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狂牛病とは何だったのですか。

以前、狂牛病の牛が日本で発見されたときは、おお騒ぎになりました。 あれ以来、狂牛病の出た国の牛の肉は食べていません。 そんな肉を食べても、なんとなしに気持ち悪いですから。 オーストラリアの肉しか食べていません(^.^; 狂牛病とは何だったのですか。 人間のミス?

noname#65460
noname#65460

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  • shinsho4
  • ベストアンサー率50% (80/157)
回答No.4

>狂牛病とは何だったのですか。 ご質問が過去形になっていますが、問題はまだ終わっていません。 最近マスコミが騒がなくなっただけで、日本においてもいまだに罹患牛が発生していますし、発生原因も特定できていません。 またこの病気自体も、どういうものなのか、もう一つハッキリしないところがあります。 それから、牛で生計を立てている人いない人、すなわち畜産酪農業界、役所、学界、消費者・・・みなそれぞれ言うことが違います。ここも問題です。 学者でも業界寄りの人や消費者寄りの人がいますので、そのまま鵜呑みにはできません。 本当は 業界=消費者 でないといけないのですが・・・。 ↓厚生労働省のホームページです。狂牛病(牛海綿状脳症Bovine Spongiform Encephalopathy, BSE)の現状が、簡単に書かれています。 http://www.mhlw.go.jp/topics/0103/tp0308-1.html#11q1 >人間のミス? 人間の大チョンボです。名古屋大学理学部の先生も以下のように批判しています。 「BSEはもともと草食動物の牛に、肉骨粉など動物性飼料を与えたことが主な原因と見られています。こうした「共食い」は現代畜産学や栄養学の教えに基づいたものです。即ち、分解すれば原料が植物であろうが動物であろうが皆同じで、蛋白質は蛋白質、澱粉は澱粉、脂肪は脂肪、という考え方です。その結果、家畜飼料の袋にはトウモロコシ何%など原料表示でなく、蛋白質何%などの成分表示が当たり前になりました。BSEの原因と見られている異常プリオンは、こうした分解方法でも分解されず、生き残って牛の飼料に残存したわけで、この事件は【近代畜産学の敗北】を象徴するものだと私は思います。」 以上は以下のURLから抜粋。 http://www2.odn.ne.jp/~cdu37690/yunyuunikunokikensei.htm 自然の動物界において、共食いは普通の現象ではありません。 一番やりにくいことは、自分で自分の身体を食べることです。 タコが他の魚類に足を食いちぎられるということはありますが、食いちぎられた足はまた生えてきます。 タコがストレスで自分の足を食べるということもあります。しかし、その足はもう生えてきません。 二番目にやりにくいことは、同種の動物を食うことです。これが常態となれば、種の破滅になります。 一番目の自分の足を食うことも、二番目の共食いも、普通では起こりえないことです。 それが常時起こっているようですと、その動物はすぐに絶滅してしまいます。 こんなことは,誰でも知っている進化のプロセスの基本的な事柄ですが、これを人為的にやってしまって起きた悲劇が、狂牛病(牛海綿状脳症、Bovine Spongiform Encephalopathy, BSE)です。牛由来の肉骨粉を餌として、草食動物の牛に与えたわけです。 何百万年、何千万年もの間、テストラン、実行ランをやり、修正に修正を重ねた末に、でき上がっているのが今の自然界です。地球上の現存している動物は、自分の足を食ったり、共食いを許容するような設計にはなっていません。 狂牛病騒ぎは、こんな中学生でも知っている大原則を無視したために起きてしまいました。結果として大勢の死者を出し、何十年もの潜伏期間があるため、大勢の人が、自分が将来 スポンジ脳(全身の不随意運動と急速に進行する認知症を主徴とする中枢神経の変性疾患で死亡) になりはしないかと心配をしています。 >オーストラリアの肉しか食べていません(^.^; 現在の検査方法では、変異型プリオンが多くないと検出できません。 数が少なければ感染しないと決まっているものでもなさそうです。 何十年も経ってスポンジ脳になっても、文句を言っていくところがありません。誰も責任を取ってくれません。 カルテを取っている肝炎ウィルス感染問題でも、ご承知のような有様です。 用心するに越したことはありません(^.^;

noname#65460
質問者

お礼

shinsho4様 わかり易いご回答ありがとうございます。 テストランの話、面白いですね。 私たちがテストランの実験台にされたのではたまりません。

その他の回答 (3)

noname#160718
noname#160718
回答No.3

 獣医師です。BSE(狂牛病)の専門家ではありませんが、ひととおりの専門知識は持ち合わせている者です。  「BSEとは何だったのか?」という問いは抽象的ですが、一言で答えると「人畜共通感染症のひとつ」ということになるでしょうか。私の中ではそれ以上でもそれ以下でもありません。  人類は先史時代に動物を家畜化(犬が最初の家畜だったと言われています)して以来、数多くの人畜共通感染症(もしくは動物由来感染症)と闘ってきましたし、現在も多数の人畜共通感染症と闘っていますが、BSEもその1つ、ということです。  BSEは異常型プリオンという蛋白質が病原体となっている疾病で、牛の他にも様々な動物種で見つかっています。脳の組織が空包を生じてスポンジ状になるのが共通する特徴で、総称して「海綿状脳症」とも言います。それらの異常型プリオンは「伝達」するので、「伝達性海綿状脳症(TSE)」とも言います。  羊の海綿状脳症はスクレイピーと言いますし、ヒトの海綿状脳症はクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)という病名です。それぞれ少なくとも同種間は伝達します。  有名な話ですが、子供と女性に死者の脳を食べさせるという風習を持ったニューギニアのフォレ族にこの海綿状脳症が激増して、危機的状況に陥ったという事例がありました。つまりCJD自体は感染症ではなく、遺伝的要因などである一定の確率で発生する病気なのですが、そのCJDに罹ってなくなった人の脳を食べた結果、CJDが広く伝達されたということなのでしょう。このCJD禍は1950年代にオーストラリア当局が介入して「弔いの宴」をやめさせるまで続きました。  ですが後年になって、そのフォレ族の年配の女性(弔いの宴に難解も参加している)を調査したところ、高確率で異常型プリオンに抵抗性の遺伝子を持っていたことが判りました。この遺伝子は世界各地でありふれたものであることも判りました。日本人だけはこの遺伝子を持っていなかったそうなのですが、別の部位にやはり異常型プリオン抵抗遺伝子を持っているそうです。そしてもちろん、BSEに感染して(BSEがヒトに感染して起きる病気は変異型CJD(vCJD)と呼ばれます)亡くなった人は、この遺伝子を持っていませんでした。  つまり、この異常型プリオン抵抗遺伝子が人類に広く存在しているということは、この遺伝子が「自然選択」を受けていることを示唆しており、それはすなわち遙か昔の人類にとって食人という風習が一般的だったことを意味しているのでしょう。これで一部の考古学者が発掘資料などから唱えていた説と一致したわけです。  BSE→vCJDの研究で副産物的に解明されたこと、ですが。  話を元に戻しますと、BSEの起源は最近まで「羊のスクレイピーが肉骨粉(もちろん羊のです)によって牛に伝達されたもの」という説が主流でした。これはイギリスのBSE調査委員会が「否定」してからも、やはり最有力候補となっています。 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsvs/05_byouki/prion/pf121.html  イギリスの調査委員会がスクレイピー起源を否定した理由は、「スクレイピーを牛に感染させてもBSEを再現できない」ことにあったわけです。スクレイピー→牛への伝達そのものは成功して中枢神経症状も発現しているのですが、臨床症状や病理組織所見等のパラメーターがBSEとは少し違う、ということです。ですがこれには以下の"クエスチョン"が付けられています。 1.スクレイピーには多くの「型」があるが、保存されているのは僅かであり、BSEの起源となった株は特定されていない。 (感染実験に使用された株がBSEの起源となった株とは違うのではないか) 2.保存株はマウスで継代されており、マウスを通過することによって病態や病原性が変化したのではないか。 (BSEがヒトに感染したとされるvCJDも、病態や臨床症状、病理組織所見はBSEとは異なる)  というようなわけで、「疫学的に」は、現在もやはりスクレイピー起源説が最有力視されています。  No.2さんが紹介された「ヒトのCJD由来説」も最近出てきて、それなりの論理的整合性を持っているのも確かですが。  いずれにしろ、CJDやスクレイピー等の海綿状脳症の病因となる異常型プリオンは多くの型があるのに対し、BSEでは基本的に単一の型しかありません。いわゆる「非定型」プリオンによるBSEは何例か報告されていますが、これは孤発生(つまり感染によらない)のBSEだと推測されています。ヒトの従来のCJDと同義ですね。  BSEが基本的に「単一の型」であるということは、とりもなおさず起源が牛由来であれスクレイピー由来であれヒト由来であれ、「牛への異常型プリオンの侵入はただ1回だった」ということを意味しています。  つまり、これほどまでにBSEが拡大したのは、牛の肉骨粉を牛に食わせていたというリサイクルが大きく関与しているのは確実でしょう。  牛の肉骨粉給与自体はほぼ世界中で行われていたのですが、生後まもなくの子牛に集中的に給与していたのはイギリスだけで、スクレイピーの発生数もイギリスが他の国と比較して桁違いに多いです。  そういう事情で(スクレイピー起源説が正しければ)、イギリスでまず爆発的に増え、それから世界各地に拡散していった、というわけです。  ヒトに感染せず牛だけの病気であれば、別に騒がれることもなかったのでしょうが、ヒトに感染して高い致死率を持っていたこと、「牛の肉骨粉を牛に食べさせていた」という「共食い」という言葉に世間が過剰反応したおかげで、何か「神に許されていないことをした報い」みたいな捉え方をする向きもあるようですが・・・  非常にベーシックな誤解に「牛は本来草を食べて生きる動物」というのがあるのですが、現在のホルスタインを代表とする乳用牛は「草だけを食べて」生きることはできません。というとあまり正確な表現ではないのですが、「草だけを食べていては家畜として用を為すことができない」動物です。  自分が産む子牛の体重が40kgそこそこだというのに、能力の高い牛だとピーク時には1日に60kgもの泌乳をする、生物としてはかなり「異常な」動物になってしまっています。その泌乳量を草だけではカバーできず、高蛋白の飼料が必要です。  これは牛に限らず、家畜は全てヒトの生存のために原種とは大きく異なる動物に改良されていますし、飼養形態も自然の状態とは言い難いです。そうでなければ人類の食糧を供給できないのです。  BSEに限らず、他のほとんどの家畜の伝染病は、それら「家畜」としての特性や飼養形態に原因を求め「神に許されないことをした報い」と論じることは可能でしょう。それを言い出せば、そもそも生態系の中で許容される個体数より大幅に増えてしまい、なお今も増えようとしている人類の業そのもの、ということになるでしょう。そんなこと言い出せば、その他のヒト固有の伝染病にも全て同じことが言えてしまいますが。あまり前向きな考え方とは言えないとは思います。  そういう意味ではBSEも他の人畜共通感染症と特に意義が変わるものとは私には思えません。過去の感染症でほぼ制圧やコントロールに成功したものもあれば、こうしている間にもまた新たな感染症が出現しているわけで、ひとつずつ見つけて研究して潰していくしかないのではないでしょうか。  BSEに限らず、人畜共通感染症一般については、下のリンクが参考になると思います。テキスト量が膨大なので読むのに時間がかかると思いますが、とりあえずBSE関連のテキストを読まれることをお奨めします。 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsvs/05_byouki/ProfYamauchi.html  また、BSEの起源や疫学についての考察は、下のpdfファイルが最新ですし現時点ではまず最も綺麗にまとめられていると思います。これもテキスト量は膨大ですが・・・ちょっと専門的だし。  まあ専門家でないと判らないという文章でもないですし(元々専門家でない行政屋に読ませるためのテキストですし)、丁寧に読んでいけばなかなか興味深いと思います。 http://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/eisei/prion/05/pdf/data5-1.pdf

noname#65460
質問者

お礼

Jagar39様 お忙しいのに丁寧なご回答ありがとうございました。 参考文献、少々難しいですが、なんとか理解できます。

  • taka_yu
  • ベストアンサー率51% (15/29)
回答No.2

ガンジス川に流れていたヒトの死体が混ざった餌を牛が食べたから,という説を読んでから,さすがに食べる気がしなくなった.

参考URL:
http://www.npo-bmsa.org/wf081.shtml
noname#65460
質問者

お礼

taka_yu様 ありがとうございました。 ガンジス川のこと、後の回答者様の参考URLにも出ていました。 気持ちの悪い話です。

  • kirara-ki
  • ベストアンサー率31% (520/1650)
回答No.1

調べると色々出てきます。 病気で死んだ牛の骨粉を家畜肥料に混ぜて食べさせたことでプリオンが異常発生し、牛の脳に異常がでたみたいですね。 異種なので牛の病気は人には感染しないと考えられていましたが、人の同じような脳の病気「ヤコブ病」との関連が疑われています。 危険なのは牛肉だけではないようです。 http://osakana7777.at.infoseek.co.jp/syokuhin.htm

noname#65460
質問者

お礼

kirara-ki様 ありがとうございました。 参考URLを見ると恐ろしいですね。

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