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逆挿し防止のダイオード?

電子回路についてです。 +12V-GND間に210Ωの抵抗成分を持ったリレーのコイルがあります。それと並列に下図のような回路が組まれています。 このDiode(1N4007)はどのような用途に使用されるのでしょうか? サージサプレッサーダイオード(1.5KE18CA)はコイルの逆起電力防止でしょうか? +12V ↑ |--------------|-----------| |           |      カソード |           LED    Diode(1N4007) |           |      アノード サージ        |-----------| サプレッサー    | ダイオード      | |          R(1k) |           | |           | |--------------| ↓ GND

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  • ベストアンサー
  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.1

LEDは逆方向の耐電圧が低いため、コイル電流を切る際の誘導電圧(LEDに対して逆電圧としてかかる)で破損する可能性があります。それを防止するためのダイオードでしょう。 サージサプレッサは、この誘導電圧自体の大きさを一定値以下に抑制するために挿入しているのでしょう。

fg5_sinnyo
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。よく理解できました。 もう一つお伺いしたいのですが、 +12V-GND間にコイルを50個程度つないで、 一気に全部励磁させたいのですが、 この回路で問題ないでしょうか? リレーは訳あって大電流用なんですが、通常は1個のコイルに60mA程度の電流を流すつもりです。 ただし、大電流も流せるように600mAくらいの電流を流す回路も並存させようと思っています。

その他の回答 (2)

  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.3

50個のリレー駆動 #2さん回答にあるように、サージサプレッサの容量に気を付ける必要があるかと思います。特にサプレッサとしてツェナーダイオードのようなある程度電圧を分担する素子を使う場合には、リレーコイルを励磁したときに溜っている磁気エネルギーのかなりの部分をサプレッサで消費させることになるので、消費エネルギーの値に注意が必要になります。 また、ツェナーダイオードタイプなどのサプレッサは並列にして容量を増やすのは困難です。(並列に接続すると、動作電圧の一番低いサプレッサに負担が集中する) 整流用ダイオード(と直列抵抗)を逆並列に繋ぐような方式なら、ダイオードの電流容量(と直列抵抗の熱容量)に留意すれば済むので、その手の回路も検討に入れる方が良いかもしれません。

fg5_sinnyo
質問者

補足

「整流用ダイオード(と直列抵抗)を逆並列に繋ぐような方式」とは具体的には回路図でどうなるんでしょうか? サプレッサーは並列アウトということなので、容量の大きなものにしようと思うのですが、データシートの何という欄を参照したらよいのかが分かりません。Peak Power Dissipationでしょうか?1500Wって書いてあります。リレーを50個つないでも0.6A×50個×12V=360Wにしかならないので今のでいいのでしょうか?

  • outerlimit
  • ベストアンサー率26% (993/3718)
回答No.2

>+12V-GND間にコイルを50個程度つないで、 当然並列接続ですね LEDはパイロットランプですね 電源容量が充分で 電線を対応した太さにすれば大丈夫でしょうが サージさプレッサダイードの容量によっては破壊される可能性はあります

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