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will と be going to

Parismadamの回答

  • Parismadam
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回答No.13

No.3です。いろいろ意見が出ているようですが、他の回答への批判でなく自分の回答の再確認のために補足致します。 このwillは「意志未来」の用法です。その理由は以下の通りです。 1.willが「あさって」と組み合わせて使われているので「単純未来」となる、という回答もありますが、意志未来でも未来を示唆する副詞と使われることがあります。 例: Will you go there tomorrow? 「明日、そこへ行くつもりですか?」 2.通常主語が一人称I、Weで使われるwillは「意志未来」の用法になります。ただ米口語ではI willも単純未来に使われることはありますが、英国英語では一人称+willは通常意志未来です。単純未来はI’ll=I shallになります。 しかし、米口語の例もありますし、英国英語でもその線引き意は曖昧なケースもありますので、勿論「単純未来」の可能性も否定はできません。 3.このwillが「意志」と判断される一番の理由は、使われている動詞の性質です。 (1)Winという自分の意志ではどうにもならないことを、一人称を主語として使われる場合は、単に単純未来で「予定」するのではなく、「~するつもり」という「意志未来」の用法になるからです。 例: I will pass the exams. 「試験に受かってみせる」 という強い意志を表します。「試験に受かる」のは不確実の要素なので、単純に「予定」することはできないのです。 (2)これが従属節の主語が2・3人称なら「単純未来」になります。他人の意志を話し手は決めることはできないからです。 例: You will pass the exams. 「君は試験に受かるだろう」 これをI’m sureと組み合わせても、willは依然単純未来のままです。 I’m sure you will pass the exams. 「あなたは試験に受かるだろう、と私は確信する」 4.また、sureはラテン語を起源とするフランス語sureからの借用語で、secureの原義があります。そこからassure(仏)→ensure(英)という動詞が派生しています。つまり「確実にする」「保証する」という意味がこのsureに内包されているのです。 5.I’m sureでここでは何を保証するかというと、「私達が勝つつもり」という「意志」です。その意志があることをI’m sureで「より確かなもの」と明示しているのです。 それは以下の例を見ればわかり易いでしょう。 例: I’m sure I will pay back the money. 「そのお金は必ずお返しします」 このwillは「お金を返す」という「意志」になります。ここでは「お金を返す意志がある」ということをI’m sureを使って、強調しているのです。 6.一方、sureではなくI think「と思う」may be「たぶん」などの語法とともに使われる場合は、sure「確信」の効果はなく単に「推量」になりますから、従属節の中のwillは単純未来の可能性が多いにあります。 例: I think I will win, may be. 「たぶん、勝つだろう、と思う」 このwillはsureの節中で使われているwillとは別物です。 6.以上が、回答No.3で『I am sureが、「意志未来」を表すwillの強調になる』と答えた理由です。 なお、同僚の英国人(英語の専門家)にメールで確認したところ、同じ意見でこの場合は「意志未来」という回答が戻ってきましたので、ご確認のために。 以上再確認の回答とさせていただきます。

chanomig
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。

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