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住宅の外壁、スレート波板と鋼板波板の比較
小木造住宅の外壁について、スレート波板とガルバリウム鋼板波板のどちらかにしようと考えています。 鋼板波板ははやりすぎでいやなので、できればスレート波板にしたいのですが、うまく納まるか心配です。 1、両者の短所と長所を教えて下さい。 2、価格、取り付け費用を比較してください。 3、スレートをヨコ使いするのは止めたほうがいいですか。メーカーはそういっていますが。 4、通気層は必要ですか。 5、その他 注意すべきことを教えて下さい。
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はじめまして! 上記の質問に対してお答えします。 1 スレート波板 長所 施工速度が速い 経年変化に強い 短所 施工後に塗装が出来ない。メーカーオーダー方式 ノンアスベスト板は、衝撃を受けると割れやすい 定尺なので継ぎ目が必ず出る。 カット後に産廃が、発生しやすい 張り面積の10%程度分 通気層の効果が低い 断熱材は、内部断熱に頼る構造になる 金属波板 長所 継ぎ目を見せない施工が、出来る。 通気層効果が有 断熱性も裏打ち材で確保できる。 短所 切り込み部分の発錆が発生しやすい。 えくぼや傷が付きやすい 以外に施工の差が発生しやすい。(見た目) 住宅ですと現状スレートが少し高いですが、今年の年末にかけて鉄の値上げが躍進すると同程度になるのでは、と思います。 現状では、ガルバ素地波板<ガルバカラー角波<K型スパンドレル<スレート<断熱材付スパンドレルと言う感じです。
補足
知りたいことに、どんぴしゃで、実にありがたい回答でした。 通気性効果のことも、知りませんでした。 実はメーカーからカタログを取り寄せたのですが、ノンアスベストと書いてあります。それでも、特別な産排処理が必要でしょうか。 それだけ最後に教えてください。