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ピアノの発表会
小学2年生の子供が夏ごろの発表会に初めて参加しようか迷っています。 年長から習っていて、今はバイエル 70.80番代 バスティン2 ピアノドリーム4を平行して習っています 本人は恥ずかしいのか自信がないのかあまり参加したがりません。前回も嫌がっていました。 親としては一度は参加して欲しいと思っていますが… レベル的にはどうなのでしょうか?発表会に参加させてもいいのでしょか? 無理に出させるのと思うのですが… 親の私がピアノに詳しくないので… もし、よろしければ色々教えていただけませんでしょうか? よろしくお願いいたします
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こんにちは^^再びNo.2です。 最初にご質問にありました件ですが >うまく出来たと本人が思えば、娘の性格上、プラスになること間違いなしです。 お母さまがそう思っていらっしゃるのならばとてもいい機会になると思います! 上手く誘ってお子さんにも自信がつくといいですね^^ ところでもう1つの「練習」に関しての質問ですが、こういったお話は 前に他の先生から私に移ってきた生徒のお母さまからよく聞きます。 ・他の習い事があるから量が多いかもしれない。 どの位、他の習い事の時間が多いのでしょうか? 私の例ではバレエ週3回、公文週2回という子や塾週4回、家庭教師週2回って言う子もいました。 これはやはり多いと思いますが…^^; しかし質問を拝読させていただいた限り、若輩者の私が言うのも申し訳ないのですが 何点か「?」と思ったことがあります。 まずは教材に関してです。 これは冊数が多いのではなく教則本なのに3冊ですべて読譜の導入方が 別なものをレッスンで使っていることです。 ・バイエル→今あまり使われていませんがこの教材はまず片手(一段譜)で導入し両手は後半で出る。 ・バスティン→全調メソードで初めから黒鍵を使いすべての調性を勉強しながら進むもの。 ・ピアノどりーむ→こちらは「ミドルC」とか「中音ハ音展開」などと呼ばれていて 真ん中の「ド」から読譜をして両手で入るもの。 これではお子さんとしてはどうやって楽譜を読んだらいいのか? どうやって練習したら弾けるのかわからなくなってしまいます。 1冊ずつが別のことを要求してくるわけですから…。 私の生徒で小2の子でも基本的に3冊レッスンしていますが方向が同じでないと 生徒さんも分からなくなってしまうでしょうし、教えているこちらも 「全然違うことでかわいそうだな…」と思い最初の何年かは教材研究を ひたすらしていました。(私たちはバイエルかトンプソンくらいしかなかったので^^;) あと練習中にお母さまとしていると泣いてしまう子も結構聞きました。 私の場合は幼稚園に入りたてなどは別ですが小学校に入ってしばらくしたら もう自分で練習して間違っていたら私と直すようにすればいいと、お母さまたちにも話しています。 あと先生によっては「きちんと練習してない!」と怒られてしまうこともあるようなので 師事されている先生に「2人で練習してると…」と相談されてみてもいいかな?と思います。 >楽しいピアノなのか?になるときもあります。 これは本当にイヤだったら「イヤだ」と言うと思いますよ! ただ厳しい言い方かもしれませんが練習がイヤでしていかなかったら困るのは お子さん本人で「じゃあ練習しよう」なのか「やめようかな?」かもしれません。 そうなったときに本当にピアノが好きか、嫌いかがお子さん自身わかってくるのではないかと思います。 >その後の練習が心配ですが・・・ 発表会に出ることが決まったとして、曲が決まっても「完璧な演奏」を求めるのではなく 「今まで嫌がっていたのに出る気持ちになった!」ということを評価してあげるのが 私はいいかな~と思います。 今まで拒んでいたのに出る、というだけでもスゴイ!と私は思います^^ そこは褒めてあげてください^^いちピアノ講師からのお願いです! まだ教えて10年にも満たない未熟者ですが参考にしていただけたらと思い 長文失礼致しました。
その他の回答 (2)
私はピアノ講師をしています。 毎年1回だけ発表会をしているのですが、生徒は先生に似るのか(^^; 私の生徒で「出たくない」と言った生徒はいないのですが 同じくピアノ講師をしている友人から生徒さん自身が「出たくない…」 という、といった話を聞きます。理由は「恥ずかしい」などらしいです。 >レベル的にはどうなのでしょうか? レベルと「発表会に出るかでないか」は私は関係ないと思っています。 ただ発表会に一回出演してみると普段のレッスンよりグンと上手になる (気持ちが変わるのでしょうか?)生徒さん多いですよ^^ ただ… お子さんが本当にいやだ!と思ってらっしゃるならムリに出ることになると 負担になってしまってかわいそうな気もしますが もしかして「心配」とか「恥ずかしいな」とかだったら お母さまが上手く聞き出して「一回くらいでてみたら?」というのも いいかもしれません…。 あくまでも私の個人的な意見なのでご参考までにされてください。
お礼
アドバイスありがとうございました。 本当にいやだというより「恥ずかしい」とか 「練習が大変だから」だと思います 講師をしていらっしゃるようなので、もしよければ、もうひとつお伺いしたいのですが… 娘は練習が嫌いというか、一度挑戦して、自分の思うように弾くことができないと出来ないとなってしまい、練習を投げ出してしまいます。 そこでいつも、私が一緒に(わかる範囲)練習するようにしていますが、私が間違いを指摘すると余計にかんしゃくを起こしないてしまいます。泣いていても練習は出来ないので休憩を入れようとすると、続けると言い張り、でも弾けず泣くの繰り返しです。 主人は性格上、おだてればいいのにといいますが…間違えをそのままにしてしまうのもいけないかと思い… 楽しいピアノなのか?になるときもあります。 私は娘に「やりたくないのならば、やめてもいいよ。」といっています なぜならば、一度ピアノから離れてみて、やりたいと思う気持ちが強ければ、練習も気にならないと思うので。 娘がピアノをはじめたのも、年長で鼓笛が始まりメロディオン(ピアニカ)をうまく弾きたいという理由でしたので、本当にピアノが好きではじめたのか?です 確かに習っている本が多いので練習時間が長くなって嫌気が差すのかもしれませんが…ほかにも習い事をしているので負担になっているのかな? rav0626さんはこの本の量は多いと思われますか?2年生でのレベルでは難しいでしょうか? よろしければ参考にご意見をいただけたらうれしいです 発表会のことですが、参加することで自信がついてくれるといいのですが。 うまく出来たと本人が思えば、娘の性格上、プラスになること間違いなしです。 参加してくれるよう、誘ってみます その後の練習が心配ですが・・・
発表会は日頃の練習の成果を文字通り発表する場ですので、どのレベルに達しているか、いないかで判断するものではありません。 大事なのは本人の気持ちです。 人前に立つのがどうしても耐えられないという強度のあがり症のお子さんだったりすると、よい思い出ではなくトラウマになってしまう場合もありますので、そういう場合は避けたほうがいいでしょう。 けれど、思い切って挑戦する事で成長していく力は子供にとって大切です。 舞台に立つのは大人でも緊張するし、プレッシャーに耐えるのは大変です。 でもそれだけにやり遂げられた時の達成感も大きく、自信が持てればより成長できるものですよね。 その子の性質は親御さんが一番わかっている事なので、よくお子さんを見て判断される事だと思います。 大変かも知れないけど頑張ってみようよ、とその気にさせてあげるのも周りの大人の役目だと思います。 そして多少失敗しようが、きちんとやり遂げられた日にはいっぱいほめてあげる事ですね。 私自身ははじめての発表会では片手演奏だけで「さいたさいた」「お手手つないで」など本当に簡単な曲を弾かされましたよ。 やはり小学2年生くらいでした。 その後も発表会はほぼ強制参加に近く、都合のつく限りは毎年出ていました。 とても緊張するし、楽しいばかりではない思い出ですが、普段は着れないきれいな服を買ってもらったりする事が嬉しくて、半分しぶしぶでも参加していました。 けれどそういう事に挑戦して行く事ってやはり良い経験だったな、と思います。 その後、受験や就職での面接等の度に発表会の緊張感を思い出すんです。 そして「大丈夫、あの時だって何とかなった!」と我を勇気づけて頑張れました。 中学に入るとピアノはやめてしまいましたが、どうしても再び弾いてみたくなって30代で再開しました。 そこでは昔の自分のような可愛いクラスメートと共に、恥ずかしながら自分もドレスを着て演奏しました。 大人の立場で舞台に立つのはさらに緊張しました。我ながらよくやったとほめてやりました。(笑) そういう身の引き締まる緊張感も久々で、新鮮ですがすがしい気分になれました。 今はもっぱら娘の番になりました。 うちの娘も小1からピアノをはじめ、最初の2年は私との連弾という形で発表会に参加しました。 回を重ねるうちに娘もすっかり発表会慣れして行き、今は中学生になりましたので、小さい子達のお手本というスタンスで難曲にも挑戦しています。 学校では毎年の合唱祭のピアノ伴奏を引き受けています。 練習をサボってばかりいた娘が、今では塾通いの合間のわずかな時間でもピアノに向かい、心から音楽を楽しんでいるようです。 今や彼女にとって年に一度の発表会は自分を試し、高めるための絶好のイベントになっています。 音楽の道に進むほどの腕や才能があるわけではありませんが、きっと娘はこの先ずっと音楽と身近につき合いながら生きて行くんだろうな、と思います。 本題から話が逸れ、長くなりましたが、もしどうしても嫌がるなら決して無理強いはしないでください。 でも頑張れるかな?と思ったらぜひ挑戦させてあげてくださいね。 人前で演奏するという体験はやはり他に代え難い何かを与えてくれますよ。
お礼
早速のアドバイスありがとうございました。 catsfootさんが最初に書いていただいた文章で、私の胸にズドンと響きました。私自身がピアノが弾けたらという憧れもあり、娘にピアノを習わせ、発表会参加できたらとワクワクしていた部分もあったと思い反省しています。 娘はやった事がないので心配なんだろうと思います。上がり症でトラウマになることはないと思いますので、大変かも知れないけど頑張ってみようよ、とその気にさせてあげるようしてみようと思います。 そして、発表会に参加し、やり遂げられた時の達成感や、自信を持たせてあげたいと思います。 参加、不参加は無為強いはしないようにします もし、参加が決まれば練習が始まり、楽しいことばかりではないと思いますが、親子で励ましあい、がんばってみようと思います 本当にいいアドバイスありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます 発表会にはやっぱり出て欲しいなぁ~と思いました。 完璧な演奏を求めるのではなく、参加してがんばって練習をしてきた過程を認めてあげることからが大事なのですね。 親の私がつい、みんなの前だから少しでもうまくとあせってしまうのは間違えないので、アドバイスをいただいてよかったです。 教本はばらばらなことをやっていたのですね。 今、習っている先生は「バイエルばっかりだと進みが速くなるため、横広にやります。」といっていました。 一度、相談をして見たいと思います 練習は少し本人に任せてみようと思います 3月から次女も習い始めたので、下に手がかかると思います いい機会なので、少しやらせて見ます 色々お伺いしたのにもかかわらず、丁寧に教えていただきありがとうございました