- ベストアンサー
引っ越しによるエアコンの取り付けについて
先日引っ越しをした時に、エアコンの取り外し取り付け代も込みでお願いしました。 エアコンは去年買い換えたばかりです。 それなのに取り付けに来た業者の方に、 “取り付ける前にまずホースを調べて、それが硬いホースだと取り付けの途中に折れることがあるので、 最初に硬いものかどうか調べて硬いようであれば交換させてもらいます。”と言われました。 そして調べた結果“硬いようなのでこのホースは使えませんのでうちで持ってきたものを取り付けさせて頂きます。 了解できなければ作業はしません。”と言われ、しかたなく言われたままにやりました。 そのホース代が3mで1万円、コンセントを200から100に交換して2千円、それにともなってブレーカーも直すとかでさらに2千円で、合計消費税込みで14,700円を追加で請求されました。 引っ越し業者指定なので、おかしな事はしないとは思いたいですがどうもスッキリしません。 とにかくエアコンは付けて貰わないとじゃまになるし、後でと言っても面倒なので付けて貰いましたが、 今まで何回か引っ越しはしましたが、エアコンの追加料金は支払った事がなかったので、ずっと気になっています。 購入してまだ1年ぐらいでこんな事ってよくある事なんでしょうか?
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
冷媒配管の銅管・ペアコイルといいますが、これは新品時は粘りがあるのですが、内部に冷媒ガスが走ると徐々に硬化していきます。 例えば、設置時は柔らかいのですんなり曲げられた箇所が、撤去時には硬くて曲げた箇所に負担が掛かりクラックが入った、ということもよくあるのです。だから業者はペアコイルの転用を嫌がって新品を使いたがります。その方が確実、安全だからです。また、撤去したペアコイルが新しい設置場所で長さが足りない時も新品にします。 私の目安としては、フレア加工という銅管先にテーパーを付ける作業工程を先に試しで行い、硬い、と判断したら、使わないほうがいい、と進言します。大体、ペアコイルを持ったときのしなやかさで判断は効くんですが、お客様の目で確認してもらう方がいいので、クラックが入った銅管を見てもらいます。 1年ではどうかなあ、使えるんじゃないかなあ、とは思いますが、自分の目と手で確認してみないとなんとも。2年なら取り替えましょう、といいますけど。 ですから、普通の作業者はボッタクリたいから交換している訳ではないよ、ということも理解して頂きたいと思います。 多分配管の5000円くらいは工事費でしょう。それだけ頂く、ということはちゃんと真空引きをして真空ゲージで配管内のガス漏れがないか確認してから冷媒を走らせたんでしょうね。管を換えるんですから、ここまでちゃんとしないと意味が無いです。これをやっていないならボッタクリと言われても文句言えないと思います。 これとは別に配管を化粧カバーで覆う(スリムダクトといいます。)作業が入ると、3メートルで5000円くらい追加になります。1500円くらいが作業費です。 コンセント交換とブレーカー交換費用は、結構安価だと思います。これは電気工事士の免許がないと出来ませんから、価格に作業費を加えても4000円なら良心的だと思います。 そんな訳で、私は最終的な仕上がりによって、その金額がボッタクリかどうかを判断します。 真空引きをやっていない、スリムダクトが付いていない、のでしたら、高い。やってあるなら妥当かな、といった所です。 ちなみに自分で行うなら作業費は掛かりません。材料費のみです。作業時間はたっぷり取れます。配管3メートルなら贅沢な材料を選んでも8000円程度で多分作業完了します。ただし、各種作業機材と資格を持っている、という条件が付きます。
その他の回答 (5)
- hroronD
- ベストアンサー率34% (632/1827)
ホース?については冷媒配管とオーバーフロー管を指しているのでしょうか? 私が自分でエアコン取付した際、前記の材料+継手で5000円しないで購入できました。電気店でエアコン取付を除いて購入すると10000円~15000円値引きしてくれるので、材料と手間でそのぐらいが相場なのではないでしょうか? 冷媒配管については銅管でしかも保温材が巻いてあるので1年程度では駄目になるとは考えにくいです(私は人からもらったエアコンをそのままの材料で付け替えした事もあります)。オーバーフロー管については樹脂製なので条件によりますね。既設のパイプを使ってトラブルになるのを嫌ったのかも知れません。移設でかかるのは冷媒の補充が一番だと思いますが・・・。パイプ類を保護するカバーまで購入すれば少しはかかるかも知れませんが。
お礼
ありがとうございました。 引っ越し代と一緒に先に1万円支払っているので結局2万5千円になります。 色々勉強になりました。
- bulubulu99
- ベストアンサー率27% (226/823)
私は、2台付け替えで、38千円と言われました。 引っ越し代と別でということで。 仕方ないので、知り合いづてで、ウォシュレット取り付け込みで38千円にしてもらいました。 最近の室外機のデカイタイプのエアコンだと工事が高いと言われました。 そういうものではないですか?? 引っ越し代のうち、エアコン工事がもともと幾らぐらいで予定されていたのか、それがないと、追加料金が高いのか安いのかわかりづらいと思いますが・・。
お礼
ありがとうございました。 デカイタイプのものではありません。 小さいものです。 引っ越し代と一緒に支払った金額は1万円なので、結局2万5千円になりました。
- my-hobby
- ベストアンサー率21% (659/3045)
一般のエアコン取り付け業者&電気店が出来ない程、引っ越し業者の移設代は安いですね、 ブレーカーは200Vから100Vはそのまま使えます、又配管も長さが間に合えば使えます 追加工事を交渉して、並みの手間に近ずけた為と思います、 合計金額が解らないので、損をしてるか判断する事はできません。
- gisahann
- ベストアンサー率37% (973/2616)
エアコンの機器は、100Vと200Vで動くものがあります。 あなたの引越し先には、取り付け場所の近くにあるコンセント回路が200Vであったため、線を生かして結線替えが行われたものと解釈できます。 従ってブレーカー・コンセントなどの取替えが生じたのではないでしょうか。 ,
お礼
ありがとうございました。 よく分かりました。
- DIooggooID
- ベストアンサー率27% (1730/6405)
エアコンのホースに関しては1年間の使用状況にもよるので、第三者としては何とも言えないところです。 (※室外機と接続するホース部分は常に外気にさらされており、紫外線の影響も馬鹿にできません。1年も経過すると硬化してしまって、曲げると折れてしまうことがあります。)
お礼
ありがとうございました。 1年で折れてしまうこともあるんですね。 よく分かりました。
お礼
詳しいご説明ありがとうございました。 スリムダクトはついていません。 真空引きもやっていません。 結局、先に引っ越し代と一緒に支払った金額が一万円なので、2万5千円かかった事になります。 でもそういうこともあるんだなと分かっただけでも良かったです。