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ルメイアメリカ空軍司令官と勲章

先日のNHK放映「東京大空襲ドキュメンタリー」は大変衝撃的であると同時にあの惨事の中で尚且つ人間としてなすべきことをなした人達がいた事に感銘を受けました。そして、あのドラマの中のナレイションで、「日本に対し焼夷弾による無差別爆撃を計画したアメリカ空軍のルメー司令官に対し、昭和31年に日本政府が勲章を授与した」と言った時には耳を疑いました。航空自衛隊の創設に貢献したと言うのが理由のようですが、無差別爆撃は明らかな国際法違反の犯罪です。何十万の非戦闘員を殺戮した犯罪者に勲章を授与したのはどんないきさつで、誰が主導したのか当時の事情を知りたいのですが。(あまりにも情けなく、亡くなっていった人たちに我々は何と言ったらよいのか、日本人は戦後腑抜になってしまったのか、何とも気持ちが落ち着きません。なお、日本側の戦争責任と共に米軍の犯罪も糾弾されるべきと私は思っています)。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • AVENGER
  • ベストアンサー率21% (2219/10376)
回答No.1
0151
質問者

お礼

ご教示有難うございました。参考になりました。また、これに関して昭和39年の衆議院予算委員会の会議録に佐藤総理と社会党の辻原議員の質疑応答がありました。それにしても、ひどい話ですね。

その他の回答 (1)

  • kantansi
  • ベストアンサー率26% (658/2438)
回答No.2

いきさつは、No.1の方が添付したWikipediaでお分かりになると思います。 マッカサーの占領政策はまさに日本人を腑抜けにするのが目的でした。 おかげで戦後の教育は荒廃し日本人の学力はどんどん低下し、役人も政治家も自分の利益の為だけに狂奔し、企業も利益の為なら偽装でも談合でも粉飾でも贈賄でも何でもやる今の状況になりました。 まさにマッカーサーの占領政策は成功したのです。 戦争に負けるというのはやはりその民族にとって大変な悲劇です。 日本が負ける戦争をやってしまったことが悔やまれます。 戦争に勝ってさえいれば、ルメイ自身も認めている通り、彼を戦争大犯罪人として死刑台に送ることが出来たでしょう。  

0151
質問者

お礼

ご回答有難うございました。もう一度日本人の一人としてこの国をなんとかしなければと思いました。

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