絵画サークルの展覧会、係員になりました。

質問

絵画サークルでギャラリーの１部屋借り、数日間、小さな展覧会を開く事になりました。一応の場内係員として１日居る事になりましたが、ご芳名帳やパンフは自由に取れる様、部屋の外の台に置いてあり、受付などの席はなく、内部にソファーとテーブルが１セットあるのみです。そこでさりげなく立って歩いたり、座ったりている役です。

なんとなく展覧会を見に来た人も、出来るだけ入りづらく感じないような、なにか良い一工夫はあるでしょうか？「小さく音楽が流れているギャラリーが入りやすかった」「関係者がソファーで暇そうにしていて入りづらかった」「話しかけられて気まずかった」など、今まで感じた事で結構です。何かありましたらなんでも教えて下さい。

初めてなので困っています。どうぞよろしくお願い致します。

回答No.1

nana7nana1 · ベストアンサー

仕事柄、小さな展覧会なども、見かけると入っています。
一人の時は気にせず入っていますが、友人と一緒のときなど、友人が尻込みしてしまう事があります。

理由として、
・あまり、興味がない。（これは仕方ないです）
・興味はあるが見ている人がいないから入りづらい。
・身内の集まりのようで、入りづらい。
・係らしき人が無愛想な感じがする。
等みたいです。
興味があっても、狭い空間の独特な空気が気になって素通りしてしまうことって、意外と多いようです。

私が係をするとしたら、外の受付でにこにこと、少し興味を持った目で見る人がいたら、「そうぞ、ご覧になってください～」と、声をかけますね。声をかけられると、とても入りやすいです。
場内の案内係の人がいると、観ているのを見られているようで落ち着きません。
どうしても説明の必要な作品でなければ、観る空間を観る人だけにしてあげるのも良いように思います。
説明が必要な作品には説明書きを付けたり、「説明がお聞きになりたいかたは、ご遠慮なく受付係までおしらせください」などと書いたものを、何箇所かに貼られても良いと思います。

いろいろ観るのが好きな私は、自由にゆっくり観させてもらえれば満足です。
ただ、身内の方々が隅に集まり、小声で談笑していると気が散って、早々に出ますので、入る前にそういう様子が見えたら入るのをやめてしまうこともありました。

広さがあれば、ソファーなどのスペースは、ついたてなどで区切って欲しいですが、ベンチのようなものが絵画が見渡せる中央などにあると、座って遠くから観ることができるので利用します。

あくまで、私の感想です。
展覧会、頑張ってくださいね。

お礼

とてもためになるアドバイスをありがとうございました！

実はご友人と同じタイプで、美術ギャラリーに絵を見にいく時は「関係者以外の居づらさ」をどうも感じてしまうんですね。あれをどうかできないものか？と思っていた所、自分が開催者側になってしまい戸惑っている次第です。

「よろしければ、どうぞご覧になってください（ニッコリ）」と一声あれば、確かに入りやすいですね。係員の待機場所が、ど真ん中に設置してある接待ソファー以外にありませんので、出入口付近に受付の席を設置してみようかと思います。部屋が広ければ、ご提案の様な工夫を取り入れたいです。今回は非常に狭い空間のためどうにも出来ませんが、今後の参考にしたいと思います。

あとは「御用の方は気兼ねなく受付にお知らせ下さい」の姿勢で、ついて回らず、話しかけられ易い雰囲気作りですね。和やかな感じで接待できるように心がけたいと思います。