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小口現金廃止の方法
美容室を経営しています。 これまでは経費を店のレジから払っていました。これを止めて経費を立て替えておき、月末に一回清算する形にしようと思います。 その場合、経費が発生した際領収書の日付で、例えば 会議費~///未払金~ というように未払金勘定を使い、月末にその月未払い金分を預金口座から引き出し 未払金~///預金~ としようかなと思っているのですが、税務上もしくは税務調査で何か問題はありますでしょうか。 なお、立て替えるお金は全て役員(私)個人のお金です。 ネット等で調べると、仮払金勘定を用いて「インプレストシステム」で処理が良い、といった記述も見られたのですが、少し手間かな、と思いました。 どうぞよろしくお願いいたします。
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・ 「立替金精算書」などを、オリジナルで作ってはいかがでしょうか。 ・ 期間中(お問い合わせの事例では1ヶ月ですか)の立替金を科目順に記載して、各科目の合計を記載します。 例) 6月分 立替金精算書 1 燃料費 6月10日 ガソリン代 5000円 6月19日 ガソリン代 4900円 計 燃料費 9900円 2 新聞図書費 6月 3日 雑誌代 680円 ・・・・・・・・ ・ 少なくとも、毎日の現金残高の管理は、非常に軽減されますね。 ・ 月末に、各科目の合計を現金で仕訳し、摘要欄に「社長(事業主)立替金の精算」と記載すれば、基礎資料と併せて、少なくとも税務申告について問題は無いでしょう。(会計的にどうかと厳しく言われれば、・・・となりますが、税金を計算するための記帳としては、答えに誤りはないからです。)
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この際会社法に基づき会社と個人(役員)の財布を別に管理した方が今後面倒にならないと思います。
- m_inoue222
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>月末に一回清算する形 その都度で良いのでは? 経費が発生する都度 何とか費用/事業主借 食事が発生すれば 会議費3000円/事業主借3000円 家計費が不足して精算したければ月末にでもまとめて 事業主貸*****/現金・預金***** 手間が掛かりません
未払金は使いません。未払金はあくまで購入先に対して未決済(ツケ)になっているときの科目です。個人事業なら事業主借、会社なら短期借入金などで処理します。 正確に処理している限り、税務上特に問題になることは無いでしょう。 仮払金勘定を使用するのは、ある程度の組織があり、営業マンなど会社から離れて活動する従業員がいるような場合に使用するシステムです。例えば一人でやっているような企業で採用することはまずないと思いますが、してはいけないというわけではありません。