• 締切済み

大小関係を平均値の定理を使って解く問題です

「正の実数a,b,pに対して、A=(a+b)^p とB=2^(p-1)(a^p+b^p)の大小関係を調べよ。」 という問題で、解答は、 a<=bとしても一般性を失わない。a<bのとき、 B-A=2^(p-1)(a^p+b^p)-(a+b)^p=2^(p-1){a^p+b^p-2(a+b/2)} =2^p-1〔{b^p-(a+b/2)^p}-{(a+b/2)^p-a^p}〕 ここで平均値の定理により、a<c<a+b/2<d<bであるc,dが存在して、 B-A2^(p-1)*b-a/2*p(d^(p-1)-c^(p-1)―――――――*** より、 0<p<1のときB-A<0、p=1のときB-A=0、p>1のときB-A>0 したがって一般に a≠bのとき、0<p<1ならA>B、P=1ならA=B、p>1ならA<B またa=bのときA=Bは明らかである。 ―――――――***の部分がわかりません。 平均値の定理は3つの数の関係ではないのでしょうか。 5つの数でも関係が成り立つのでしょうか。 5つの数での解説は見当たらず困っています。 解説よろしくお願いします。

  • eirik
  • お礼率33% (6/18)

みんなの回答

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.2

b-(a+b)/2 = (a+b)/2-a = (b-a)/2.

eirik
質問者

補足

自分の場合はそれらを引き算してしまったのですが、間違いだったのですね。 (=2^(p-1)〔{b^p-(a+b/2)^p}-{(a+b/2)^p-a^p}〕に引きずられてしまいました) すみません。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

まず, 括弧は適切に付けること. a+b/2 は「a に b/2 を足したもの」と読むんだけど, それで趣旨はあってますか? 流れからすると, a<c<(a+b)/2<d<b から「a, c, (a+b)/2」に対して, また「(a+b)/2, d, b」に対してそれぞれ平均値の定理を使ってるような気がする. でなければその上でわざわざ (a+b)/2 を導入した意味がないし.

eirik
質問者

補足

ごめんなさい。(a+b)/2です。また、(b-a)/2です。 それぞれに平均値の定理を使っても、(b-a)/2という数が出てきませんでした。単なる計算間違いなのかもしれませんが…

関連するQ&A

  • 数学II (相加平均)と(相乗平均)の関係を使って、不等式を証明する問

    数学II (相加平均)と(相乗平均)の関係を使って、不等式を証明する問題です。 解説を読んだのですが理解できないので教えてください。 (b/a+d/c)( a/b+c/d)≧4 (解説) (1)(b/a+d/c)( a/b+c/d)=2+bc/ad+ad/bc (相加平均)≧(相乗平均)の関係の関係から (2)bc/ad+ad/bc≧2√bc/ad×ad/bc=2 (3)∴bc/ad+ad/bc+2≧2+2=4 両辺に同じ数を加えても、大小の関係は変わらない。 (4)したがって、(b/a+d/c)( a/b+c/d)≧4 とあり、(1)の式は導くことができたのですが、(2)式への導き方が分かりません。 相加平均と相乗平均(a+b/2≧√ab)についての基礎は理解しているつもりです。 できましたら、詳しい式とあわせて言葉での解説があるととても助かります。よろしくお願いいたします。

  • 大小関係

    幾何平均と算術平均の大小関係 a、b、c>0とする。 (a+b+c)/3≧(abc)の3乗根≧0 これを証明するヒントをください。

  • 平均値の定理

    関数f(x)は第二次導関数f"(x)を持ち、全てのxに対してf"(x)≧0を満たす。aを実数とするとき、全てのxに対してf(x)≧f'(a)x+f(a)-f'(a)aが成り立つことを示せ。 多分平均値の定理を用いると思うのですが、f"(x)≧0の利用の仕方が分かりません。解答には証明方法のみだったので、できれば解説して頂けると助かります。

  • 相加・相乗平均の関係の問題

    次の不等式を証明せよ。また、等号が成り立つのはどのようなときか。 a、b、c、dが正の数のとき (a/b+c/d)(b/a+d/c)≧4 (自分の解答) a、b、c、dが正の数なのでa/b+c/d>0、b/a+d/c>0 相加、相乗平均の関係より (a/b+c/d)+(b/a+d/c)≧4√(a/b+c/d)・(b/a+d/c)=4 が成り立つ。 等号が成り立つのはa/b+c/d=b/a+d/cすなわち…… 自分なりに問いてみましたが、分からず詰まってしまいました。 お時間のある方、お手伝いよろしくお願いします。

  • 平均値の定理について

    平均値の定理について(θを用いた定理) 平均値の定理においてa<c<bであるから、b-a=h,{(c-a)/(b-a)}=θとおくと、h>0,0<θ<1で、b=a+h,c=a+θhとなるから、{(f(b)-f(a))/(b-a)}=f'(c)は{(f(a+h)-f(a))/h}=f'(a+θh)と書きかえられる。 とありますが、なぜ θとおくのですか?θというからには角度のことだと思うのですがa,c,bはX軸上の点で、{(c-a)/(b-a)}=θでは角度を持たないですがどういうことなのでしょうか?

  • コーシーの平均値の定理について

    f(x)=x^4、g(x)=x^2、0<a<bに関してコーシーの平均値の定理を調べよ。という問題なのですが、コーシーの平均値の定理自体をよく知りません。どなたか教えてくれませんか?

  • コーシーの平均値の定理

    [定理] f(x),g(x)閉区間[a,b]で連続、開区間(a,b)で微分可能、かつ(a,b)でg'(x)≠0とすれば、  {f(b)-f(a)}/{g(b)-g(a)}=f'(c)/g'(c)  (a<c<b) となるcが存在する。 ________________________________ (問)この定理は平均値の定理の拡張とみなせるみたいですが、なんとなくそういう雰囲気は感じても、納得できません。 どのように求めればいいのでしょうか? (問)また、平均値の定理から    {f(b)-f(a)}/(b-a)=f'(c)  {g(b)-g(a)}/(b-a)=g'(c)  (a<c<b) これらを辺々割れば、上の定理が得られる。 という簡単な証明をしてみたんですが、これでは不正解らしいです。 どこが悪いのでしょうか?

  • コーシーの平均値の定理の問題です。

    f(x),g(x)は[a,b]で連続かつ(a,b)上微分可能とする。さらに、g(x)が狭義単調増加関数であるとき、コーシーの平均値の定理、すなわち f(b)-f(a)/g(b)-g(a)=f'(c)/g'(c) c∈(a,b) となるcがあることをつぎのように証明せよ。 閉区間[g(a),g(b)]で定義される関数h(x)=f(g^-1(x))に平均値の定理を適用するです。 わかるかたがおられたら是非とも教えてください。よろしくお願いします。

  • 平均値の定理

    f(x)=2√xと区間[1,4]について平均値の定理をみたすcの値を求めよ。 (解答) f(x)は(1,4)で微分可能で、、、 (疑問) (1)どうやって微分可能なことを調べたのでしょうか? (2)この解答では(1,4)で微分可能なことしかふれておりません。 確かに(1,4)で微分可能ならば、(1,4)では連続ですが、平均値の定理を使うには、区間[1,4]において 連続であることを言わなければならないと思うのですが、なぜ触れていないのでしょうか?

  • コーシーの平均値の定理の意味

    (コーシーの平均値の定理) 2つの関数f(x)g(x)が[a,b]で連続、(a,b)において微分可能であるとする。 g(a)≠g(b)かつ(a,b)でg´(x)≠0のとき、 a<c<bかつ {f(b)-f(a)}/{g(b)-g(a)}=f´(c)/g´(c) を満たす実数cがそんざいする。 (解釈) 数直線上に2点P,Qがあり、、これらの点が数直線上を動くとする。 時刻tでの位置をf(t)g(t)とするt=aからt=bの間にP,Qが進んだ距離はf(b)-f(a),g(b)-g(a)である。 これは、これらの速さの比に等しく、 {f(b)-f(a)}/{g(b)-g(a)}がf´(c)/g´(c)と等しくなるcが存在する。 速さの比に等しいことはわかるのですが、{f(b)-f(a)}/{g(b)-g(a)}がf´(c)/g´(c)と等しくなるcが存在する 理由がわかりません。教えてください。