古畑任三郎で一番面白かった話は?
少し前になりますが、僕は古畑任三郎が大好きで、毎回ドキドキしながらテレビを見ていました。
見逃してしまったり、忘れてしまったりした回もあるかもしれませんが、僕が一番印象に残っているのは、市川染五郎が犯人の落語家役を演じていた話です。
トリックがどうのというよりも、最後に犯行を告白したあと、犯人の落語家(市川染五郎)が古畑に連行される際、その落語家の師匠がぽろりと語ったセリフが印象に残っているんです。
「お前には華がある・・・。それ以上、何がいるって言うんだ・・・。」
(トリックをバラしている訳ではないので、このセリフ書き込んで大丈夫ですよね?)
そこで、ほろりと瞳が潤みました。
このシリーズで、泣くという種類の感動を覚えたことはほとんどないのですが、この最後の場面はDVDを借りて何度も見ました。
どんなに恵まれた人間でも、他人には分からない悩み、他人に対する羨ましさや妬みを、みんな胸に秘めてるんだなぁと、しみじみ思ったものです。
みなさんは、古畑任三郎シリーズの中で、どの話が一番好きですか?
逆に、これは全然つまらなかったっていう話はありますか?
トリックでも、出ていた俳優の好き嫌いでも、話の内容でも、どんな見方でも構いません。
古畑任三郎シリーズのファンにとって、みなさんの意見に興味があります。
ぜひ、教えてください。
ちなみに、話の面白さでみた場合の僕のワースト1は、松本幸四郎(市川染五郎の父親!)が、日本大使館の職員役(だったかな?)で出演した回です。
確か2時間スペシャルだったんですが、話の中身を無理に2時間に伸ばしたって感じで、間延びした印象を受けました。
でも、この話も最後は涙が出ましたけど・・・(-_-;)
古畑が言った、「この世に死んでも良い人間なんて一人もいません!」ってセリフは感慨深かったです。
(良かったのか悪かったのかどっちだ!!って感じですね・・・ま、期待していた好きなドラマだったので、基準点がかなり高く設定されてます(^^ゞ)
長々とすみません。
みなさんの意見や感想を、楽しみにしています。
お礼
どうもありがとうございました! 途中まで見ただけでしたが、私も石坂浩二が怪しいって思ってすごく気になってました。 スッキリしました。