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「花がひらく」の「ひらく」のニュアンスについて

 私は日本語を勉強中の中国人です。  わらべうたの歌詞に「花がひらいた」という表現を見ました。「花が咲く」という言い方をよく目にする、耳にするのですが、どのような時に、「花がひらく」を使うのでしょうか。ここの「ひらく」が持つニュアンスを知りたいのですが、教えていただけないでしょうか。  また、質問文に不自然な日本語の表現がありましたら、それも教えていただければ有り難いです。よろしくお願いいたします。

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  • ベストアンサー
  • jo-zen
  • ベストアンサー率42% (848/1995)
回答No.1

「咲く」も「開く(ひらく)」も、「花のつぼみが開く。開花する」の意味ですが、「開く」の方が、「花のつぼみが少しずつ開いていって、ついには完全に開花する」というニュアンスが強いように思います。「ひとつ、ふたつ、みっつ開いた」のように、開化の過程も含めて花を愛(め)でているような感じです。 「咲く」は「咲いた」の形で使われることが多く、すでに開花してしまっているのを表す場合に使うことが多いと思います。

1mizuumi
質問者

お礼

 早速のご回答ありがとうございます。言葉の感じはよくわかりました。まだ疑問が二箇所残っております。もう少し教えていただければ大変有り難いです。本当にありがとうございました。

1mizuumi
質問者

補足

もう少しお聞きしたいのですが、 1. >「ひとつ、ふたつ、みっつ開いた」のように、開化の過程も含めて花を愛(め)でているような感じです。 ここの「ひとつ、ふたつ、みっつ」は花びらのことを言っているのでしょうか。「一枚、二枚、三枚」でも可能でしょうか。 2. 「ひらく」という表現は大きな花(蓮の花、泰山木の花など)にも、小さな花(金木犀など)にも適用できるのでしょうか。つまり、花の大きさと関係があるかどうか、知りたいです。 もう少し教えていただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。

その他の回答 (6)

  • jo-zen
  • ベストアンサー率42% (848/1995)
回答No.7

ANo.1&4のjo-zenです。補足します。 >たとえば、一輪の花の開花のスローモーションに合わせるナレーションを製作するとします。「一枚、二枚、三枚」で花びらがある秩序によってすこしづつゆるんでいく動きを表し(「三枚」の後ろに「…」をつけるとわかりやすいかもしれない)、「ひらいた」でついには完全に開花することを表現します。 ⇒その解釈も十分に成り立つと思います。間違いではないと思いますよ。 私は、「花がひらいた」というと、「桜の開花宣言」を思い浮かべていたようです。以下のURLを参考にしてみてください。   http://www.town.ninomiya.kanagawa.jp/event/snap/2006/060330sakura_kaika.html これが頭の片隅にあって、「花はひらく」が一般的に感じている部分があります。

1mizuumi
質問者

お礼

 何度もご親切に教えていただきありがとうございます。「桜の開花宣言」は大変参考になりました。綺羅の「さくら」を思い出しました。とても響きがいい綺麗な曲です。お楽しみください。 いろいろ教えてくださりありがとうございました。

  • shinsho4
  • ベストアンサー率50% (80/157)
回答No.6

ANo.3です。再登場。 (1)この歌です。 (一) ひらいた ひらいた なんの花が ひらいた れんげの花が ひらいた ひらいたと 思(おも)ったら いつのまにか つぼんだ (二) つぼんだ つぼんだ なんの花が つぼんだ れんげの花が つぼんだ つぼんだと 思ったら いつのまにか ひらいた (2)「ひらく」という表現は大きな花にも、小さな花(金木犀など)にも適用できるのでしょうか。 大きな花ならば全く問題ないと思います。 れんげの花は漢字で書くと「蓮華」ですが、本物のハス(蓮)ではありません。 レンゲ草というものでハスの花とそっくりですが、ウンと小さいです。 クローバくらい。 れんげの花(レンゲ草)↓ http://www.hana300.com/renges.html 金木犀ですか! こりゃまた極小ですね。 しかも群がって咲いていますね。 相当近づいて見ないと、花の形がわかりません。 私はこの花が咲いたとき、「ひらく」という感じを持ったことはありません。 ★大きな疑問点発生! ここまで書いたとき、れんげの花がつぼんだり、ひらいたりするのかどうか疑問を持ちました。 よくわかりません。 ところが、ハスの花はつぼむときがあるようです。 ハスの花(蓮、蓮華)↓ http://shizuka.sakura.ne.jp/event/200107c.htm これはひょっとしたら、このわらべ歌の「れんげの花」というのは、本物のハスの花(蓮、蓮華)かもしれません。 生物のカテゴリーで聞いて見ます。

1mizuumi
質問者

お礼

 再びありがとうございます。わらべうたの全文を拝見しました。載せていただき大変助かりました。とてもいい歌ですね。私は季節の回りによって花は咲いたり、散ったりするととりましたが、一日中でも開いたり蕾んだりする花があるのですね。とても面白いことを教えていただきました。観察してみます。ご参考になるかどうかはわかりませんが、私の読んでいる随筆に「わらべうたで歌われている蓮華は、蓮のことだそうです」と書いてあります。本当にありがとうございました。

noname#61362
noname#61362
回答No.5

ANo.2です。 この歌は知りませんでした。 ひらいたひらいた http://jp.youtube.com/watch?v=aGFFYBMqdg0&feature=related 節と合うとか合わないとかで言うなら、 「咲いた」でも問題なさそうです。 ただし、2番が「つぼんだ」なので、同じく4拍の「ひらいた」がいいのかもしれません。 ここでいう「拍」とは、「ひ」「ら」「い」「た」で4拍と数えているのであって、 音楽とは関係ありません。 歌詞は、以下のURL(複数載せますが、どれも歌詞が載っているものです。No.3の補足に開けなかったと書いてあるので。) http://www5b.biglobe.ne.jp/~pst/douyou-syouka/02kodomo/hirait_k.htm http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND61581/index.html http://music.yahoo.co.jp/shop/p/53/25240/Y020902 この歌詞を見ると、 言葉から考えても、「咲いた」よりも「ひらいた」のほうがいいですね。 「つぼんだ」が出て来るので、それに対して「咲いた」では動きの印象が弱いです。 あくまでも花の動作に着目する以上、「ひらいた」のほうがふさわしいです。 なお、私は花についてよく知りません。 この歌詞に出てくる「れんげの花」というものがどのような花なのか知りません。 >大きな花(蓮の花、泰山木の花など)にも、小さな花(金木犀など)にも適用できるのでしょうか 。 これらの花を知りません。 >花の大きさと関係があるかどうか、知りたいです。 大きさとは関係ありません。 むしろ、花の形状や動作に関係がありそうです。 下のURLの歌(チューリップ)には、「さいた」が出てきますが、「つぼんだ」は出て来ないようです。 http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/tyurippu.html

1mizuumi
質問者

お礼

 再びありがとうございます。わらべうたの歌と歌詞を探していただき助かりました。「拍」のことは理解できました。花の形状や動作に関係があるというご意見も参考になりました。「チューリップ」の歌詞を楽しませていただきました。本当にありがとうございました。

  • jo-zen
  • ベストアンサー率42% (848/1995)
回答No.4

ANo.1のjo-zenです。補足します。 >「ひとつ、ふたつ、みっつ」は花びらのことを言っているのでしょうか。「一枚、二枚、三枚」でも可能でしょうか。 ⇒花びらが、一枚ずつ開いていくというのは、聞いたことがありません。固くつぼんでいたツボミが、すこしづつゆるんでいって、ついには開くということになるので、「ひとつ、ふたつ、みっつ」は「つぼみ」のことをいっています。「一枚、二枚、三枚」は無理があります。 >花の大きさと関係があるかどうか、知りたいです ⇒対象の花の大きさには関係ないと思います。いずれでも「開く」も「咲く」も使えます。 面白い内容のURLを見つけましたので紹介させていただきます。参考にしてみてください。   http://www.brh.co.jp/seimeishi/1993-2002/15/ss_1.html 私の見解とは、まったく逆のようで少し驚いています。咲くの最終段階が開くということになるようですが、植物学的に考えるとそうなるのですね。しかし、一般人としては、ANo.1で述べた見解も間違ってはいないと思います。

1mizuumi
質問者

お礼

 再びありがとうございます。「対象の花の大きさには関係ない」はわかりました。「一枚、二枚、三枚ひらいた」について私の考え方を書かせていただきました。またご感想を伺えれば幸いです。参考URLの内容は難しくてよくわかりません。ご親切に紹介していただきありがとうございました。

1mizuumi
質問者

補足

>花びらが、一枚ずつ開いていくというのは、聞いたことがありません。固くつぼんでいたツボミが、すこしづつゆるんでいって、ついには開くということになるので、「ひとつ、ふたつ、みっつ」は「つぼみ」のことをいっています。「一枚、二枚、三枚」は無理があります。 「ひとつ、ふたつ、みっつ開いた」という表現が好きです。でも、どうも感じ方はちょっと違うようです。蕾がたくさんある植物のことを表現されているのですね。 たとえば、一輪の花の開花のスローモーションに合わせるナレーションを製作するとします。「一枚、二枚、三枚」で花びらがある秩序によってすこしづつゆるんでいく動きを表し(「三枚」の後ろに「…」をつけるとわかりやすいかもしれない)、「ひらいた」でついには完全に開花することを表現します。 以上は私なりの「一枚、二枚、三枚ひらいた」の解釈になりますが、またご意見いただければ大変有り難いです。

  • shinsho4
  • ベストアンサー率50% (80/157)
回答No.3

花芽(はなめ)がふくらんで蕾(つぼみ)になります。 蕾がひらくことを「咲く」といいます。 「咲く」という言葉は、普通、花が咲くにしか使いません。 一方、「ひらく」は「開く」で、閉じていたものが開くわけです。窓がひらく、扉がひらく、のように、花以外にも使われます。 そういうことで、言葉としては、用途が限定されている「咲く」よりも、「ひらく」の方がやさしい言葉といえると思います。 そして「咲く」よりも「ひらく」の方が、ANo.1さんのおっしゃるように、開花の状態をよく表現しているように思います。 「咲く」の反対語が「散る」あるいは「蕾む(つぼむ)」です。 「蕾む」は「壷(つぼ)」の動詞化です。 壷の形を思い浮かべると、どういうことなのか、よくわかると思います。 二番の「つぼんだ、つぼんだ」と合わせて考えてみると、一番は「咲いた」より「ひらいた」の方が、いいかなと思います。 一般的に、普通の大人は「咲く」を使います。 ちょっと詩的センスのある人は「蕾がほころんだ」などといいます。 「ほころぶ」は衣服の縫い目の糸が抜けて、縫い口が開くことをいいます。 無骨な男性が「花がひらいた」というと、ちょっとヘンな感じがしますね。 以上は、無骨で即物的で文学的センスのないオジサンの感想です。 アテにはなりません(’'。 わらべ歌はこれかな?↓ http://www.dougamura.com/honobono/douyou/spring/spring024.html

1mizuumi
質問者

お礼

 早速のご回答ありがとうございます。「蕾む(つぼむ)」と「ほころぶ」は私にとって新しい表現です。美しい文学的な表現を教えていただき大変嬉しいです。残念ですが、参考ページは開けませんでした。もう少し教えていただければ大変有り難いです。本当にありがとうございました。

1mizuumi
質問者

補足

1. >わらべ歌はこれかな? 大変残念ですが、参考ページは開けませんでした。著作権に支障がなければ、ここに載せていただけないでしょうか。 2. 「ひらく」という表現は大きな花(蓮の花、泰山木の花など)にも、小さな花(金木犀など)にも適用できるのでしょうか。つまり、花の大きさと関係があるかどうか、知りたいです。 もう少し教えていただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。

noname#61362
noname#61362
回答No.2

>わらべうたの歌詞に「花がひらいた」という表現を見ました。 その歌詞は今思い出せませんので、 私の知らないわらべ歌か、ど忘れしたかだと思います。 歌詞ですから、歌の節に合わせて選んだ可能性があります。 「咲いた」 3拍 「ひらいた」 4拍 (歌詞としてはともかく)日常生活で使う言葉としては、「咲いた」のほうがより自然です。 「ひらいた」・・・意図的にその言葉を使っている感じがします。 「咲いた」:きれいな景色や周囲の状況が思い浮かびます。開花後の景色に重点があります。 「ひらいた」:思い浮かぶのは、その花だけです。開花の動作に着目しています。 文例) 「桜が咲いた」:とても自然な表現です。 「桜の花が咲いた」:これも自然です。 「桜の花がひらいた」:表現としては自然ですが、(気象庁の人のような)観察者が使うような言葉の感じです。(本当に気象庁の人がこのように表現するかは知りませんが。) 「桜がひらいた」:文脈がなければ、不自然な表現です。 「咲いた」は、いい雰囲気です。 「ひらいた」は花そのものに着目している感じです。

1mizuumi
質問者

お礼

 早速のご回答ありがとうございます。だいたいの感覚はわかりました。まだわからないところを追加質問に書かせていただきました。もう少し教えていただければ大変有り難いです。ご親切に教えていただきありがとうございました。

1mizuumi
質問者

補足

1. >歌詞ですから、歌の節に合わせて選んだ可能性があります。 「咲いた」 3拍 「ひらいた」 4拍 蓮の花についての随筆を読んでおります。その随筆の文頭にあるわらべうたの歌詞の一部に触れました。「ひーらいた ひーらいた 何の花がひーらいたれんげの花がひーらいた」です。歌の節のことはよくわかりません。「ひーらいた」だと5拍になるでしょうか。 2. >「咲いた」は、いい雰囲気です。 >「ひらいた」は花そのものに着目している感じです。 「ひらく」という表現は大きな花(蓮の花、泰山木の花など)にも、小さな花(金木犀など)にも適用できるのでしょうか。つまり、花の大きさと関係があるかどうか、知りたいです。 もう少し教えていただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。

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