_akira.php

medama705
質問者

お礼

ありがとうございます。 参考にさせていただきます。

関連するQ&A

  • 自然免疫のtlrについて

    ショウジョバエのtollレセプターをノックアウトすると 感染しやすくなると書いていました また tlrをノックアウトしたマウスの腹腔内にそのtlrが認識するpampsを注入すると そのマウスは生きて ノックアウトしないマウスは死ぬらしいんですけど… 私はtlrがないと自然免疫が働かなくなって 感染しやすくなると思うのですが… 結局 tlrをノックアウトすると どういう機序でどうなるのか教えていただけないでしょうか よろしくお願いします

  • 膵臓のβ細胞のMHCクラスII

    膵臓のβ細胞のMHCクラスII 授業で膵臓のβ細胞にMHCクラスIIが発現することがあると習ったのですが、 先生の話では、MHCクラスIIを発現しているから、 免疫細胞が細胞を認識してしまって、マクロファージなどの免疫細胞がβ細胞を攻撃してしまうという話でした。 マクロファージなどの免疫細胞が、MHCクラスIIを認識する事がある、という意味でとらえたのですが、 マクロファージが、MHCクラスIIを発現しているから、そのようなことはないのではないかと考えました。 それとも、MHCクラスIIを認識する受容体がマクロファージにあるのでしょうか。 あるいは、TH1細胞を介してマクロファージやTc細胞が活性化して、その後、細胞を攻撃する、 という意味でとらえていいのでしょうか。 長々とすいません。 ご存知の方がいらっしゃいましたら、ご回答よろしくお願いします。

  • 細胞性免疫について

    細胞性免疫について 細胞性免疫で、質問があります。 活性化されたTH1細胞が、末梢でマクロファージと相互作用したのちに マクロファージが血液中の細菌を殺す場合には、 マクロファージは、とりあえず、TH1細胞が出した サイトカインの周辺に存在する物を(正常なものも含めて)貪食するのというニュアンスでしょうか。 それとも、何らかの方法で、マクロファージが細菌だけを認識する方法があるということでしょうか。 液性免疫では、抗体が細菌に結合していてマクロファージが貪食しやすくなっているのはわかるのですが、細胞性免疫の場合のみだと、どうなるのでしょうか。 基本的な質問ですいません。 ご存知の方が、いらっしゃいましたらご回答よろしくお願いします。

  • 液性免疫と細胞性免疫 マクロファージ

    液性免疫は、B細胞によって抗体を産生し異物排除をする。 細胞性免疫は、抗原提示細胞をT細胞が認識し、そしてマクロファージが感染防御する。 液性免疫と細胞性免疫の違いについて、テストで説明しなきゃいけないんですが、これであっているかが不安です。もし、違っていたらご指摘・補足お願いします。 あと、教科書に 「マクロファージは抗原提示細胞ともなり、獲得免疫との橋渡しの役を果たす」 と書いてあるんですが、抗原提示細胞=樹状細胞ではないんでしょうか? いまいち、自然免疫と獲得免疫でのマクロファージの働きの違いもわかりません。 お願いします!

  • 【鼻クソ食い】は新型インフル対策でどこまで有効ですか?

    鼻クソを食い、鼻水をすすり、痰を飲み込む。 これらの行為は免疫学的?に有効でしょうか? 一気に食うのでなくちゃんと口の中で充分にモグモグしてからです。 個人的には生体の防御壁である程度弱められた病原体をあえて体内に入れることで何かしら免疫ができると考えています。 実際に赤ちゃんや子供は本能のように鼻クソを食うので、 常々「何か意味があるのでは」と考えていました。 お医者さんや学者さんなどの専門的な意見から、 一般の経験則的な意見まで数多く聞きたいです。

  • 生体膜と膜タンパク質は同じものなのですか。

    学校でもらった資料で、「生体膜の構造と機能」というタイトルのところに、膜タンパク質の役割(輸送体や受容体、酵素としての役割)が書かれてありましたが、URLのWikipediaのサイトでは、これらの役割は生体膜の役割として書かれてありました。膜タンパク質と生体膜は同じものなのでしょうか。

  • 風邪を引くとどうして咳が出るのでしょうか?

    咳は気道から異物を除去するために起こる反射で、刺激を受容する場所は咽頭から細気管支の粘膜だそうですが、風を引いたとき(炎症反応が起こっているとき)咳が出るのは 病原体を異物と認識するからでしょうか? また、炎症が起こっているとき咳が出ることでどういった利点があるのでしょうか?  よろしくお願いします

  • 公衆衛生学で分からない問題があります。

    誤っているものを1つ選べ 1感染症にはもともとその病原体に感受性を示さない健康保菌者という現象が存在する。 2感染症に関わる免疫には先天免疫と後天免疫がある。 3後天免疫は、能動免疫と受動免疫がある。 4多くの予防接種によって獲得される免疫は受動免疫である。 5一般に感染症の多くは一度罹患すると免疫が形成される。 答えは1ですかね? 感受性を示さないのは感染とは呼べないので感染症ではないから。

  • 生ワクチンについて

    生ワクチンは、ウイルスの病原性をなくしてあるけれど、増殖性はあるので、細胞性免疫応答を起こし、弱毒化ワクチンより効果的であるとありました。ここで、ウイルスの病原性をなくすという意味が分からなくなりました。ウイルスは細胞寄生は必須なので、宿主細胞で自らの遺伝子を発現させ、細胞を破りまた外へ放出します。感染したら、細胞障害性T細胞などにより破壊されたりILにより様々な悪影響が体に起きる事は分かるのです。すると細胞に感染したら宿主に悪影響は必然的に起こると思うのです。病原性はないのに増殖性はある、の意味を教えて下さい。

  • HIVに感染したT細胞についてなのですが

    HIVと免疫について調べているのですが、たくさんの疑問が出てきてしまったのでこちらで質問させていただきます。 すみませんが箇条書きで書かせていただきます。 HIVが変異しやすいウィルスと聞くのですが、どのくらいの頻度でどのような変異をしているのか? HIVに対して免疫機能は働いているのか? 働いている場合HIVに感染したヘルパーT細胞がキラーT細胞によって殺されるのでしょうか? ヘルパーT細胞を破壊した後に飛び出すウィルスを抗体によって除去しているのか? もしくはその両方なのか? マクロファージにも感染するときHIVがどのような振る舞いをするのか?マクロファージは破壊されないのか? 破壊されたヘルパーT細胞は供給されるのか?そのときの生産速度や量はどの程度なのか? 初期状態や潜伏期に何が起きているのか? これらが疑問です。 まだ解明されていないのなら構わないのですがもし解るのならば知りたいです。 参考になるサイトや書籍等の紹介でも構いませんのでよろしくお願いいたします。