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慣性モーメント

問題がどうゆう風にとけばいいのか見当がつきません。どなたかお助けください。 一様な線密度λの針金で作った半径aの円環が、その中心を通る鉛直線を回転軸として水平面内において一定角速度ωで回転している。これを次第に下げて。摩擦係数μの水平な粗面に一様に触れるようにした。 このとき、円環の微小長さdsにはdf=-μgλdsの力が働く。 円環は粗面に触れてから何回転で静止するか? 重力加速度はgとし、円環の回転軸の慣性モーメントはI=2πλa^3である。 解答=aω^2/4πμg とき方を教えてください

みんなの回答

noname#168349
noname#168349
回答No.3

運動方程式は m↑r''=↑F ('は時間微分を表す) 微小長さdsについて運動方程式は、極座標で dm[(r''-rθ'^2)↑e_r+r^(-1)(r^2θ)'↑e_θ]=-μgλds↑e_θ (↑e_r、↑e_θはそれぞれr方向、θ方向の単位ベクトル) 両辺に↑r=r↑e_rを外積で掛け、r=a,dm=λds,ds=λadθに注意すると、 λa^3θ''dθ=-μgλa^2dθ 両辺を円環全体にわたって積分すると 2πλa^3θ''=-2πμgλa^2 2πλa^3の部分が慣性モーメントです。微分方程式を解くのはできますね。

  • htms42
  • ベストアンサー率47% (1120/2361)
回答No.2

円盤ではなくて円環ですね。 この場合は慣性モーメントを使わなくても答えることが出来ます。 円周の全ての点で同じようにエネルギーを失います。dsの部分でその部分のエネルギーを失うのと円環全体で全体のエネルギーを失うのと移動距離、移動時間は同じです。 微小長さdsについて運動エネルギーが摩擦力で失われるという関係を使えばこすっている間の移動距離xを求めることが出来ます。 運動エネルギー=(dm/2)v^2=(dm/2)(aω)^2 摩擦に逆らってする仕事=摩擦力で失われるエネルギー=|df|x =(μdmg)x 回転数=x/2πa dm=λds です。 慣性モーメントは全体のエネルギーを (1/2)( )ω^2とした時の( )の部分です。それをIと置いています。 円環の場合の慣性モーメントがI=2πλa^3であるということは円環の質量をmとすると I=ma^2 です。

noname#168349
noname#168349
回答No.1

運動方程式は立てましたか。 力学の問題は、運動方程式を立てなくては話になりません。 微小長さdsについて運動方程式を、極座標で、立てる。 運動方程式の両辺に位置ベクトル↑rを外積で掛け、両辺を積分する。 得られた微分方程式を解く。 角速度dθ/dtが0になる時刻を求め、さらにその時刻における偏角θを求める。 得られたθを2πで割る。 以上の手順でやってみてください。

jjkoba
質問者

補足

すみません。いまいちわからなくて。 Iω=rFより微分方程式を立てればよいのでしょうか? とするとrF=-μgλds×a×rとなるのと思ったのですがdsの要素が見当たりません。的外れだったらすみません

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