- ベストアンサー
加硫促進剤のみで加熱
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
加硫促進剤の中にはR2N-CS-Sx-CS-NR2のように無硫黄加硫剤として働くものもあります。↓ http://www.sanshin-ci.co.jp/index/download/17002B.PDF また含硫黄加硫促進剤の使用後の分析では硫黄がはずれている事が示されています。この場合一部が加硫に使われたものと考えられます。↓ http://www.jai.co.jp/data/tech_img/4/132-98-A1994-4.PDF 一方非硫黄系の促進剤ではそのような効果は期待できません。ゴム加硫の専門企業である大内新興化学様のページ、↓ http://www.jp-noc.co.jp/products/accelerator_top.htm このうちアルデヒドアンモニア系、アルデヒドアミン系、グアニジン系などがそれに当たります。これらは塩基で、硫黄の環状S8分子を開環させる効果があります。 非硫黄系加硫促進剤は多分ゴムを膨潤させるだけなのではないでしょうか。
関連するQ&A
- シリコンゴムとの2次加硫
PA6GF30%の樹脂成形。それをゴムのインサート成形で一体物にしたいと考えています。 ゴムがシリコンの為、2次加硫をかけます。 シリコンは200℃、4時間の2次加硫が必要ですが、 耐えられる樹脂と言う事で6ナイロンを選択しました。 もちろん、ゴムの成形で金型温度は150℃には耐えられたのですが、 ガラス30%が入ったものですが、2次加硫(200℃)では1時間もせずに変形してしまいました。 やはり66ナイロンを選択するべきだったのでしょうか? 6ナイロンでも融点が215℃位だったと思います。 初歩的な質問ですが、ガラス入りは寸法安定性の為だけで、耐熱には影響がないのでしょうか? 2次加硫の温度を下げて(150℃位)にしてもシリコンゴムの低分子シロキサンは飛ぶのでしょうか?? 原因と対策を知りたいです。 宜しくお願いいたします。
- 締切済み
- プラスチック
- EPDMの加硫について
電子機器メーカーに勤めているものです。 ゴムに関して初心者で、失礼な質問になるかもしれませんがよろしくお願いします。 基板の錫メッキ端子の腐食に関する調査を行っていて、ゴムから発生するガスが原因になっていることがわかったのですが、試験に使用したサンプル(メーカー)によって腐食の発生に違いが見られました。 何が結果に影響しているのでしょうか?教えてください。 ●試験条件 ・温度60℃、湿度90%の高温槽 ・サンプルと基板をシャーレに入れて保管 ●サンプル ・EPDM 60度 黒(両メーカーとも) →片方は加硫剤に硫黄を使用し含有率が0.5%とわかっています。(こちらで腐食発生) また、硫黄加硫とパーオキサイド加硫があると知りましたが、製品のコストや、技術的なメリット、デメリット、パーオキサイド加硫での腐食に関する情報があったら教えてください。
- 締切済み
- ゴム
- プレス成型の加硫時間の決定方法について・・・。
Oリング等、ゴム製品のプレス成型時の加硫時間はどの様に決定されているのでしょうか? 配合ゴムをキュラストメーターで試験を行い、最適加硫時間(t90)の数値は解るのですが、その数値から実際の試作、量産時の加硫時間はどの様にして決定されるのでしょうか?JIS規格(JIS K 6300)を確認してみましたが、t90が最適加硫時間と云う事しか書かれていません。以前勤めていた会社で、t90に+○分して加硫時間とすると教えて貰いましたが、何か規格等で明確にされているのでしょうか? 上司から適性加硫時間から実際の加硫成型時間を決定する根拠を説明する様 求められて困っております。その情報等が載っているサイト等も教えていただけると幸いです。宜しくお願い申し上げます。
- ベストアンサー
- ゴム
- 加硫タイプのゴム磁石、又は電磁波吸収材
先行する特許の問題で困っています。 次の内容が(ほんの僅かでも)記載されているの文献、書物、資料、 カタログ等をご存じであればご教授願います。 1.1998年(平成10年)以前のもの。(この年を含みます) 2.内容は ・ゴム磁石又は電磁波吸収材で、ゴムが加硫されているという記載 があるもの。(加硫していないものは除きます。) ・できれば、ゴムが塩素化ポリエチレンであると最高ですが。 どんな情報でも構いませんので、よろしくお願い致します。 磁性粉、フェライト粉を製造しているメーカーの『技報』で ご覧になった方はいらっしゃいませんでしょうか?
- 締切済み
- ゴム
- 電気泳動前のサンプル処理での加熱について
サンプルバッファーに2-MEを加えて還元条件で泳動するときは加熱しますが、 非還元化で泳動を行いたい場合、サンプルバッファーを加えて加熱する必要はあるのでしょうか?私の考えではSDSによる変性を促進させるために必要なのではという考えがありますが、いかがでしょうか?よろしくおねがいします。
- 締切済み
- 生物学
- 電話する/促進
電話する・電話した と言った場合、その通話の発信者に限られますか? 例:「今晩電話します」 →電話を受ける方がこう言った場合、誤りですか? 「昨日電話した」 →同様に、電話を受けた側がこれを言ったら、発信したのだと誤解されますか? 促進 促進は「する」ものですか?それとも「させる」ものですか? どちらも使われていますが、ごっちゃになっているように思えます。 例:「発芽を促進させる研究」 「発芽が促進する」 厳密に、主体との関係が定義付けられていれば、詳しく教えて下さい。 よろしくお願い致します。
- ベストアンサー
- 日本語・現代文・国語
- アルミ(ADC12)の加熱
ADC-12(アルミダイカスト)の製品を、120℃~150℃に加熱したいのですが、どの様な方法が一番安価で、かつ 早く加熱出来るでしょうか? 条件として Φ800×高さ600のステンレス製のバスケットに入れた状態で加熱したいのです。 また 直接 炎が製品にあたるのは、NGです。 よろしくお願いします。
- 締切済み
- その他(表面処理技術)
お礼
上記を参考に調べを続けた結果、疑問に思っていた点がほぼ理解できました。 どうもありがとうございました。
補足
早速のご回答ありがとうございます。 概要を掴むことはでき助かりました。 特許公開公報などに依りますと、非硫黄系加硫促進剤として4級アンモニウム塩が挙げられていますが、これもゴムを膨潤させるだけと考えるの妥当なのでしょうか? 宜しくお願い致します。