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地球の質量

mmkyの回答

  • mmky
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回答No.4

[地球の質量は増加しているのでしょうか?減少しているのでしょうか?それとも将来も不変でしょうか? ]いうことですが、 回答としては、太陽の質量は確実に減少しており、地球の質量は確実に増え続けているというのが正しいですね。 太陽のお母さんは息子の地球にミルクを与え続けているということですね。 太陽エネルギーの恩恵は、隕石などの偶然的なものに比べようがありませんね。 では、地球の質量は年間どのぐらい増えているかということですが、熱交換エネルギーをはずせば、光合成による植物の質量増加は大きいですね。また 動物、特に新しく生まれる魚の数は膨大ですからこの質量増加も大きいですね。数字はいい加減ですが、試算してみましょう。 地球の表面積(4πr^2)の約4割が陸地ですから、この4割のさらに半分 で何らかの植物が自生、または栽培されているとします。1年間に単位面積 (1Km^2)あたり1トン=1000Kgの植物が発生したとしますと、 植物の総重量は、4π(6300)^2*(0.4)*(0.5)*1000Kg≒10^10Kg ですね。これが1年後に枯れて干草(15%)になったとしますと、1年後に増加した質量は、10^10Kg*(0.15)=1.5*10^9Kg 魚や珊瑚などの死がいの重量も植物なみと考えますとトータルで3*10^9Kg ぐらいずつ増えているという勘定になります。(これいい加減な試算ですけ ど。) 地球の総重量は、{4π(6300000)^3/3}*(5.5)=5.7*10^21Kg ですから 年の増加Δは、3*10^9Kg/5.7*10^21Kg =6*10^(-13) ですか。 正確にはわかりませんが、植物や動物(魚)が発生したのが20億年前ぐらいだとしますと、2*10^9年ですね。6*10^(-13)*2*10^9年≒10^(-3) 1/1000 ぐらいですから、20億年前の地球は今より1/1000ぐらい軽かった ということですか。 (いい加減な試算でも1/1000ということです。) 参考になるかな

noname#5808
質問者

お礼

ご回答頂き、しかも長文回答を頂き有難うございます。 >太陽のお母さんは息子の地球にミルクを与え続けているということですね・・・ 太陽から得るエネルギーが膨大なんですね。 太陽風に含まれる、プロトン、アルファ粒子、そのたプラズマは膨大で、それが極磁場に降り注いでいますね。 >20億年前の地球は今より1/1000ぐらい軽かった ・・・・・・。重力ポテンシャルに比較的大きな影響があるということですね・・・。

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