• ベストアンサー

三角関数と実数解

2xsinx-3=3が[-1,1]の範囲で、 2つの実数解をもつことを示せ、なのですが このような三角関数の場合、 どのようにアプローチしてよいのか、見当がつきません。 判別式はどのように用いればよいのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • 774danger
  • ベストアンサー率53% (1010/1877)
回答No.5

> f(x)=2xsinx-3として、f(0),f(π/2),f(π)の符号からだけ判断することはできるでしょうか? まずf(x)は連続関数(どこかで値が飛んだりしない)のは明らかですよね あと、お考えの通り、f(0),f(π/2),f(π)の符号から、[0,π/2]と[π/2,π]の間でそれぞれ解を最低1つは持つことがわかります ただ、それが1つずつと証明するのがちょっと難しいんですよね 符号が変わるとどこかでx軸と交わる(=解を持つ)と言えるのですが....... 例えば微分して単調増加関数/単調減少関数と言えれば1つと言えますが、区間内で増加/減少を繰り返している関数だと複数解を持つ可能性があるわけで、それがないと証明するのがちょっと難しいんです あとは、No.4のかたが書かれているように、(2/3)*sinx=1/xとしてそれぞれy=(2/3)*sinxとy=1/xのグラフを大まかに書いて、 x→0のとき、1/xのグラフのほうが上にある x=π/2のとき、(2/3)*sinxのほうが上にある (2/3 > 2/π) x=πのとき、1/xのグラフのほうが上にある と言うことから、このグラフは[0,π/2]と[π/2,π]でそれぞれ1点ずつで交わるので解を2つ持つ、と言えるかなぁという感じです (y=sinxのグラフって数IIIじゃないと書けないんでしたっけ?) 基本のアプローチとしては、連続関数で途中で符号が変わる→その区間で解を持つ、でいいとは思うんですが............ 何を使っていいのかで回答も変わってきますね #解き方が1つと限らないところがおもしろさを感じませんか?

leriche
質問者

お礼

回答有難うございました。色々なアプローチが考えられるのですね。 数学は得意ではありませんが、おっしゃるとおり、面白い学問だとおもいます。参考にさせて頂きます。

その他の回答 (4)

  • take_5
  • ベストアンサー率30% (149/488)
回答No.4

>2xsinx=3 区間が[0,π]です。 厳密に証明するには、数IIIまでの知識が必要。 変形して、(2/3)*sinx=1/xとしてグラフを考えても良いが、そのグラフも困難。 やはり、数IIIまでの知識が必要。数IIIがわかるんだろうか?

leriche
質問者

補足

数IIIを使うとしたら、三角関数の微分ということだと思うのですが、 この問題は、微分を使わずに示すことが前提になっているようなのです。たとえば、f(x)=2xsinx-3として、 f(0),f(π/2),f(π)の符号からだけ判断することはできるでしょうか?

  • 774danger
  • ベストアンサー率53% (1010/1877)
回答No.3

実数解を2つ以上持つことを示すのは非常に簡単なのですが、「2つ」となるとちょっと面倒かもしれません ちなみに、三角関数の微分はできる(習っている)かたですか?

  • 774danger
  • ベストアンサー率53% (1010/1877)
回答No.2

2xsinx-6=0 xsinx-3=0と変形して、f(x)=xsinx-3と置いてみると、xsinxはこの範囲でどう頑張っても1を超えませんから、f(x)はずっと負のままです 2つどころか1つも解を持ちません No.1のかたも書かれていますが、書き写し間違いか、問題自体が間違っていると思います

  • take_5
  • ベストアンサー率30% (149/488)
回答No.1

>2xsinx-3=3が[-1,1]の範囲で、2つの実数解をもつことを示せ >判別式はどのように用いればよいのでしょうか? 問題に転記ミスは無いんだろうか?

leriche
質問者

補足

すみません。転記を間違えてしまいました。 2xsinx=3 区間が[0,π] です。 すみません。よろしくお願いします。

関連するQ&A

  • 実数の三角不等式の証明について

    三角不等式の証明の鉄板として、二次関数の判別式を使うものがありますが、これは実数の三角不等式の証明の場合循環するでしょうか? 二次関数の実数解の個数と、下に凸の二次関数が常にゼロ以上というのが、判別式により繋がるわけですが、ここに三角不等式を使用するような概念は含まれないんでしょうか?

  • 2次関数の実数解

    f(t)=t^2+2at+3a 《tの存在範囲はt≧2,t≦-2でありaは定数》という式でf(t)=0が少なくとも1つの実数解を持つとき定数aのとりうる範囲を求めよ。  という問題でaが普通の数字であれば解けるのですが、文字になったとたんさっぱりわからなくなりました。判別式でやろうにも解けませんしお手上げ状態です…どなたか教えていただけないでしょうか? 続く問題がf(t)=0は最大で何個の実数解をもつかなのですが、これは自分で解きたいのでヒントをお願いできないでしょうか?

  • 実数解を持つということ

    (1)XsinX-cosX=0 (0,π/2) (2)2^X+2^-X=3X(0,1) これらが、示された区間で実数解を持つことを証明せよというのが、どうやってとくのかよく分からないのですが。 普通に微分して増減表を書きX軸と交わることを書けばそれでいいのでしょうか。

  • 実数解

    3つの2次方程式は少なくとも1つは実数解を持つことを示す問題です。 だたし、a,b,cは実数とします。 (x^2)+3ax+2b-1=0 …(1) (x^2)+2bx+2c-1=0 …(2) (x^2)+2cx+2a-1=0 …(3) (1)の判別式は D/4=(a^2)-2b+1 (2)の判別式は D/4=(b^2)-2c+1 (3)の判別式は D/4=(c^2)-2a+1 となりましたがどのようにして少なくとも1つは実数解ということを探すのでしょうか?

  • 実数解を持つ条件 2次関数

    kを定数とする、2つの2次方程式 2x^2-5x+k=0  ・・(1) x^2+2kx+k^2-k+1=0 ・・(2) について(1)、(2)がともに実数解を持つとき定数k の値の範囲を求めよ。という問題ですが 判別式を使うと実数解を持つのでD≧0ですよね。 自分でやってみました。 (1)25-8k≧0で k≦25/8 (2)4k-4≧0で k≧1 両方を満たさなければならないので 1≦k≦25/8という答えでいいのでしょうか? 全く自信ない答えなのですが、、。

  • 二次関数の「2つの解」の定義

    こんにちは。 数IIの二次関数について質問です。 「異なる2つの実数解」の時は、判別式D>0ですが、 「2つの実数解」と書いているときはD>=0なのでしょうか? 重解も2つの解としてみなされるのでしょうか?

  • 実数解

    xの方程式√(x-a)=xの実数解の求めかたが分かりません。 aは実数とする。 √(x-a)は正または0なのでx≧0 √(x-a)=xの両辺を2乗してx-a=x^2 (x^2)-x+a=0 判別式で表すとD=1-4a (i) D<0のとき1-4a<0からa>1/4のとき実数解をもたない (ii) D=0のとき1-4a=0 a=1/4のときx=1/2で重解 (iii) D>0のとき1-4a>0 a<1/4のとき 実数解はx=1±√(1-4a)/2 α={1-√(1-4a)/2},β={1+√(1-4a)}/2とすると (α+β)/2=1/2>0 これからどのようにして範囲を求めればいいかわかりません。

  • 導関数 実数解

    (x^3)-3x+a=0 が異なる3つの実数解を持つような実数aの値の範囲を求めよ という問題です。 一応y=(x^3)-3x+aとおいて  y’=3(x-1)(x+1)=0となるのはx=±1 増減表を書くと x |…|-1 |…| 1 |…| y’|+|0 |-| 0 |+| y |/|a+2|\|a-2|/| となったんですがどういう時に異なる3つの実数解をもつのかわかりません。 できるだけ、詳しく教えてください。お願いします。

  • 実数解と判別式

    実数解と判別式 数学の問題をくときによく見かける判別式ですが。その意味がよく分かりません。例えば、 a,bを実数としてP=a^2+b^2+ka+lb+m・・・(k,l,mは定数でいいです。)という式があるときbが実数として存在するようなaの範囲は~・・・みたいなやつです。 そういうとき、bについて降べきの順に並べ替えて判別式~とかってやりますよね。 あれってなんでbについて整理するんですか?aについて整理して判別式を用いた場合とどういう数学的意味の違いが出てくるのでしょうか?そりゃもちろんbについて整理して(二次方程式の形とでも言いましょうか?)判別式を使わないとaについての不等式が出てこないというのは分かりますが。その意味がよく分からないのです。ようは、どの文字に着目して考えていくかということです。 わかりにくくてすみませんよろしくお願いします。

  • 三角関数と実数

    三角関数に関して sin(90+θ)=cosθとcos(90+θ)=-sinθが感覚的に理解できません。単位円を使ってもなんか狐につままれている気がします。感覚的に理解できる方法を教えてください。 実数について 実数界において 整数と奇数と実数の個数は同じなのですか?