• ベストアンサー

猫の白血病

愛猫が急性リンパ性白血病と診断されました。 延命治療を施せば余命は長くて1年半、しなければ1ヶ月と言われました。 抗がん剤の治療を行う場合猫はどれほど苦しむのでしょうか。 そして延命治療をしなかった場合も苦しみはあるのでしょうか… 今家族で話し合っているのですが、判断ができません。 祖父が癌治療で苦しんでいたところを見ているので、 延命治療は自己満足にすぎず、猫がかわいそう、という意見と 余命1ヶ月という状況を選ぶのも自己満足という意見があります。 猫が一番苦しまない方法はなんなんでしょうか… ご意見お聞かせください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mei3234
  • ベストアンサー率73% (36/49)
回答No.2

質問者様のお宅の猫さんは何歳で体重は何キロありますか? 様子がおかしいと気づいてから確定診断が出るまでどの位の期間があったでしょうか。 勘違いしやすいのですが、余命何ヶ月というのは、診断が出たときからではなく発症してからの期間になりますからドクターに言われた期間は目安とお考えください。 どれくらいがんばれるかは、その子の現時点での体力によるところも大きいです。 最期まで、好きな場所でまどろんでいられればそれで猫は幸せです。 薬の効き目の現れ方や副作用の強さは、個体差があることなので一概には言えないと思います。 私は、昨年7月と12月に2歳と4歳の猫をリンパ腫で亡くしました。 2歳の子は闘病1ヶ月、4歳の子は闘病5ヶ月でした。 どちらの子も、散々迷い、悩んだ末に抗がん治療をしましたが、それぞれの子のその時点での状態を良く考え、ドクターと相談をした上で、選択をしました。 今、抗がん治療をするかしないか、と問われれば、多分「する」と答えます。 止めることはいつでもできますから。 5ヶ月がんばれた子の時は多剤併用での治療をしました。 一口に抗がん剤といっても何種類もあり、たとえばリンパ腫に効果が期待できるものだけでも数種類あります。 白血病は血液のがんなので、病巣がどこかにできるタイプのがんと一緒に考えることはできないと思いますが… まずはとことん、どんなに小さな疑問でもドクターにぶつけて相談されることをお勧めします。 質問に答えることを面倒がるそぶりが見えるようなドクターだったら別の病院を探してでも、信頼できるドクターを選んであげてください。 迷いがあると、後悔ばかりが残ります。 迷いや後悔があると、その子の最期をしっかりと受け止めてあげられません。 猫さんを最期までちゃんと支えてあげることは、猫さんのためでもあり、自分のためでもあります。 延命治療をするしないというより、その子のQOL(生活の質)の向上のためにどうするのが良いかという視点で考えるのも一つの方法です。 痛み、苦しみを取り除けるのであれば、その子のQOLは間違いなく向上します。 抗がん剤は正常な細胞も攻撃しますから、どうしても副作用はでます。 それが強ければ治療がその子のQOLを低下させる結果になってしまいます。 けれど使った抗がん剤がうまく作用すれば、その子は普通の生活を続けられます。 こればかりはやってみなければわからない、としか言えないのが現状だと思います。 5ヶ月闘った子の、4ヶ月はほとんど普通どおりの生活でした。 人間のがんの代替医療にも使われる「タヒボ茶」というお茶があります。 薬事法の関係で具体的にここに書くことはできませんが、抗がん剤による副作用を抑える、または緩和することでも知られています。 詳細をお知りになりたい場合は、補足欄からお知らせください。 無意味な延命治療もあれば、人間と猫と双方のための延命治療もあると思います。 会話ができない以上、どういう選択をしても人間の自己満足なんじゃないかという迷いは残ります。 でもどういう選択をしても、家族が一生懸命に猫さんのことを考え、もっとも苦しみが少なくてすむ方法として選んだ選択肢なら、それが一番なのではないでしょうか。 亡くなる数日前まで家の中で好きなように過ごしてくれた我が子のことを考えると、そう思います。

bericom
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまって本当にすみません。 may1995さんのところにも書いたのですが、実はこの質問をしたあとすぐに死んでしまいました。 急激な容態の変化に何もすることができず、あの子が最期に苦しむ様を見ていることしかできなくて、本当につらかったです。 苦しそうなのが短い時間だったということだけが救いです。 我が家にはまだ一匹老猫がいます。あのコがもしまた同じく病気になってしまったとき、またこの質問ページを開くことになるとと思います。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • mei3234
  • ベストアンサー率73% (36/49)
回答No.3

#2です。 何度もごめんなさい。 人間には時間の概念がありますが、動物にはありません。 人間は「死」を恐れますが、動物は恐れません。 「あと何ヶ月生きられるか」ではなくて「今どれだけ安心していられるか」がより重要だという点が人間と動物たちとの大きな違いの一つです。 それと、家族の不安や動揺、悲しみを、一緒に暮らす動物たちはとても敏感に察知します。 猫さんのためにも、できるだけ明るくいつもどおりの笑顔で接してあげてください。 お辛いと思いますが、そうすることが猫さんの幸せにつながると信じます。  

  • may1995
  • ベストアンサー率56% (712/1262)
回答No.1

ちょうど、私の知り合いのところの11歳のメスねこが、 乳がんからリンパにまわったという話を聞いていろいろと 調べたところでした。 基本的に、抗がん剤はくるしむみたいです。延命にはなるみたいですが。それで、いいかもねということで話が行ったのが 漢方治療の方向です。 延命も出来たり、苦しみも少ないみたいです。 もちろん個体差もあるとは思います。 漢方治療をやっている獣医さんにかかるのが一番良いと思いますが、 (あと、針治療をしてくださる病院などもいいみたいです) 調べた中で家でできそうなのは、D-フラクションなど、 (マイタケの成分のはいったもの) http://kenko.it-lab.com/info.php/119/ 抗がん剤と併用したり、エイズの人に使ったりするみたいです。 その他、きのこ類、こんぶ類の 健康食品を食べさせるということでしょうか。 D-フラクションはペット用のもあるくらいです。 あとは、アガリクス、メシマコブ、ヒバマタなども良いとうかがいました。ちょっとでも、元気な状態で、長く生きられますように。 お大事に!と、ねこちゃんにお伝えください。 1ヶ月といわれて数年生きた、という例もきいたことがありますし...ほんとに、大切になさってくださいね。

bericom
質問者

お礼

お礼が遅くなって本当にすみません。 実はこの質問をしたすぐ後に急激に様態が悪くなりあっけなく死んでしまいました… あまりに急なことであり、しばらくちょっと立ち直れず呆然としてしまいました。 どれだけあのこに助けられていたのかを実感しているところです。 本当に暖かい回答ありがとうございます。 もしこれからまた同じようなことがあるなら、ぜひ参考にさせてください。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう