フルート選び～現在、リップのみ10Ｋ使用です

質問

現在、総銀のフルートにリップのみ１０Ｋという
フルートを使用いたしております。
このフルートはフルートを始めた時に、
先生と相談して決めた物で気に入ってはおりますが、
金製にも興味が出てきました。
というのも、そもそも先生から
「あなたの希望の音色には金製がいい」と言われていたからです。

最近改めて調べたところ、金製は技術はもちろんですが、
体力なども必要なようですね。
私は小柄な女性で、老年に入っても使用したいので、
金製よりやはり銀製がいいのか‥などとも思います。
以前の女性フルーティストで、
年をとっても吹きたいから軽いフルートにしている
とおっしゃってる話も聞きましたし‥。

そこで現在考えているのは、
(1)リップのみ１８Ｋなどの頭部管にする
(2)９Ｋ、１０Ｋなど比較的軽めの金製にする
いかがでしょうか？
１４Ｋ以上でないと意味ないでしょうか。

現在の先生は楽器に関してはあまりおっしゃらず、
いろいろ試してみると気に入るのがあるでしょう、ということです。
プロになるわけではありませんので、大きなコンサートホールでも
響かせたいわけではありません。
趣味であるからこそ、自分の好きな音色に近い音が出せたら
嬉しい‥それだけです。
（もともと声楽をやっておりましたが、
　声は生まれつきのもので、ソプラノがアルト、
　アルトがソプラノは無理ですよね。
　それと似たような理由で声楽を離れました）

もしご意見いただけたら幸いです。
よろしくお願いいたします。

回答No.2

dodeko

いいフルートを使っているのですね！！
金製はかえって銀製より楽になるような気がします。
ゴールドは高音のつながりと伸びがよいですし、高音と低音が
出しやすいからです。個人差はあるかもしれませんが私はそう感じています。
ただし、これは９ｋ、１０ｋ、１４ｋあたりまででして、
１８ｋ、２４ｋになるとかなりヘビイになり、人を選ぶと思いますし、
値段も値段ですから、このあたりのランクはほとんどプロユーザーのようですね。
私は小柄（１５０ｃｍ、４２ｋｇ）の女性なので、重さや息圧には
慎重です。今度、１０ｋフルートを購入する予定ですが、どうして１０ｋにしたかというと、やはり軽くて抵抗が少ないのであっていると思ったからです。
１４ｋは１０ｋ、９ｋあたりにくらべしっとりとしているそうですが、予算オーバーでもあったし、持ったときの重量も考えて１０ｋにしました。
９ｋ・１０ｋは１４ｋより軽やかな音色だそうで、人によっては飽きてしまうという話もききます。音色に関しては好みもあるので、試して気に入ったほうを選ぶしかないと思います。

お礼

アドバイスありがとうございます!
私の体格もdodeko様と同じように小柄な方ですので
大変参考になります。やはり重さは重要ですよね。
以前習っていた先生も、老後吹けないからと
メッキでもプラチナは止めにしたそうです。
10Kあたりですと必ず「軽やかな音色」と説明されますが、
飽きるかどうかは人それぞれでしょうか。
幅のある音色が出しにくいのかもしれませんね。
やはり試奏が重要ですね。

回答No.1

pastorale

身辺にフルート関係者が多いだけで私自身は詳しくは無いので、専門家のレスを待ちましたが、付いてないようなので参考URLだけでも貼っておきます。

音大で教えてる人に訊いてみたら
「高い金属で作ると、それだけ丁寧に作るから良い楽器が多いと言えるが、金属としては純銀以上であれば十分。最近は学生もほとんど金製を持ってるけど」。高価な楽器で、自分に暗示や追い込みをかける意味もあるようです。
もう吹ける人なら、店で実物を試し吹きするのが一番、とのことです。

もっと詳しい方の具体的なレスが付くといいのですが。

参考URL：

http://tkumapon.ld.infoseek.co.jp/select_flute.html

お礼

お知り合いの方にも尋ねてくださって、本当にどうもありがとうございました。参考ＵＲＬもありがとうございました!