女性の「揚げ足取り」と「短いスカート」 ⇒真意は？

質問

最近、都会の街中を歩いていると、
“スカートが極端に短い”女性を見かけます。

私（男性）は特に気にならないのですが、
男性の中には性的な関心から、
その短いスカートへ目が行く方もいるようです。

彼らいわく、
『この種の女は、故意に男を挑発している。』
との事です。

しかし若い女性に聞くと、
ヒステリック気味にこう返して来ます。
『決して故意でない。興味のない男には、
　自分の下半身など見られたくもないわ。』

これに関して、ある女性はこう言います。
（Ａ）女性には男性を惹きつけたい願望もある
（Ｂ）同時に男性から自身を守りたい願望もある
彼女いわく、両者は「矛盾していない」そうな。

【質問１】
上で挙げた女性達による発言の真意について、
生物学の立場から客観的解説をお願いします。

（ａ）異性として魅力のある男からの関心
　　　⇒惹きつけたい
（ｂ）魅力のない男からの関心
　　　⇒惹きつけたくない

冒頭で挙げた女性達の真意が、
本当にこのような単純なものだとしたら、
公の場で短いスカートなどはかないはずです。

男性の私は、彼女達の心理を実体験できません。
そういう格好をする女性は実際のところ、
一体どういう心理状態なのでしょうか？

こういう女性は、ｂのような男性見下し、
攻撃しているように思えました。
それにより彼女達は無意識に、
自身の女としての“相対的市場価値”を
上げようとしているように見えたのです。
私の推測は生物学的に正しいのでしょうか？

【質問２】
質問１への補足として、もう一つお聞きします。
私はスカートに固執してはいません。
下の例のように、材料は何でもよいのです。

例えば、全ての男性がメガネフェチであれば、
女性は皆、視力の良し悪しには関係なく、
メガネをかけて歩くのでしょうか？

同様に、仮に全ての男性が唾液フェチになれば、
女性達は何らかの手段を用いて、
男性達を挑発するようになるのでしょうか？
（男の届かない所にツバを吐いて歩いたり。）

これらはあくまで一例です。
また、上の例が悪くて大変恐縮ですが、
このようなフェチを持つ男性は、
実際にはごく一部であることは承知しています。

上のような仮定条件の下においては、
女性はどのような行動を取るのでしょうか？
スカートの例と同じように、
女性達は男を挑発するようになるのでしょうか？

【質問３】
自分の気に入らない意見を持つ男性に対して、
「揚げ足取り」をする女性についての質問です。

※世の中の全ての女性がそうだとは言いません。
　あらかじめ断ります。

彼女達は、男性の反論が論理的であればあるほど、
感情的でヒステリックな「揚げ足取り」をします。
しかも、自身の持論が論理破綻している事は、
当の彼女達が最もよく気付いているように見えます。

その承知の下であえて男性を攻撃するのは、
自分の気に入らない男を挑発しようとする
女性の心理からなのでしょうか？

また、この心理は質問１で挙げたような、
短いスカートをはく女性と共通なのでしょうか？

つまり、人間としてではなしに異性として、
彼女達は自身より格下とみなす男を、
挑発しようとしているということでしょうか？

【補足説明事項】
この質問を行った真意について若干説明します。

女性は男性以上に、下の両者を区別するようです。

（Ｘ）異性として魅力あるの生物的要素を持つ男性
（Ｙ）理性があり人間として優れた要素を持つ男性

本来、ＸとＹは反比例するものでないはずです。
しかし実際には、
確かにＸとＹの両方を満たす男性は希少です。

そのせいか、女性は経験による条件反射から、
Ｙに対して時に悪しき先入観を持つように見えます。
つまり、Ｙの男はＸではないと思い込んでは、
Ｙに対し生理的嫌悪感まで持つ女が、
僅かながらいるように思えるのです。

同じ理由により、
質問３で挙げたような男性を“ダメ男”と、
彼女達はみなしているように思えたのです。
そして、そこから生まれるその男に対する嫌悪感が、
彼女達を攻撃的にしていると考えました。

世間を見渡すと“いい男”は、
人間性が多少劣っていてもモテることがあります。
ＹよりＸのような男性に、
より大きな価値を置く女性が多いのでしょうか。

このサイトでも「揚げ足取り」が見受けられます。
回答が付いてから３時間しか経っていないのに、
「お礼をしないのは人間として出来ていない。」
と指摘する女がいました。
質問内容が気に食わないのだと思われます。

例えとして、ネット上の悩み相談で、
下の男性達による相談があったとします。
（Ｐ）背が高くて悩むＡ君
（Ｑ）背が低くて悩むＢ君
上のような女はその大半が、
Ｑのような男性ばかりを攻撃します。

回答No.2

000p · ベストアンサー

25才の女ですが、自分の友達などの行動を見る限り、男性を惹きつけたいから短いスカートをはいているわけではないようです。
自分の脚が痩せて自信が持てた、同性の友達に自慢したい、周囲の人に綺麗な女性として見られたい（男女構わず）という欲求が大きいように思えます。
もちろんキャバクラなどでは異性の気をひく目的でミニスカートをはく場合の方が多いかもしれませんが、普段ミニスカートをはく女の子なんかは、たいていは同性に対して「綺麗でしょ」という感じではいています。もちろん、それで異性に褒められたら更に同性の友達に対して優位に立てるわけです。本質は日頃コンプレックスを感じている同性の友人に打ち勝とうという心意気からの子も居る（私の友人なんかはそうです）と思います。
ただ、たとえ同性へ向けた対抗心からとはいえ、異性の心も惹きつけられないといけないため、そういう場合惹きつけた異性は彼女にとって嬉しくもあり、迷惑でもあるのではないでしょうか。つまり、彼女に対して拍手喝采程度は欲しいけれども、本当に付き合おうというのは彼女自身の彼氏の基準に満たないなら迷惑という事です。
女性というのは、たとえ恋人が居ても、異性から「女として見られたい」と思う人が多いのではないでしょうか。「女として」全く見られない、というのは同性の友達の間でもかなり劣等感を抱く原因になる場合がありますから、結婚後も、いくら年をとっても女性は化粧をしない女性をけなしたり、お互いに影でダイエットをしたりして競いあっているのではないでしょうか!?

補足説明事項について、ですが、女性は異性として考える男性（恋人や恋人候補）には、理屈を通り越して自分を認めて欲しいというエゴがあるのではないでしょうか。それが満たされていないと、全然関係ない男性に対しても八つ当たりとして、屁理屈を述べたり、揚げ足を取ったりするのでは!?と思います。
貴方が述べている女性は私も目にしますし、実際に首をかしげてしまいます。要はファザコン傾向なんではないでしょうか!?つまり、自分を箱入り娘として大事に育ててくれたお父さんのような、わがままも可愛いとされる、そんな異性が理想、と男性からしたら、なかなか骨の折れる要求を持っているのではないでしょうか？

お礼

ご回答ありがとうございます。

「女性の意識」という観点からのご回答ですね。
一女性の意見として参考にさせていただきます。

＞自分の脚が痩せて自信が持てた、同性の友達に自慢したい、周囲の人に綺麗な女性として見られたい（男女構わず）という欲求が大きいように思えます。

女性の立場としてはやはり、
「意識的に」挑発しているつもりはないようですね。

学問カテゴリなので、質問文での言及は避けましたが、
私も彼女達がわざと男性を挑発しているとも思えません。

同姓に見せたいという欲望についても、
ちょっと深く掘り下げて考えてみると、
男性を惹きつけたいという
同姓同士の無意識のライバル心が、
その根源になっているという見方も出来ませんか？

＞全然関係ない男性に対しても八つ当たりとして、屁理屈を述べたり、揚げ足を取ったりするのでは!?と思います。

面白いことに、私が女を見てきた経験上、
見た目だけのカッコいい男性に騙される女は、
自分の不始末をモテない男性に「八つ当たり」します。
カッコいい男性を責めることはあまりしません。

そして、またカッコいい男性に媚を売っては、
そういう男に遊ばれてひどい目に遭い、
「男なんてロクでもない」とわめき散らしては、
またモテない（自身より格下とみなす）男達を責めます。
一部の懲りない女は、それを何度も繰り返します。

私はこういう場面を見てきて、
女性というのは男性よりも価値観が“相対的”なのかな、
と思ってしまいました。

昔の日本の『士農工商』システムと似ていますね。
武士の次に大切な食料生産する農民を置いています。
工業や商業に携わる人を身分上農民の下に置き、
農民に優越感を持たせることにより、
農民が不満を持つことを防いできたそうな。
（実際に農民が商業者よりいい生活をしていたかは疑問。）

この士農工商システムも、
『相対的価値観』により成せる技ですよね。

上のような女を見て、私は士農工商が思い浮かびました。