水性(系)塗料と溶剤系塗料の違いはなんですか?
水性塗料と溶剤系塗料の違いについて、塗料の溶剤が水の場合は水性塗料といい、有機溶剤の場合は溶剤系塗料というのであると思っていました。
しかし、最近、ある、塗料メーカーの水性(系)2液型エポキシ樹脂塗料の安全性データシートを入手してよく読んでみると、呼吸系の保護の欄で「有機ガス用防毒マスクを着用のこと」とかいてあり、水性塗料は有機溶剤が含まれていない筈だから、有機ガス用マスクなどする必要はないのでは、と思いながら、塗料の成分のところを良く見てみると、
1-(2-メトキシ-2-メチルエトキシ)-2-プロパノール
プロピレングリーコルモノメチルエーテル
キシレン
エチルベンゼン
などと、有機溶剤であると思われる内容成分が含有されている事になっていました。一体、水性(水系)塗料と溶剤系塗料の違いは何なのでしょうか?
それとも、単にメーカーの修正ミスでしょうか・・
また、水とエタノールは混ざり合わせる事はできますが、例えば、水とエタノールが溶剤として入った塗料は水性(水系)塗料なのでしょうか?
ご存知の方お願いします。
お礼
ありがとうございます。 ただ、気になるのですが、プラスチック容器用のスクリーン印刷用インキって、固まる成分が配合されているのに、インキとして扱われていますよね。 塗料業界で、何か区別する基準でもあるのでしょうか?