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知能検査

非言語性の知能検査でレーブン色彩マトリックス検査というのがあります。レーブンを検査したら、職場の上司に知能だけでなく、注意障害がるとかもわかるといわれたんですがどういう結果がでたらそう判断できるかわからないんです。上司にきいても自分で考えろと言われてしまい…ほかにもわかることがあるというんですがまったくもってわかりません。だれか知能以外にレーブンを検査することでほかにわかること(障害について)や、なぜそれがわかるのか教えてください。

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  • vzb04330
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回答No.1

レーブン色彩マトリックス検査についての基本的なことはご存じのようですが、標準図形の欠如部分に合致するものを6つの選択図形から選ぶという検査です。主に測定できるのは、地の負の構成因子の1つである、推理能力(reasoning)です。また、留意すべきは、1種類の検査内容だけから、短時間に実施でき、評価においても細かい分析をしませんので、スクリーニング・テストとして使うものだということです。認知症や失語症の方の知的能力のスクリーニング・テストの1つとして用いられているのは、そのためです。 注意障害については、被験者の反応内容(とくに誤答のパターン)や、検査中の行動観察所見を検討すれば、その可能性の有無は推測できると考えられます。

noname#64977
質問者

補足

注意障害については、被験者の反応内容(とくに誤答のパターン)とかかれていますが、具体的にどういう風になっていたらのときでしょうか?よろしければ教えてください。

その他の回答 (1)

  • vzb04330
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回答No.2

No.1です。 注意障害の主症状は、不注意と、散漫性の2つです。前者からは、細部が異なるだけの選択肢同士の間での混同や選択ミス、意識を集中してきちんとやり遂げられないことが考えられます。誤反応に共通する特徴がないかを手がかりに考えることが重要だと思います。A=注意障害、と単純には決められないことが多いでしょう。散漫性の高い場合には、外部刺激の影響を受けて(検査課題以外に周囲にあるものや、外からの音、声に木を取られる)、検査に集中できないことが第一の特徴です。とくに、この場合、実力が発揮できていない結果となりうるでしょう。 このように、基本障害の特徴を踏まえて、どのような現象が現れやすいかという視点から、ご自分でもお考えになることが必要でしょう。ひょっとしたら、そういうことを上司から指摘されている可能性もありませんか?

noname#64977
質問者

お礼

すいません。返事ありがとうございました。検査結果を見ていろいろと見比べてみようと思います

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