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哲学における...

mmkyの回答

  • mmky
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回答No.3

「哲学における普遍性」とは#1さんの回答にもあるように高みに行けばいくほど答えは1つに集約するということなんですね。例えば、夜空を見れば無数の星があります。無数の星は北極星を頂点にまわっています。北極星に近づけば近づくほどその回転(ぶれですね)は小さくなりますね。つまり北極星を頂点に巨大な円錐形をしているわけです。「哲学における普遍性性」とはこの北極星のことであり「哲学の道」とはこの北極星を見つける修行の道のことですね。北極星はまた「普遍の真理」のことですね。無数の星のように山ほどの説、考えなどがあるが「普遍の真理」を知ることが最大の喜びなんですね。それを掴み得た者しか判らない至福の喜びがあるのですね。 ほとんどの説や考えは浮かんでは消えるうたかたですね。うたかたに立脚して生きることを迷いの人生といいます。「哲学における普遍性」を学ぶことは迷いからの脱却の道でもあるということですね。悟りへの道でもあるのですね。

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