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日本史の中で起こった戦争について
日本史には役とか変とか乱とかありますが、どうちがうのですか?役は外国との戦いだと聞いたことがあるのですが・・・
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「役」は他国との戦争(明治前期よりも以前に限定)や辺境(周縁地域)での戦争に対して使われます(文永・弘安の役,文禄・慶長の役,征台の役(=台湾出兵),前九年の役,後三年の役など)。 「変」は“政治的な陰謀・政変”や“政権担当者側が不意に襲われた場合”に使われます。後者では武力が用いられることもありますが,本能寺の変や桜田門外の変・坂下門外の変・紀尾井坂の変などがそれにあたります。ただし,両者に該当せず,戦闘行為が伴っていたとしても「~の変」と表記されるものもあります。薬子の変と元弘の変がその代表です。“天皇・上皇が乱=反乱を起こす道理がない”という立場(必ずしもそんなことはない)から「~の変」(つまり単なる“政治的な陰謀・政変”)と表記されるわけですが,薬子の変は平城上皇による嵯峨天皇に対する反乱なので“平城上皇の乱”,元弘の変は後醍醐天皇による鎌倉幕府に対する「謀叛」(当時の史料にはこのように表記されている)=反乱なので“元弘の乱”と表記することもあります。ちなみに,承久の乱は大正期ころからは“承久の変”と表記されることが多くなっていました。
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noname#24736
回答No.4
乱は、天皇家、朝廷に対する反乱です。 変は、政治的な陰謀・政変に使います。 参考urlをご覧ください、乱・役・戦争・事変などの呼称について書かれています。
noname#263444
回答No.3
同様の質問がありました。 下記URLを参照してください。
- nekotama
- ベストアンサー率24% (50/207)
回答No.2
ちわ! 変はテロ 乱はクーデター