- 締切済み
収益物件の減価償却について
不動産の減価償却について教えてください。 今度初めての収益物件を購入しようとしていますが、減価償却についての計上の仕方がイマイチ分かりません。 計算式は、(耐用年数-経過年数)+(耐用年数×0.2)と本などから見つけましたが、これは正しいのでしょうか? また耐用年数が、木造は22年、鉄骨造(S造)は34年、鉄筋コンクリートは47年とどの本などにも書いてあるのですが、鉄骨造は19~34年と幅広くなっていますが、どういった条件で決まるのでしょうか? 今回私が検討している物件は、「軽量鉄骨造」なのですが、耐用年数は何年に設定するべきなのでしょうか? ちなみに物件は、昭和62年築で、150坪の土地に4戸のアパートが2棟建っています。 今回はこの2棟を一括で3000万円(税込)で売りに出ているという状態です。 どなたか詳しい方ぜひアドバイスください。 よろしくお願い致します!
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- minosennin
- ベストアンサー率71% (1366/1910)
骨格材の肉薄は、記憶が定かではないのですが、新築時の建築請負契約書又は建築確認申請などに記載されていたようにと思います。 とりあえずは不動産屋さんに確認されるしかないでしょう。
- minosennin
- ベストアンサー率71% (1366/1910)
>計算式は、(耐用年数-経過年数)+(耐用年数×0.2)と本などから見つけましたが、これは正しいのでしょうか? すこし違います。 計算式は、(耐用年数-経過年数)+(経過年数×0.2)です。 >また耐用年数が、木造は22年、鉄骨造(S造)は34年、鉄筋コンクリートは47年とどの本などにも書いてあるのですが、鉄骨造は19~34年と幅広くなっていますが、どういった条件で決まるのでしょうか? 骨格材の肉薄で決まります。 住宅、寄宿舎、宿泊所、学校、体育館用のもの 骨格材の肉薄4ミリ超 34年 骨格材の肉薄3ミリ超~4ミリ以下 27年 骨格材の肉薄3ミリ以下 19年
補足
ありがとうございます、非常に勉強になります。 ただもうひとつ質問があります。 骨格材の肉薄の件ですが、どうしたらその物件の数値を調べることが出来るのでしょうか? 仲介の不動産屋から取り寄せれる資料などで確認することができるのでしょうか? 素人なもので申し訳ありませんが、分かるのならば教えてください。 よろしくお願いいたします!