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国債は何で0.8パーセントも手数料を搾取されるのか?
これならネットの定期預金を複利で廻したほうが得のほうな気がしますが、どうなんでしょうか?? 定期預金は解約手数料不要だし。
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>では、大口定期ではどうでしょうか? >大口なら金融機関も優遇してくれるのではなかと勝手に思ってます。 以下がメガバンクの大口定期1年の金利です。 ○三菱東京UFJ (1000万円以上) : 0.400% ○三井住友 (1000万円以上) : 0.400% ○みずほ (1000万円以上) : 0.400% みずほの場合、ネットだと0.430% 1000万円未満と違って0.05%の優遇がありますが、それでも0.400%です。ちなみに大口の10年だと0.85%~0.90%です。 10年変動の国債で10年固定より0.8%低いのが悔しいのは分かりますが、銀行にそれを求めても銀行が同じように0.8%分程度くらいの経費を引いています。無リスク資産で変動の国債を上回るのは厳しいでしょう。 そもそも手数料を引かれているのではなく、金利の決定が10年固定-0.8%になっているだけです。変動の金利が10年固定-0.8%なんて結構良心的だと思います。(大手都市銀行の住宅ローンは10年固定が4.05%で変動が2.875%) それこそネットバンクの1年定期をキャンペーン金利で乗り換え続けて、どっこいどっこい。また、大口定期を検討するような1000万円を超える金額であれば、ネットバンクの場合は破綻リスクを背負います。悔しいですが、元本保証で金利上昇に対応できる商品となると個人向け国債(変動10年)は優秀です。 >また、社債とかはどうなんでしょうか? 一般的には利回りは国債より有利です。 例えば最近話題の社債だとシティのサムライ債が3年満期で年利2.66%でした。ただし、これはデフォルトリスクを背負っての投資ですので、リスクプレミアムが妥当かの判断は必要ですね。(シティが3年以内に潰れる確率をどう見るか?)
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- ryuken_dec
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>1億を超えると、もっと優遇してくれて1年でも1パーセントを超えると思います。 うーん、余り聞かないですね。 親戚で1億以上を銀行に預けている人がいますが他の資産運用を薦められるようですし、富裕層を担当している営業の知人もそういう預金での優遇は余り無いとは言っています。 もちろん、銀行などによって違うのかもしれません。 いずれにしても個人の勝手な憶測の域を出ませんので、このあたりは確認されてはいかがでしょうか?
- Trane37
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>10年も放置しなければならない 個人向け国債は途中解約可ですね。もちろん1年分の金利は失いますが。これは定期預金の途中解約では、その期間の利率が極端に下がることと、ほぼ同等かやや不利な程度ではないかと思います。 現在、1年定期で、個人向け国債と同等の金利条件を示しているネット銀行は住信SBIネット銀行、一行のみです。ボーナス時のみキャンペーン金利ですが、今後もこうしたサービス金利が期待できるか疑問です。かつて、サービス金利を提供してきた、イーバンクやソニー銀行は、現在は、それぞれ、0.61%と0.742%ですから。これは、以下の国債のイールドカーブをご覧になれば、理由がおわかりになると思います。銀行がその資産を、同等のリスクを持つ同期間の国債で運用するとしたら赤字となってしまいます。もちろん実際は貸し付けによって利ざやを稼ぐわけですが。 また、多額の資金を運用する方の中には、ネット銀行はどうも、という方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか。
お礼
どうもありがとうございます。 ネット銀行では住信SBIネット銀行のみですか・・・ では、大口定期ではどうでしょうか? 大口なら金融機関も優遇してくれるのではなかと勝手に思ってます。 もちろん、絶対に潰れないであろうメガバンクでです。 また、社債とかはどうなんでしょうか? 募集締め切りが早いとは聞きますが・・・・・
- Trane37
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個人向け国債(10年変動)の利率決定に関してご質問かと思います。 この個人向け国債の金利は、10年債の利回り(基準金利)と比較して0.8%低い水準で利率決定がされています。 実際の10年債が、金利変動に応じて市場価格が変動し、満期以外では元本割れのリスクがあるのに対して、個人向け国債は元本保証で、途中解約可です。個人向け国債の無リスク的性格は、残存6か月の短期債を次々買い換えるのと同等です。6か月短期債の金利は10年債のそれより1%程度低い水準なので、個人向け国債(10年変動)の10年債市場金利マイナス0.8%という利率設定は、逆に購入する個人にとってきわめて有利な条件といえると思います。10年変動という名前がついていますが、実際は短期債と同様のリスク条件であることをご確認下さい。 ネット定期は、この個人向け国債(10年変動)を意識したキャンペーン金利設定を行っています。しかし、10年定期ではなく、6か月-1年定期で、個人向け国債よりも有利な商品はほとんどないのではないでしょうか。ネット銀行の定期預金を途中解約した場合、金利も普通預金程度かそれ以下になることも考慮すれば、個人向け国債(10年変動)に軍配が上がるのではないでしょうか。
補足
キャンペーンを乗り換え、もしくは高金利の1年定期にすれば10年も放置しなければならない10年国債より有利としか思えないです。
- masuling21
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中途換金ですか? 0.8%と決まっているわけではないです。参考URLの計算式にある0.8ですと利子の手取りにするための係数です。 普通の利付国債だと、市場売却ですので、そのときにならないと価格はわかりません。 銀行の定期預金は、中途解約すると、最初の利率でなくて普通預金の利率か約定利率の10分の1とか、商品によって決まっています。決して有利とは思えません。 個人向け国債の利率が10年国債より0.8%低いというのは、個人向け国債の商品性と中途換金などから決めたと財務省が言っています。
お礼
10年国債とネットとかの1年定期で 中途解約の危険性を加味し金利を比較したらネット銀行に分があるようにしか思えないです。 国債とか買うなら1年定期のほうがマシではないでしょうか?
補足
俺は都市銀行ではないですが、一ヶ月定期でそれ以上の金利を貰ってますよ。 3000万ですけど。 1億を超えると、もっと優遇してくれて1年でも1パーセントを超えると思います。 ここんとこが、よく分からないんですよね。