会社で確定拠出年金制度導入 運用について

質問

おはようございます。
入社した会社で、確定拠出年金制度を導入しており、色々と説明書のようなものを頂き自分で商品を選んでくれと言われました。

正直、このような知識を持ち合わせておらずどれが良いなど全くわからず困っております。会社で月々3000円ずつ貯められていき、それを運用するとなっております。

やはり、初心者には元本保証型が安全なのでしょうか？
何かアドバイスいただけたら幸いです。
よろしくお願い致します。

回答No.2

noname#69542 · ベストアンサー

企業年金連合会の確定拠出年金ハンドブックの第１章　確定拠出年金制度における投資教育の現状と課題　でも指摘されていますが、「元本保証型商品の平均的な利回りは平成２０年１月時点で０．６～０．９％程度の水準となっており、元本確保型商品だけでは想定利回りを上回る運用はできない」とされています。

　つまり、元本保障型だけでは会社が想定している退職時の金額には到達しないということです。

　失礼ながらyu-_-yu01さんがお幾つなのか分かりませんが、まだ入社したてのようですので、あまり元本割れのリスクを心配されなくてもよろしいのではと思います。定年間近の方が行う場合と若年層の方が行う場合とではおのずと運用方法は変わってきます。

　ただ、まだ資産運用の知識がないのでしたら一旦、元本保証商品にしておいて段々とリスク性商品に移行していった方がいいのではないでしょうか。

参考URL：

http://www.pfa.or.jp/top/houkokusyo/pdf/dc_handbook.pdf

お礼

ありがとうございます。
年齢の記載をせず申し訳ありませんでした。23歳の男性になります。

回答に質問を重ねてしまうのですが、
>まだ入社したてのようですので、あまり元本割れのリスクを心配されなくてもよろしいのではと思います。

これは、何故なのでしょうか？
入社したて＝積立金額がほぼないからということなのでしょうか。

勤め先では、10つほど運用商品があり、その中から100％を自分の運用したい商品に配分するような形なのですが、もし元本保証商品のみ選ぶつもりならば、1つの商品に100％集中させてしまったほうがよいのでしょうか。

頂いた資料など読んでいますが、全くわからず混乱しております。

回答No.3

noname#69542

企業年金のような中長期の運用を考えるとトータルで年利２％～４％の運用を考慮して制度設計がされています。前述の企業年金連合会のハンドブックでは平均で２．３４％となっています。

　つまり、（各企業の設計によって違いますが）yu-_-yu01さんの３０年後に資産が、例えば２．５％の複利で運用したと同じ結果になっていれば、まあいいわけです。勿論、それ以上の成績であれば言うことはありません。

　なので、昨年末からサブプライムの関係で株式市場が混乱していますが、今後のことはわかりません。今が相場が底であるから株式投信にする判断もあるでしょうし、まだ不透明と判断されるなら元本保証商品でもいいでしょう。

　一方、退職間近の方はどうでしょう。例えば昨年まで海外の株式投信で年金資産を順調に増やしてきた方が、これから老後の生活設計をする上でリスクの高い商品を選定した場合、資産が目減りしても、挽回の機会は限られています。ただし、これも人によりけりです。より一層の老後資金を積み立てたい人はハイリスク・ハイリターンの商品を選ぶことになります。

　元本保証にどのような商品が用意されているか分かりませんが利率や解約時のペナルティの有無などを比較して自分にあっているものを選ばれることをお勧めします。

　あまりたいした回答でないですが、すべてが自己責任というのが確定拠出年金なのです。

回答No.1

ojisan-man

元本保証型が「安全」なのは何も初心者に対してだけではありません。
たとえ「ベテラン」でも、自分の資産が目減りすることに平気な人はいません。

元本保証されるものより、元本が変動する可能性がある運用の方が、利回りが高くなる（ただし絶対とは言い切れませんが）ので、安全性と収益性をどう組み合わせるかという問題です。

毎月定額で投資信託を買い続ける「ドルコスト法」だと、リスクは分散されていくので、長い目で見るとそれなりの結果を残せると思います。

心配なら、最初は定期預金中心の運用を考えればどうですか。

お礼

ありがとうございます。
今、現時点では全く知識がないので、定期預金中心の運用商品を選んでいきたいと思います。