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サボテンの異常
親指先くらいの丸いサボテンが、冬頃より形がひしゃげてしぼみがかってきたので、植え替えしたところ根がつきません。植え替え後、1週間目に水やりし、現在2週間目です。土は乾いてきましたが、サボテンは見た目は変わらないのですが、根づいてないようでぐらぐらしますし、かたむけるとぽろっとおちそうです。(実際おちました…。)一度目のみずやりが全体ゆきわたるように沢山あたえたので多すぎたのかと心配です。購入して2年程ですが、購入時の土はグラニュー糖のような、砂のようなものがかたまっているものでした。今回その用土から一般のサボテン用の土へ植替えました。根はサボテン本体のひしゃげてない側から長めのが出ていて、それは土中です。ひしゃげたほうの底の根は短くて枯れてしまったようです。とげもまだ強度があり、枯れている様にはみえませんが、枯れてしまわないか心配です。また、室内で育ててるため、夜が暗くなる様に箱をかぶせ、昼間はそんなにまぶしくない窓辺においています。今後の管理はどのようにしたらよいでしょうか?
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質問者はかなり愛情を込めて育てているようです 今回の原因は 自身でもおきずきのように 春先の水やり 余り温度が高くないのにやったため 部分的な過湿状態になり 根腐れを誘発してしまった 枯れた根は切除 切断面に変色部分が無くなるまで切りつめる 断面積が広い場合は 乾燥させてから植える 直径1mm 乾いた用土で植え 10日後くらいに最初の水やり 根のつけ根まで切っても 茶色に変色した部分が残っている かも知れません 大きなサボテンなら 挿し木してしまうところですが 親指大では・・・・・・ 患部を取り除く手術をしても それが元で死んでしまうかも知れませんので 生長点がまだ生きていて 新しい茎(球体)が形成されているようなら 対症療法ですが 用土への水やりは 月1くらい (梅雨時 梅雨明けから残暑時期 気温15℃以下を除く) 気温15℃~25℃くらいの時 夜間の湿度を高くする 呼吸を助けるため サボテンは 環境が適した夜間に気孔を開き ガス交換をします わずかですが水分も吸収するかも 生長点が枯れている 棘の生えた場所には 芽があります 半分腐ってても 芽がでて 生長しようとして来るかも知れません 新しい球体がある程度生長したら 挿し木 どうるかは正直言って判りません 生命力に掛けるしかないですね 箱カケですが そう言う状態なら 行なっててみて
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- yappe
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サボテンの根は非常に少なくて そんなに伸びません 不安定なら 凧糸などで 鉢と軽く結わえてみたらいかがでしょう 箱掛けなどは 必要ないのでは? 用土への水やりは 控えめにして 今の陽気なら 夜間に球体が少し濡れれる程度に霧吹き ひしゃげた側の球体表面に コブや変色が無いか確認してください 縮む以外に異常が無ければ 問題なし 変色がある場合 根腐れ 焼け とう 根腐れが進行してしまっている場合は 回復は難しいかも
お礼
お返事ありがとうございます。コブはありませんし、色はとげの中はまだ緑色です。とりあえず土をよせて、静かに置いてあります。とてもちいさなサボテンなので、心配ですが、回復を待ってみます。箱がけは必要ないとのことでしたが、室内に置いているため、部屋が暗くなるのは、夜12時近くですが、外は夕方には暗くなり、この時間差はあまり気にしなくてもよいのでしょうか?ちなみに朝は割と早く置きます。日の出との時間差は1時間くらいです。
- upple
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残念ですがすでに死んでます。 回復しません。 植物は根っこが基本です。 土中に埋まっているためその状態が人間の目には見えません。 つまりこういうことです。 根が死ぬ>地上部はまだ元気なようだ>時間がたってしぼんできた> このときはすでに遅いということです。 原因は・・・ 1.植え替えをしたこと 2.水遣りをしたこと 3.鉢をばらして何度と無く根を見て裸にしてしまったこと つまりサボテンがあまり水を必要としないということをあなたはわかっていなかったことです。 土は普段から乾燥させて当たり前なんです。 精々これから夏場にかけて霧吹きをかけるぐらいで十分なんです。 植物を育てるときはその植物の原産地(自生地)の生育環境を調べてそれと同じような栽培管理をしないと枯らすことになります。 まあ、植物は枯らしてなんぼの世界ですから良いお勉強になったということです。 植物栽培は世話をやくのではなく出来るだけ「放任」して植物が要求したときだけ抑えながら御答えしてやるというのが今現在のわたしのポリシーですね。 この辺の田舎言葉ずうずう弁で言えば「されかむな!・・・」・・・わかんねえだろうなあ?。
補足
回答はありがたいのですが、言葉に気をつけてほしいです。このサボテンは鑑賞用に真っ赤はグラニュー糖のような砂に植えられていましたが、毎日言葉をかけて、育てたところ、小さいのに、パンパンに丸くなって、がんばって生きていたんです。ところが、この観賞用の土は、容器の底までかちかちに固まっている赤い砂で、水をやると水が赤く染まってしまうようなひどいものでした。春先に少し湿らす程度に水をやったらサボテンの周りの土がくぼんでしまったほど水を吸い元気になったのですが、それから一ヶ月がたつとだんだん元気がなくなり、考え抜いて植え替えを実行したのです。その時も細心の注意をはらって、固まっている土を少しずつ崩して行い、やはり根が周りに固まっている土のせいで身動きがとれなくなっていたので、植え替え事体はしてよかったとおもいます。もしうえかえなくても以前の環境では死んでしまうのは、時間の問題でした。普通は固まっている鑑賞用の土も表面だけで中はきちんとした土ですが、このサボテンは下までかちかちのかたまった土なので大きくなろうとしても出来ないようでした。私には植え替えの知識がないし、わからないので、花屋さんから土をわけてもらい、植かえ方法も聞いてからおこないましたが、元気がないのでこうして質問しています。元気なときならサボテンを見ていればどうしてほしいかわかりますが、病気の時は人間でも医者にかかるように経験のある人からのアドバイスが必要なので質問しています。水やりは、植替え1週間後の1回だけで完全に土が乾いていたので行ったのですが少し多かったようで、それは失敗だと思ってます。ただ霧吹きは直接弱っているサボテンにかけてよいものなんですか?水が根に行き渡るようにサボテンの円周から少し離れた土に水をやるとかしなくてよいのですか?また、種類を調べたいのですが、小さくて丸くて似たようなものが沢山あり、素人の私には、まだ種の特定はできていません。あと鉢をばらしてとありますが、様子をみようとして傾けすぎてしまった時に1回サボテンが鉢から落ちただけです。
お礼
丁寧なお返事ありがとうございました。植え替えの時に、根も切ろうとも考えましたが、あまりに小さいので、サボテンにとっての負担が大きすぎると思いやめたのでした。今のところ、教えていただいた対処方でやってみます。夜の箱がけは、なんとなくサボテンがそうしてほしいような気がしてるので、続けようとおもいます。ご指摘のとおり、とても大切におもってます。有り難うございました。