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ルイス酸性の度合いについて
執筆中の論文で、金属タンパク質中の配位場に結合した銅イオンのルイス酸性について議論したいのですが、無機金属の知識に乏しく、困っています。 ルイス酸性の強度というのは何かの数値で表せるものなのでしょうか?それともA<B<<Cといった表記をするものなのでしょうか? また、引用できる文献などありましたらお教えいただけるとうれしいです。 2価銅、コバルト、ニッケル、亜鉛などが知りたい元素です。 よろしくお願いいたします。
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直接的な回答ではありませんが、以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか? 更に、 ・http://www.shokabo.co.jp/mybooks/ISBN4-7853-3064-3.htm (ルイス酸塩基の硬さと軟らかさ-HSAB) -------------------- 金属錯体の化学/今井弘/培風館/1993.10 実験化学講座/18/日本化学会/丸善/1991.1 金属錯体化学/山本芳久[他]/広川書店/1990.3 錯体化学の基礎/渡部正利∥(ほか)著…/講談社/1989.5 配位化学/F.バソロ,R.C.…[他]/化学同人/1987.10 有機金属錯体の化学/山川浩司/講談社/1985.10 ------------------------- ご参考まで。
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- kenwatch
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ルイス酸の定義の中では,相手から電子対を受け取って,相手と共有結合を作る物を酸,相手に電子対を与えて相手と共有結合を作る物を塩基としています。(これはご存じですよね。) この定義に照らし合わせて,各元素の状態(電子対の受け取りやすさ,与えやすさ)を調べれば酸性の度合いというものが調べられないものでしょうか? あまり役に立たないアドバイスだったらごめんなさい。