- ベストアンサー
騒音で告訴することはできますか
騒音問題で悩んでいるものです。 両隣がいないタイプの物件で下の階からの騒音に悩まされています。 その下はいません。 昼の2時から夜の3時まで壁を叩く音がして困っています。耳栓をしていても伝わってくるほどです。 毎日のことです。 不動産会社に何度お願いしてもやめてもらえません。 不動産屋ではなく大家さんと話し合いたいと言っても、電話番号を教えてもらえません。相手は中国の方なので話し合いは無理そうです。 夜中に音を聞きにきてもらうこともできないのです。 騒音問題は解決が難しく、引越しが一番だと言われますが、高いお金を出して引っ越したのに、また引っ越すのは無理です。 こんなことはしたくはありませんが、不眠症で告訴したいのですができるでしょうか。 教えてください。騒音が解決すればいいのです。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
> 不眠症で告訴したいのですができるでしょうか。 出来ないとは言いませんが、ちょっと難しそうですね。 不眠症という傷害を受けたという主張がおかしいとは言いませんが、不眠症とその騒音の 因果関係を立証することは出来ますか? 騒音で刑事事件にまで持っていけるのは、騒音おばさんのように明らかに相手に対して 危害を加えることを目的に、誰がどうみても「おかしい」という状況でなければ難しいです。 ご質問は「告訴できるか」という質問ですから上記の回答になりますが、視点を変えて 「提訴」というのは駄目ですか? 実際上の子供の足音がうるさいと何度注意しても止めさせなかったとして、親に対して賠償 命令が下った事例があります。 また、不動産会社に対しても安住できる住環境の提供義務を怠ったとして提訴するというのも ありかと思います。
その他の回答 (3)
>騒音問題は解決が難しく、引越しが一番だと言われますが、高いお金を出して引っ越したのに、また引っ越すのは無理です。 私もよくこの提案をします。 >騒音が解決すればいいのです。 相手が企業だとか行政などが相手ならばそうではありませんが、相手が他の住民となると、裁判で騒音問題は解決しないことがほとんどです。 なぜかというと、裁判で勝訴しても、損害賠償による金銭決着がほとんどで、騒音事態の発生を禁止することなどは、近隣訴訟においてはほとんど認められたケースはありません。 また、相手が損害賠償金を支払ってくれればいいですが、支払ってくれないこともよくあります。そうなると支払いに対する法的手段や差し押さえの手続きも必要となります。 ところで、裁判は法律上の責任をどの法律に対して違反しているかなどを考慮して判決を出します。 >騒音計を借りて証拠をとれば絶対勝つ自身があります。それくらいうるさいです。 いったい何デシベル程度出ているとお考えですか? そしてその大きさはどのようなものを根拠に違反しており、勝訴に結びつくとお考えでしょうか? 実は、近隣騒音問題で一番問題なのは近隣騒音に対する規準となる法律は存在せず、訴える側は判断基準などに関する資料を用意して裁判官に妥当と思わせなければなりませんので、訴える側は法律・条例だけでなく、騒音に関する建築学会や音響学会などの資料についても詳しくないと難しいです。そして提出した資料を裁判官が判断基準として妥当と考えるかどうかもはっきりしていません。 また、先の回答にもあるように不眠症と騒音の因果関係を証明する必要もあります。騒音が大きくともそれが医学的に不眠症とどう関連するかを示さなければなりませんし、そのような診断を下せる医師は少ないようです。 つまり騒音裁判は勝つこと自体が難しい裁判となります。勝つ自信はあるとお考えのようですが、質問文に書かれている程度証拠しかないような状態だと、勝てるかどうかも怪しいです。その上長い時間かけてたとえ勝ったとしても、騒音自体をなくすることにはほとんど効果がありません。 深夜に騒いでいるようなら警察に通報してみてはいかがでしょうか? 中には不法滞在者など、後ろめたいことを持っている外国人の人もいますので、そのような場合は、効果は出るように思いますが。
- PPPOEVEN
- ベストアンサー率30% (89/292)
提訴すると、裁判所から被告に対して「あんたは訴えられた、いついつ裁判やるから来い」 という出頭命令書が届きます。 これは怪我や病気で入院しており「裁判に出れない」という医師の診断書でも無い限り、 理由のいかんを問わず、出頭しなくてはなりません。 しかし、もし出頭しない場合、どうなるのか? この場合、訴えに対して一切反論せず争わないとして審議がスタートしますので不戦勝と なり、ほぼ訴えが認められます。 (完全に勝訴すると言う都市伝説がありますが、裁判で相手が来ない場合裁判所はあくまで 「一切反論が無い」という事実において審議するだけであり、訴えに根拠や証拠が無い場合 は、相手が反論しなくても認められないことがあります) しかし、ここで例えば100万円払えという賠償命令が出て、更に相手が支払わない場合、 差し押さえも出来ますが、相手が国に帰れば事実上終わりです。 家から出て行ってくれという事で効果があるかもしれませんが、それ以上の追及は無理で しょう。 逆に不動産屋を相手取って、安住を提供する義務を怠っており、債務不履行だと訴える手 もあるでしょう。 ただ、「うるさい」というのも、ど程度か問題です。 アパートでしたらある程度の騒音はお互い様です。 あなたも歩けば下の家にドスドス聞こえているはずです。 まさか抜き足差し足忍び足ではないと思います。 先般子供の足音がうるさいと賠償命令を下した判決でも、その方は測定器を持ち込み、継 続的に騒音を測定し、証拠提出しています。 また、訴状は「うるさい、迷惑被った、金払え」という論法は通用しません。 まず、「うるさい」とはなにか、客観的な根拠や定義を明らかにする必要があります。 そして迷惑とは具体的かつ客観的にどういうことなのか、最後に法的根拠は何かというのを 訴状に記さなくてはなりません。 もちろん裁判で相手が出頭すれば徹底的な争いとなるでしょう。 その都度あなたは「こちらが正しい」という法的根拠や構成要件該当性などについて主張し ていかないとなりません。 これを自分でやるのが良いのか、弁護士に頼むのが良いのか・・・ ご自分で決めてください。 ちなみに、ここで質問を繰り返しながら本人訴訟をするめは止めた方が良いとアドバイス します。 ここは民事と刑事の区別もつかない人が、意気揚々と誤った意見を平気で出してきて、 「その回答は間違っている」と指摘すると、「マナー違反だ」とシステム削除し、誤った 意見がそのまま掲載され訂意見が削除されるという構造的欠陥がある信頼性の低いサイトです。
お礼
回答ありがとうございます。 >この場合、訴えに対して一切反論せず争わないとして審議がスタートしますので不戦勝と なり、ほぼ訴えが認められます。 思ったのですが、それを利用してお金を取る人もいるのではないでしょうか。相手が中国人なのが残念ですね。 騒音計を借りて証拠をとれば絶対勝つ自身があります。それくらいうるさいです。 自分はちゃんと静かにしてますよ。歩くときは常に心がけていますから。毎日我慢して解決しないので相談しているのです。
- PPPOEVEN
- ベストアンサー率30% (89/292)
> 訴訟は自分ひとりでできるものでしょうか。 日本の民事訴訟の原則は本人訴訟という、弁護士を入れないのが基本的な制度です。 ただし、自分では対処できない方は弁護士に代理してもらっても良いということです。 ですから、弁護士をいれず一人でも提訴は可能です。 ただし、訴状に何を記すかは民事訴訟法で規定があり、記載の書式(フォーマット)も 日弁連推奨のフォーマットがあります。(それ以外のフォーマットが受理されないとい う事でもないですが) また、何より裁判に勝つにはそれなりの法的根拠や構成要件からはじまり落としどころが ありますので、ただ訴状に思いのたけを書き連ねても勝てません。 もちろん、自分でそれらを調べて訴えるのも良いでしょうが、そんな一夜漬けで身に付く 知識なら、司法試験が難関になることはありません。 結局、弁護士に頼んだ方が良いということになります。 そうなると引っ越すのと同じくらいの費用がかかりますが・・・
お礼
回答ありがとうございます。相手側は裁判所に来るように言われると思うのですが、相手の方は中国人なので裁判所に来てくれるかどうか、わからないのですが、どうすればよいでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。訴訟は自分ひとりでできるものでしょうか。お金はあまり掛けられないので。ちょっと調べてみます。