火力発電の高効率化
世界的に太陽光発電・風力発電(これらは広大な土地を必要とする上、発電量が不安定という欠点(つまり場合によっては、余計に貧困・格差を拡大させる可能性)もある)などが普及していく(と思われる)一方、石炭火力発電の熱効率(熱エネルギーのうち、実際に利用できる割合)を45~50%(これは石炭ガス化複合発電で達成可能なレベル(ちなみに在来式石炭火力発電でも42~45%の熱効率を実現している))に上げ、且つ石油火力発電および天然ガス火力発電の熱効率を55~65%(これはコンバインドサイクル発電で達成可能)に上げるほうが地球環境にもやさしく、且つ世界中の(多くの)人々を貧困及び格差から解放できるという研究者もいるようですが、皆さんの意見はどうですか?
(全世界における石炭火力発電の熱効率を42~50%に上げるだけで全世界における二酸化炭素排出量を年間15億トン以上削減(石油火力発電および天然ガス火力発電の熱効率を55~60%に上げればさらに削減できると思われる)できるという試算もある(つまり未だに古くて効率も悪い石炭火力発電所等が多すぎるらしい)。加えて電気自動車及びハイブリッド車(仕組みが複雑且つ高電圧部分が多い故、点検・整備に特別な知識及び技術を必要とするという欠点もある)を普及させるより、ガソリン車及びディーゼル車の熱効率を50%以上に上げて使うのがいい(未だに古くて効率も悪い自動車も多い)という研究者もいるという)
(話はそれるが、彼らの中には原油は技術的・採算的に採ることができる分だけであと10~12兆バレル(大体320~400年分)、天然ガスもあと1500~1800兆立法メートル(大体500~600年分)あるという人もいるらしい)
お礼
回答ありがとうございました。 なんとか自分で解決できました。