• 締切済み

時間の認識について・・・ご意見ください!(>□<)

初めまして!哲学のカテゴリーなのかは分かりませんが、質問させていただきます! 今世の中にある時計は (1)砂時計 (2)アナログ時計 (3)デジタル時計 大体この三つ(他にもあるかもしれませんが)があると思います。それぞれによって時間の認識が微妙に違ってくると思うのですが、それぞれでどのような時間に対する考え方があるのでしょうか?! ちなみに私の場合は 砂時計は増えたり減ったりしてて、砂時計の上と下で経過した時間と残ってる時間が見えやすい。 アナログは…回ってるというか、減って一周してまた戻る感じ。 デジタルは細かく数値化されて、より時間が具体的に見える感じです。時間の経過というよりは、その瞬間ごとの時間が見える(?)。 …大体こんな感じです。でも殆ど見たまんまという感じで…ちゃんとした言葉や文章で説明、論じたりできるようにしたいなぁと思うのですが、なかなか上手くまとめられなくて…参考にさせて頂きたいのでたくさんご意見頂けたら嬉しいです!!(^^)

みんなの回答

  • yuichi7
  • ベストアンサー率18% (52/286)
回答No.7

哲学的に言うと、 砂時計・・・時間はこぼれ落ちる物。 アナログ・・・時間はループする物。 デジタル・・・時間は進み続ける物。 テストに出たらこう書きますね。

12lily
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 私もだいたい同じ感じですね~!(^^) それについてちゃんと上手く説明できるように、皆さんのアドバイスを参考にさせて頂きつつ頑張りたいと思います☆ありがとうございました!

回答No.6

どの時計も、人間が勝手に基準ポイントを決めて、物理現象を利用して、自分の時間認識を正確にするためにこれら利用しているにすぎないのではないでしょうか。 時間は、いわば人間の幻想なのです。過去も未来も実体としてはどこにもありませんね。過去がいわゆる生物の記憶にあり、その延長線上に未来があるにすぎません。そして、生物は今、現在さえ直接認識することは絶対に不可能なのです。 過去を知る?今を知る?未来を知る?・・・確かに、時計通りに事は進みますが、自分の幻想に確からしさを与えて安心しているのです。

  • kigurumi
  • ベストアンサー率35% (988/2761)
回答No.5

>それぞれでどのような時間に対する考え方があるのでしょうか?! 砂時計・・・現在は過去と未来の間にある。 アナログ時計・・・私はどっかを基準にして、「あと何時間」って視覚で現在を判断しやすいなって思います。 過ぎた時間より、これから来る時間があとどれだけかを知るのに便利。 デジタルは・・・慣れてないせいか 7分とか出ても「5分のちょっとすぎ」「10分のちょっと手前」って捉えるので、実は正確に時間を捉えられない。 電車に乗るとき、特にそう。 デジタルだと10分の電車に乗るとして、今 45分で駅まで7分かかったとして、えっと、、、 一体あと何分くらい余裕あるの? ってピンと来ない。 で頭の中でアナログに置き換えると、すばやく「少なくとも15分はゆとりあるわ」ってなる。 >ちゃんとした言葉や文章で説明、論じたりできるようにしたいなぁと思うのですが うーーん 「一呼吸」 「一瞬の瞬きで」 「日が暮れる」 「悠久の」 「とうとうと流れる水」 「脱兎のごとく」 「影が長く伸びる」 「凪」 <草木も眠る丑三つ時> <雪解けの頃> 他は季語も時関連ですよね。 じゃなくて 何時何分とか? だって日本って時間に関して細かくなかったから。 仏教が伝来してお寺に鐘が設置されて、時を知らせたりするようになったけど。

12lily
質問者

お礼

回答ありがとうございました! 確かにアナログは他の時計よりも視覚的に判断できる気がしますよね!そこが良いですね(^^) でも私は正確に時間が知りたいときはデジタルの方を使ってます☆電車に乗る時とか…より細かく表示されるから「まだ1分ある!」とかハッキリ分かるので…(笑) 日本人は時間に細かくなかったんですか!(゜□゜)う~ん今からは考えられないですね~(^^)

  • anris
  • ベストアンサー率36% (12/33)
回答No.4

時計は時間を表す手段であって、時間そのものではないですね。 時間は目に見て捉えられるものではなくて、 時間が通り過ぎたことを認識することしかできないのです。 たとえば、夜、寝る前まではつぼみだった、朝顔が、朝になったら、 花が咲いている、のを見た私たちは、時間を見たのではなく、 朝顔という手段を通して、時間が過ぎ去ったのを認識したにすぎない のですね。 時計もこのように時間を認識するひとつの手段であって、時間そのものがみえることはありませんね。もちろん時間に関する認識も時計というものからは変わりません。 O'clockという英語はもともと、2つのギリシャ語から生まれていて、 ひとつは「クロノス」 ものひとつは「カイロス」というもので、 クロノスは「客観的時間」といわれ、だれが見ても同じ長さの時間です。 カイロスは「主観時間」といわれ、その人によって感じ方が違う時間です。 もし、「客観時間」が誰にでも同じ長さではなかったら、きっと、 3日後に友達と約束しても、相手とは会えないですね・・・ 「主観時間」は楽しいことをやっているときの時間は短かったり、 がんばって生きている人が、歳よりも立派になったり、逆に、 いくつになっても幼かったり、するのがこれです。 人一倍生きるというのは、カイロスの時間を精一杯生きているひとですね。 英語では、カイロスがなくなり、クロノス→オクロックのみになっていますが、さすがに、哲学大国のギリシャでは、すばらしい考え方がありましたね。

12lily
質問者

お礼

遅くなってしましましたが回答ありがとうございます! 「クロノス」っていう単語はマンガとかで「時の神様(?)」みたいな感じで聞いた事があって知っていたんですが、「カイロス」は知りませんでした! そういう意味があったんですねー☆とても参考になりました。

  • cyototu
  • ベストアンサー率28% (393/1368)
回答No.3

我々にはもう一つ時間を認識する方法があります。 振り子が揺れているときの振り子の部分だけを2枚違った時間に写真に撮ったり、アナログ時計を2枚違った日に撮ってそれを2つ並べてみて下さい。どなたもどちらが先に撮ったかを言い当てることはできませんね。 ところが、貴方の5才のときの写真と今の写真を並べて聞けば、誰にでもどちらが先かを言い当てることができますね。振り子の写真も貴方の写真もある一瞬の時間の断面を撮ったに過ぎないのに、振り子にはその写真の中に時間の前後や、歴史が記録されていません。ところが貴方の写真の中には、その一瞬の断面の中に「歴史」が記録されているので、それが判るのです。 貴方の顔写真の中に、そのある部分と他の部分の各点ごとに、物理学の専門語で言う「空間的相関」が記録されているのです。貴方の幼児期の顔の内部の空間的相関と現在の空間的相関の違いを、貴方は時間の経過と認識しているのです。一方の振り子の例ではその空間的相関の違いが皆無か、たとへ在ってもそれを認識出来る程の違いを貴方が感じることができないので、時間の経過の認識が出来ないのです。 このように、我々は単に時間と言う言葉で、(1)繰り返し起こる事象に付いてそれを数えることによって計られる「時間」と(2)各事象の空間的相関の違いを認識して、発展とか退化という,不可逆的に一方方向のみ流れる歴史的な違いを認識することによって計られる「時間」があるのです。 この2つの概念は本来違ったものなのに、それに同じ「時間」という記号を当てはめてしまったおかげで、哲学者も物理学者も「時間」に対して大混乱をしているようです。 例えば、アインシュタインの時空の幾何学でいう時間とは、上で言う(1)の時間のことです。一方物理学の熱力学第2法則(エントロピー増大の法則とも呼ばれていたり、時間の不可逆性の問題とも言われる)でいう時間とは、上で言う(2)の時間のことです。この違いを認識せずに物理学者が時間について語り出すと、支離滅裂な夢物語を語り出してしまうわけです。 上の貴方の例では主に(1)に限った「時間」についてのみに触れているので、我々が無意識に認識している(2)の時間についての「歴史に関わった時間」や「記憶に関わった時間」という重要な側面に対する突っ込みが不完全なように感じました。貴方の認識の中では、砂時計の例の中に、それが僅かに出てはいるのですようではありますが。 蛇足:「時間」には他に「心理的時間」「生物学的時間」などの範疇を導入して論じている方もおりますが、私の個人的な意見では、それらは共に上で言う(2)の型の時間の分析の延長上に存在する概念だと考えております。「時間」を最も重要でかつ基本的な段階で認識するには、先ず上で述べた(1)と(2)の概念を峻別し、それに基づいて、時間の概念をきちっと数学的に定式化する必要があります。現代物理学のレベルでは、この(2)の意味での時間の数学定式化が未だに未熟な段階で、その分野の専門家の間で同意がなされていない状況です。時間の意味として(2)時間の定式化を確立してからでないと、「心理的時間」や「生物学的時間」や「歴史的時間」について混乱した段階に留まってしまうのではないかと思っております。

12lily
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ありません、回答ありがとうございます! 確かに今回は結構大雑把に「時間」と捉えてました…なんだか考えすぎると余計に難しくなるかな?と思って…(^^) 沢山の「時間」があるんですね、参考になりました!ありがとうございました☆

noname#29999
noname#29999
回答No.2

1の砂時計と2、3の時計は、名前は時計でも使用目的が違います。 砂時計は仰るように、ある時からある時までの時間の経過を確認するためのタイマーとして使います。 それに対して、他のほとんどの時計は永久に流れる時の中で、自分が今いる時点を知るためのものです。 また、その他、目には見えない体内時計というものもあります。 人間の体内時計は脳の中の神経が関係している事が分かっていますが、自然の明るさや暗さ、時計遺伝子などによって、概日リズムが作られるそうです。 また、我が家の猫もその種の時計を持っているらしく、ご飯の時間には必ず決まった場所に座って待っています。 これらの体内時計は、生物が生きて行く上で必要不可欠で最も原始的な肉体的な機能だと思います。 時を知るという事は、どんな動物でも生きて行く上で必要な事のようですね。

12lily
質問者

お礼

回答ありがとうございます!確かに使用目的は違いますね、その辺も重要かもしれませんね! 時間は目に見えない情報を移し変えて表現しているのが時計ですから、情報の引き出し方によって変わってきますよね(><) 体内時計や原始的な時計(?)だけで生活してた昔の人はすごいなぁと思います。

  • reviewer
  • ベストアンサー率34% (165/484)
回答No.1

下記の本が参考になるかと思います。 織田一朗  時計の大研究―日時計からハイテク時計まで PHP研究所 日時計から原子時計まで、様々な種類の時計についてその発展の歴史と しくみをイラストや写真で解説した本 暮らしと時計の関わり、世界の暦と時間についても言及されています。

12lily
質問者

お礼

ありがとうございます(^^)そんな本があるんですね!参考にしてみます☆

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