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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:外壁仕上げをガルバリウム鋼板とする場合について)
外壁仕上げにおけるガルバリウム鋼板の下地ボードについて
このQ&Aのポイント
- 外壁仕上げにおいてガルバリウム鋼板を使用する際、縦ハゼ葺きや平葺きの場合には下地ボードが必要です。
- 一般的には耐水石膏ボードやケイカル板が下地ボードとして使われます。
- ガルバリウム鋼板を準不燃材料とする場合、耐力面材に構造用合板を使用することが可能です。
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質問者が選んだベストアンサー
ガルバに限らず、大臣認定取得品には構造方法があります。 認定番号の添付書類というものにカット図と断面図があるので、それに沿う施工方法が伴います。 しかし、材料のみで構造方法は告示でいくなら確かに認定の工法は必要ないんですが、必ず告示の号・項にある材料を記載にあるとおりに使用しないといけない。 例えば、"石膏ボード12mm以上の不燃材料とあるから同じ不燃材料でもいいだろう"という訳ではありません。 注意としたら、それくらいです。 まず、法22条区域なので、30分の防火構造となります。 告示1362号の 「下地を準不燃材料で造り、表面に亜鉛鉄板を張ったもの」 ・・・これに構造用合板は、使えます。要は、構造用合板の外側に準不燃材料を使えばいい。 まぁ、腑に落ちない点があったなら面倒でも審査部署へ足を運んで聞いた方がいいよ。 うっかり見落としていたところが雑談の中にあると教えてもらえることも有ります。 私も、床面積に入れるべきかどうかなど、たいしたことなくても何かのついでに役所へ行ったときに顔を出すようにしています。課員の半数以上に名前と顔が知られるようになったので、何かと楽です。
お礼
お返事ありがとうございます。 告示にばかり気がとられていましたが、メーカーの個別認定は確認していませんでした。 さっそく、ボード関係や、断熱材メーカーの防火構造認定一覧をダウンロードして、見比べているところです。 外装仕上げが3パターン、内装仕上げが2パターンあるため、なかなか組み合わせがむずかしいですね。 内装材をすべて石膏ボードに統一すると、いろいろとやりやすいようですが・・。 ただ、どうしても合板仕上げ部分がネックになります。 グラスウール充填と込みでの認定ですと、グラスウール以外は使えませんので、選択肢が狭まりますね。 パーフェクトバリアを採用したいところですが、検討の余地がありそうです。 助言も含め参考になりました。 週明けにでも審査機関に相談に行くことにします。